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台新證券投資信託、合併後に業界トップ10入りを果たし、運用資産1兆台湾ドルを目指す

台湾、台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 台新金融HDと新光金融HDは11月24日に合併を完了し、資産運用子会社である台新證券投資信託有限公司と新光投資信託有限公司が統合を完了した最初の企業となりました。存続会社である台新證券投資信託有限公司の運用資産は現在5300億台湾ドルで、台湾で9位にランクインし、運用資産1兆台湾ドルを目指します。

新取締役会は、賴昭吟を会長に選出しました。同社に30年近く在籍する同氏は、経営資源の統合、人材の採用、そして革新的で市場に適合した商品の開発に注力すると述べています。彼女は裁量投資サービスの強化を強調し、今回の合併により1兆ドル規模の資産運用会社への成長を加速すると考えています。

副会長の林尚愷は、合併後の会社は資産運用、商品開発、投資に関する専門知識、販売、リスク管理における両社の強みを結集していくと述べています。同氏は、今回の統合により裁量運用サービスが強化され、アクティブおよびパッシブETFとミューチュアルファンドの品揃えが拡大し、台湾がアジアの資産運用ハブとなるという目標を推進すると述べています。

ゼネラルマネージャーの葉柱均は、同社のマネー・マーケット・ファンドの運用資産残高が9月時点で1600億台湾ドルを超え、7年連続で市場リーダーの地位を維持していることを強調しました。同社は台新金融HDの主要な資産運用部門として、機関投資家や富裕層の顧客に対し、質の高い裁量運用サービスを提供し続けることで、長期的なパフォーマンスの強化を図っていくとしています。

合併後、同社はより幅広い商品ラインナップを提供し、台新の米国A社債20+ ETF(00942B)や新光ICE 15+年米国通信指数ETF(00867B)といった、それぞれ100億台湾ドルを超える投資適格債券ETFも取り扱う予定となっています。人気のテーマ型ETF(台湾TIPカスタマイズド台湾ESG高配当小/中キャップETF(00936)や新光US電気インフラ品質収益ETF(009805)など)も、投資家の強い関心を集めています。今年、2つのアクティブ運用型ETFが、新たな投資機会を捉え、投資家の資産形成を支援するため新たに設定される予定です。

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(台新證券投資信託股份有限公司による単独運用)

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