-

ライトスピード、世界各地でカテゴリーを定義する企業支援に向けて、新ファンドで90億ドル超を調達完了

ライトスピード・ベンチャー・パートナーズは6つのビークルで資金を調達し、同社独自のファンド設計とAI分野への豊富な投資実績を強調しました

カリフォルニア州メンローパーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ライトスピード・ベンチャー・パートナーズ(以下、ライトスピード)は、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズ・ファンドXV-A(9億8,000万ドル)、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズ・ファンドXV-B(12億ドル)、ライトスピード・セレクトVI(18億ドル)、ライトスピード・オポチュニティー・ファンドIII(33億ドル)に加え、ライトスピードが運用するファンドと共同投資を行うために設立されたライトスピード・コインベストメント・ファンドI(6億ドル)を含む、6つの独立した厳選ファンドを通じて、コミットメント総額90億ドル超の資金調達を完了したことを発表しました。さらに、2025年には単一投資家向けビークルとして12億5,000万ドルの資金調達も完了しています。

AI投資のフロンティアとして、ライトスピードは、業界の多くに10年先駆けて2012年に同分野への初の投資を行いました。それ以来、同社はAIネイティブ企業165社を支援し、同カテゴリーに合計55億ドル超を投資してきました。これらの投資の大半は、シード、シリーズA、シリーズBの各段階で実行されています。

新規株式公開(IPO)が乏しい状況が続くなか、Lightspeedのポートフォリオ企業であるRubrik(ルーブリック)、Netskope(ネットスコープ)、Navan(ナヴァン)は、2024年および2025年における最も重要なテクノロジーIPOのうち3件を完了しました。これらの企業が上場した時点で、ライトスピードは最大の機関投資家でした。こうした成果は、企業の創業段階から事業が本格的な規模に成長するまで、エンタープライズ、コンシューマー、ヘルスケア、フィンテック、フロンティア・テクノロジー、そしてAI主導のイノベーション分野における市場の先駆者に資本を集中してきたライトスピードの長年にわたる投資実績を示すものです。

今回の資金調達は、機会を重視した意図的なストラクチャリングを反映したものであり、画期的なアイデアや技術を持つ企業の発掘・投資を継続するとともに、Anthropic(アンソロピック)、xAI、Databricks(データブリックス)、Mistral(ミストラル)、Glean(グリーン)、Abridge(エイブリッジ)、SSI、Skild AI(スキルドAI)など、これまで支援してきた企業と同様に、既存投資先における新たな成長機会の創出も支援していく方針です。

「AIは一世代に一度とも言える最も変革的な技術シフトであり、ライトスピードはこの確信のもと、長年にわたり投資を続けてきました。世界で最も重要なAI企業の多くに対し、初期段階から成長の転換点における資金調達を主導してきました」 と、ライトスピードの創業者兼パートナーであるラビ・マートレは述べています。AIは、わずか2年前には存在しなかった全く新しい市場を切り開いてきました。AIの進歩が複合的に加速することで、2026年にはプロフェッショナル・サービス、科学的発見、自律技術をはじめとする複数の市場において、極めて大きな変革がもたらされるでしょう。今回の資金調達によりこの変革を形づくる創業者たちを引き続き支援していくことが可能になります。」

「今回の資金調達は、ライトスピードの歴史において最も強力かつ戦略的なものです」 と、ライトスピードのパートナー兼リーダーであるベジュル・ソマイアは述べています。 . 「私たちは、過去とは大きく異なる未来を見据えて実行しています。その指針となっているのは慣習への固執ではなく、第一原理に基づく思考です。インテリジェンス・エコノミーへの投資には、個々の取り組みを緩やかに束ねるのではなく、高度な戦略的連携が求められます。」

今回の資金調達は、投資の卓越性、積極的なポートフォリオ運営、そして創業者への卓越した支援を中核に据え、ライトスピードのグローバルなテクノロジー投資プラットフォームをさらに前進させるものです。これらのファンドは、世界各地の機関投資家から成るリミテッド・パートナーによって支えられており、グローバルな投資会社として事業を展開するというライトスピードの姿勢を反映しています。

