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アーカス、JANOG55でウルトラ イーサネットの未来について講演

京都--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ハイパースケール ネットワーキング ソフトウェア会社であり、コア、エッジ、マルチクラウドのルーティングおよびスイッチング インフラのリーダーであるアーカスは、プリンシパル・エンジニアの海老澤健太郎が来週京都で開催されるJANOG55に登壇することを発表しました。彼は、プリファードネットワークスの上野裕一郎氏とともに、「ウルトラ イーサネットとは?『新しいイーサネット』への期待と課題を語ろう」というプレゼンテーションを行います。

このセッションでは、ハイ パフォーマンス コンピューティング(HPC)および人工知能(AI)向けのイーサネット テクノロジーが進歩するうえでの課題と機会を包括的に探求します。アーカスは、ウルトラ イーサネット コンソーシアム(UEC) のメンバーとして、現代のニーズに合わせてイーサネットを再定義する最前線にいます。

さらに、このセッションでは、RoCEv2を使用したGPUクラスターの導入からの運用に関する洞察、さらに続けてUECからの最新情報を共有し、その取り組みが次世代のイーサネットをどのように形作っているのかについて、特に非会員企業向けのアクセシビリティと実装に焦点を当てます。

セッションのハイライト:

  • 現在のイーサネット技術の課題: RoCEv2で使用される、PFCやECNなどの既存のロスレス イーサネットの実装に関する課題
  • UECによるイノベーション:AIおよびHPCワークロードのボトルネックに対処し、パフォーマンスを向上させるために設計された、トランスポート プロトコル、ネットワーク層、リンク層の拡張など、UECが開発中の最先端テクノロジーについての洞察
  • 協力による問題解決:クロスレイヤ イーサネット イノベーションのための新たなソリューションを調査、検証、実装するためのマルチステークホルダーの協力を重視
  • ユースケースと課題:次世代イーサネットの実用的なアプリケーションと多様な運用環境に必要な課題と追加機能の探索

追加セッションの詳細

  • タイトル:ウルトラ イーサネットとは?「新しいイーサネット」への期待と課題を語ろう
  • 日付:2025年1月22日
  • 時間:15:45-16:30
  • 場所:JANOG55、展示ホール1A
  • セッションへのリンク: https://www.janog.gr.jp/meeting/janog55/ultra/

追加情報

アーカスについて

アーカスは、企業がインフラストラクチャで比類のない拡張性、パフォーマンス、信頼性を実現するネットワーキング ソフトウェア ソリューションの大手プロバイダーです。アーカスは、革新的で機敏で費用対効果の高いネットワーキングを実現する分散型ソリューションで業界を変革し、企業が従来のモノリシック システムから解放され、より柔軟で効率的でスケーラブルなアプローチを最新のネットワーキングに取り入れることができるようにします。アーカスのチームは、業界をリードするネットワーキング製品の開発において比類のない実績を持つ世界クラスの技術者で構成されており、業界の思想的リーダー、経営幹部、戦略的パートナー、一流のVCによって補完されています。同社はカリフォルニア州サンノゼに本社を置いています。詳細は、www.arrcus.comをご覧いただくか、LinkedInTwitter/Xでフォローしてください。

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Sean Griffin
sean@arrcus.com

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Headquarters: San Jose, California
CEO: Shekar Ayyar
Employees: 140
Organization: PRI

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