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フォーティテュード・リー、太陽生命保険との40億ドルの年金再保険契約を発表

バミューダ諸島ハミルトン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界有数の再保険会社であるFGHペアレントL.P.(子会社を含めて「フォーティテュード・リー」 )は、同社の子会社であるフォーティテュード・インターナショナル・リインシュアランス・カンパニー・リミテッド( 「FIRL」 )と、T&Dホールディングス( 「T&D」 )の完全子会社である太陽生命保険( 「太陽生命」 )との間で、40億ドルの再保険取引を締結し、クローズしたことを発表しました。

2025年2月28日付の本取引により、太陽生命は終身年金に関する事業の大部分をフォーティテュード・リーに再保険したことになります。太陽生命は引き続き、再保険の対象となった保険契約のサービスおよび管理を行っていきます。

今回の取引は、フォーティテュード・リーにとって太陽生命との2件目の再保険取引であり、日本での取引としては6件目となります。

「太陽生命におかれては当社に変わらぬ信頼を寄せていただいており、光栄に思います。このパートナーシップの成功を糧に、今後のさらなる発展を楽しみにしています」と、フォーティテュード・リーのアジア責任者であるレオナルド・リンは述べています。「今回の取引は、日本市場に対する当社の深い関わりと、パートナーによるリスク、資本、成長に関する目標の実現をサポートする当社の姿勢をより一層強く示すものです。」

「フォーティテュード・リーが日本で積み上げてきた実績は、フォーティテュード・リーと株主のパートナーシップの力を裏付けるものです」と、フォーティテュード・リーの最高経営責任者(CEO)であるアロン・ネチェスは述べています。「日本に端を発するT&Dの幅広い活動と、カーライルの日本における25年間の実績とアセットオリジネーションに関する優れた能力が相まって、当社の事業成長を促進し、当社が築き上げた魅力的なバリュープロポジションを契約者に提供してきました。当社は日本をはじめとする世界中の保険会社に長期的な価値をもたらす革新的なソリューションを提供しています。」

太陽生命との取引は、先月米国でフォーティテュード・リーがユーナム・グループの子会社と長期介護保険および個人障害保険の再保険契約を締結したという発表の直後にリリースされたものです。本取引が完了すると、フォーティテュード・リーは今年80億ドル以上の責任準備金を調達することになり、業界をリードするフォーティテュード・リーの能力がさらに強化されることになります。

太陽生命との取引において、シドリー・オースティンと森・濱田松本法律事務所がフォーティテュード・リーの法律顧問を務めました。

フォーティテュード・リーについて
フォーティテュード・リーは、2024年12月31日時点で総資産1,060億ドルを誇る再保険ソリューションの大手プロバイダーです。当社のビジネスモデル基盤は、卓越した保険の専門家たちと、カーライルやT&D保険グループなどの世界で最も洗練された保険投資家による支援です。当社の人材・資本力・能力により、顧客の最優先目標を達成し、株主、チームメイト、そして操業地域のコミュニティのための持続可能で長期的な価値を創造することを目指した戦略的再保険ソリューションを推進します。詳細については、www.fortitude-re.comをご覧いただくか、LinkedInで当社をフォローしてください。

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