ライトスピードについて

ライトスピードは、運用資産総額400億ドル超を管理するグローバル・マルチステージのベンチャーキャピタルです。2000年の設立以来、Abridge(エイブリッジ)、Anthropic(アンソロピック)、Anduril(アンドゥリル)、Castelion(キャステリオン)、Databricks(データブリックス)、Glean(グリーン)、Mistral(ミストラル)、Navan(ナヴァン)、Neko Health(ネコ・ヘルス)、Netskope(ネットスコープ)、Thinking Machines(シンキング・マシンズ)、Reflection AI(リフレクションAI)、Rubrik(ルーブリック)、Snap(スナップ)、Skild AI(スキルドAI)、Vinted(ビンテッド)、Wiz(ウィズ)など、いくつかの世界で最も革新的な企業において、初期投資家および主要なアーリーステージ投資家として支援してきました。同社およびチームの詳細、ならびにAIが世界を変革する可能性に対して同社が強い確信を持っている理由については、lsvp.com をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media Contact
Rachel Manson Grill
Head of Global Communications, Lightspeed
rachel@lsvp.com
650-815-9291

Lightspeed Venture Partners



Contacts

Media Contact
Rachel Manson Grill
Head of Global Communications, Lightspeed
rachel@lsvp.com
650-815-9291

More News From Lightspeed Venture Partners

ライトスピード、世界のアーリーステージ、グロースステージの起業家の資金として70億ドル以上を調達

米カリフォルニア州メンローパーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ライトスピード・ベンチャー・パートナーズ(ライトスピード)は本日、確約出資金19億8000万ドルのライトスピード・ベンチャー・パートナーズXIV-A/B、L.P.(ファンドXIV)、22億6000万ドルのライトスピード・ベンチャー・パートナーズ・セレクトV、L.P.(セレクト・ファンドV)、23億6000万ドルのライトスピード・オポチュニティー・ファンドII、L.P.(オポチュニティー・ファンドII)のクロージングを発表しました。これとは別に、ライトスピード・インディア・パートナーズは本日、5億ドルのアーリーステージ・ファンド(LSIPファンドIV)のクロージングを発表しました。また、本日、ライトスピード・ファクションを発表しました。これは、ブロックチェーン・インフラストラクチャーの優れた創業者を支援するライトスピードの9年間の実績を拡大することを目的とする独立したチームです。 ライトスピードのグローバルなマルチステージ戦略は、6カ国12箇所のグローバル・オフィスにおいて、セクターを問わず...

ライトスピード・インディアが2億7500万ドルを調達し、インドのため、そしてインドから世界のために会社を立ち上げる勇気ある創業者と連携

ニューデリー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ライトスピード・インディア・パートナーズ(以下「ライトスピード」)は本日、ライトスピード・インディア・パートナーズIIIが2億7500万ドルの資金を集めて募集を完了したと発表しました。ライトスピードは、インドでの設立以来、7億5000万ドル以上をインドに投資しており、今回設立したファンドにより、引き続きライトスピードは明日のために企業を立ち上げる果敢な起業家と立ち上げ当初から成長段階まで連携し、支援していきます。 今年は、類を見ない危機と共に幕を開けました。会社を立ち上げることは常に困難を伴い、情熱とリーダーシップを必要とします。そして現在のような局面では、従来にも増して勇気を必要とします。ライトスピードは、このような時こそ、最高の未来の起業家および企業が登場すると考えます。力強い創業者は、インドのデジタル・エコシステムの成長による追い風を生かして新しい未来を築いていきます。ライトスピードは、こうした創業者の支援に全力で取り組んでいます。 ライトスピードが過去13年間に連携してきた創業者は、市場をリードする基...

ライトスピードが40億ドル以上を調達し、世界各地の早期・成長段階の起業家に資金を提供

米カリフォルニア州メンローパーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ライトスピード・ベンチャー・パートナーズは本日、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズXIII L.P.(ファンドXIII)で8億9000万ドル、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズ・セレクトIV L.P.(セレクトファンドIV)で18億3000万ドル、ライトスピード・オポチュニティー・ファンドL.P.(オポチュニティー・ファンド)で15億ドルに上る確約資金をリミテッド・パートナーから集めてそれぞれの募集を締め切ったと発表しました。 世界がパンデミックと闘っているこの厳しい時期において、ライトスピードは自社のミッションへの注力を維持し、明日の企業を今日作り上げようとしている世界の最も卓越した人々を支援しています。それは、良好な時期だけでなく、どのような時でも変わりありません。今回のパンデミックは、従業員、創業者、投資家の私生活と仕事の両面に変化をもたらしており、今後数カ月間も課題を突きつけ続けるでしょう。 会社を始めることには勇気が必要であり、市場の力学によって楽な時にも厳しい時にも...
Back to Newsroom