サイバーアーク、IDCマーケットスケープ「2025年アイデンティティー・セキュリティー分野の世界的統合ソリューション」でリーダーに選出
サイバーアーク、IDCマーケットスケープ「2025年アイデンティティー・セキュリティー分野の世界的統合ソリューション」でリーダーに選出
- AIと自動化を活用した統合プラットフォームにより、時間を要するワークフローを高速化し、運用効率と脅威検知能力を向上
- CISOによるサイバーセキュリティー・スタックの統合を支援し、総保有コストの最適化を実現
米国マサチューセッツ州ニュートンおよびイスラエル・ペタク・ティクヴァ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サイバーアーク(NASDAQ:CYBR)は、アイデンティティー・セキュリティー分野におけるグローバル・リーダーであり、IDCマーケットスケープの「Worldwide Integrated Solutions for Identity Security 2025 Vendor Assessment(2025年アイデンティティー・セキュリティー分野の世界的統合ソリューションのベンダー評価)」においてリーダー企業として評価を受けたことを発表しました。サイバーアークは、統合プラットフォームを通じて、あらゆるアイデンティティー・タイプに対し動的な特権制御を適用し、組織の効率性向上とセキュリティー運用の合理化を実現します。
このIDCマーケットスケープ・レポートでは、「アイデンティティー・セキュリティー市場では、過去2年間において、この10年近くで起きた変化以上の変革が起こりました。各ベンダーは、知能技術の台頭によって特徴づけられる新たな段階に入ろうとしていますが、いずれも業界標準によって明確に定義されていません。新たに登場したIAM(アイデンティティーおよびアクセス管理)サービスは、設計こそ異なるものの、その大部分が脆弱性と脅威管理の可視性の向上、および自動化された予測的な攻撃検知機能に焦点を当てています」と述べています。また、「サイバーアークは、このような進化し続けるアイデンティティー・タイプを統合フレームワーク内で対応することで、大規模な権限管理能力の強化、運用上の複雑性の低減、そして組織が先進技術を採用する際のセキュリティーの継続性維持を可能にしています」と言及しています。
サイバーアークのマット・コーエン最高経営責任者(CEO)は、「93%の組織が、昨年のうちにアイデンティティー関連の侵害が複数回発生したと報告しており、組織が人間、マシン、AIといったあらゆるアイデンティティーを対象とするセキュリティーを必要としていることは明白です」と述べており、「IDCマーケットスケープによる今回の評価は、アイデンティティーを標的とした攻撃から身を護り、セキュリティーの強化や顧客の業務効率化を推進する当社の統合的アプローチの正当性を証明するものだと考えています。サイバーアークのアイデンティティー・セキュリティー・プラットフォームでは、高度なAIと自動化を統合し、セキュリティー・チームによるサイバーセキュリティー・スタックの統合、そしてハイブリッド環境全体におけるレジリエンスの構築を支援しています」と述べています。
サイバーアークのアイデンティティー・セキュリティー・プラットフォームの特長:
- 統合プラットフォーム:運用効率の向上、インフラストラクチャーのフットプリント削減、管理の効率化により総保有コスト(TCO)を低減します。同社プラットフォームは、あらゆるアイデンティティー・タイプにおける脅威データを関連付け、新たなリスクへの素早い適応を実現します。
- CORA AI:実行可能なインサイトを提供し、日常業務を自動化し、自然言語での対話をサポートすることで、生産性の向上とセキュリティーの強化を可能にします。
- インテリジェントな特権制御機能:セキュリティー・チームによる、リアル・タイムでのリスク評価を基にした企業リソースへのダイナミックなアクセス管理措置を実現します。これにより、特定のユーザーが適切なタイミングで適切な情報へアクセスすることを保証します。
- セキュアなAIエージェント・ソリューション:AI駆動型の自律エージェント向けに、可視性、アクセス管理、脅威検知、ライフサイクル管理など、包括的なセキュリティーとガバナンスを提供します。
IDCマーケットスケープの「2025年アイデンティティー・セキュリティー分野の世界的統合ソリューションのベンダー評価(ドキュメント番号US52037224、2025年9月)」の抜粋を無料でダウンロードするには、こちらをクリックしてください。
IDCマーケットスケープについて
IDCマーケットスケープのベンダー評価モデルは、特定市場におけるテクノロジーおよびサービス提供企業の競争力を俯瞰的に把握するために設計されています。本調査では、定性的および定量的な評価基準に基づく厳密なスコアリング手法を用い、各ベンダーの市場内での位置づけを1つの図表として示しています。IDCマーケットスケープは、テクノロジー企業の製品・サービスの提供内容、能力と戦略、ならびに現在および将来の市場での成功要因を有意に比較できる明確なフレームワークを提供します。また、このフレームワークは、テクノロジーの導入を検討する企業に対し、既存および潜在的なサプライヤーの強みと弱みを360度の視点から評価する手がかりを提供します。
サイバーアークについて
サイバーアーク(NASDAQ:CYBR)は、アイデンティティー・セキュリティー分野の世界的リーダーで、世界中の組織から信頼され、現代の企業における人とマシンのアイデンティティーを保護しています。サイバーアークのAIを活用したアイデンティティー・セキュリティー・プラットフォームは、すべてのアイデンティティーに対してインテリジェントな特権制御を適用し、アイデンティティーのライフサイクル全体にわたって継続的な脅威の予防、検知、および対応を行います。サイバーアークを活用することで、組織はゼロ・トラストと最小権限の原則を実現し、完全な可視性で業務およびセキュリティー上のリスクを低減でき、従業員、IT担当者、開発者、マシンを含むすべてのユーザーとアイデンティティーが、あらゆる場所に存在するリソースへどこからでも安全にアクセスすることができます。詳細は、cyberark.comをご覧ください。
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