-

ベア・ロボティクス、物流およびマテハン向けロボットのCartiシリーズで倉庫業務を革新

米カリフォルニア州レッドウッド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サービス ロボティクスとAIソリューションを提供する米ベア・ロボティクスは、物流と倉庫業務を変革する画期的なソリューションであるCarti 100ロボットを発表しました。業界が効率性の向上とコスト削減に努める中、同社は倉庫自動化の世界的リーダーとしての役割を強化します。最高水準の卓越性を維持する同社は、情報セキュリティ、バッテリーの安全性、シームレスなマルチロボット機能を重視しています。Carti 100により、ベア・ロボティクスはマテリアル ハンドリングを再定義し、企業がサプライ チェーンの刻々と変化する需要に適応できるようにします。

CEO兼共同創設者のジョン・ハは「ベア・ロボティクスは、単にロボット革命の一部であるだけではありません。当社は物流の未来を形作るパイオニアです。Carti 100は倉庫自動化における大きな進歩を実現し、世界中で効率と生産性を向上させています。今回の発売は、テクノロジーと人間のポテンシャルがシームレスに統合されており、ダイナミックな市場で産業が繁栄できる未来を構築するという当社のコミットメントを反映しています」と述べています。

Carti 100は工場や倉庫の複雑なニーズに対応できるよう設計されており、最大220ポンドまでの負荷に対応します。これにより、従業員の時間外労働を削減しつつ、自動化による効率と精度が実現します。その重要な機能の1つはマルチロボット オーケストレーションであり、これにより業務全体にわたるスムーズなコラボレーションが可能となり、生産性が向上し、コストが削減されます。その適応性を備えた設計は、ブラウンフィールド型およびグリーンフィールド型の現場、複数レベルのスペース、中二階など、さまざまな環境に適しています。

完全にカスタマイズ可能なCarti 100には、作業のニーズを満たす調節可能な棚、スマート コンベア ベルト、高度な照明設備が含まれています。棚の運用では、迅速な積み込みと自律的な配置により生産性が最適化されます。その適応型ナビゲーション機能により、ルートが最適化され、エラーが最小限に抑えられ、スタッフと効率的に連携できます。さらに、自律充電システムがダウンタイムが最小限に抑えます。

コンベア運用では、Carti 100はトレイとコンベアの位置を調整し、スムーズな移行を実現します。自律制御システム(ACS)といった統合型制御システムは、生産スケジュールを維持しつつ効率的な積み下ろしを可能にします。

ベア・ロボティクスは倉庫の自動化をリードし、効率性とロボット技術のイノベーションにおける新たな基準の確立を目指しています。Cartiロボットが業務をどのように変革するかをご体験いただくには、www.bearrobotics.aiまたは +1-844-SAY-BEAR からデモをご計画ください。

ベア・ロボティクスについて

2017年に設立されたベア・ロボティクスは、日常業務を支援し、作業負荷を軽減する自律型ロボットを開発しています。同社の主力製品であるServiロボットは、北米、ヨーロッパ、アジアのサービス業、ヘルスケア、小売業に導入されています。詳細は、www.bearrobotics.aiをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media contact:
Gennaro Gallo
Head of Marketing
gennaro@bearrobotics.ai

More News From Bear Robotics

ベア・ロボティクスのサービ・プラスが権威ある2024年iFデザイン賞を受賞

カリフォルニア州レッドウッド・シティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ベア・ロボティクスは、ジョン・ハー最高経営責任者(CEO)の指揮の下、AIを搭載した配膳ロボット「サービ・プラス」が、ドイツで開催された2024年iFデザイン賞の公共デザイン部門で栄誉ある最優秀賞を受賞したと発表しました。このほどLGエレクトロニクスからの投資により強化されたベア・ロボティクスは、今や最先端技術と先見的なデザインにおける世界的な指針となっています。 世界72カ国から1万1,000を超える応募がある等、熾烈な競争が繰り広げられる中、サービ・プラスは132人の尊敬すべきデザイン専門家からなる審査委員会に強い印象を与えることができました。この審査委員会は、アイデア、形状、機能、特異性、インパクトに基づいて応募作品を評価しています。 iFデザイン賞は、ドイツのレッド・ドット・デザイン賞、米国のIDEA(インターナショナル・デザイン・エクセレンス・アワード)に並ぶ世界3大デザイン賞の1つとして知られています。今回の受賞により、ベア・ロボティクスのイノベーションと創造性における業界...

ベア・ロボティクス、シリーズC資金調達で巨大技術企業のLGエレクトロニクスから6,000万ドルを獲得

カリフォルニア州レッドウッド・シティー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シリコンバレーでサービス・ロボティクスと人工知能ソリューションを開拓するベア・ロボティクスが、シリーズC資金調達を6,000万ドルで完了したことを発表しました。今回のラウンドは、技術とイノベーションの世界的リーダーであるLGエレクトロニクスによって独占的に行われました。ベア・ロボティクスはこの戦略的な資金投入を利用して新領域に参入し、スマート倉庫業務やサプライチェーン自動化などの新興市場に狙いを定めます。当社はこの分野で、自律ナビゲーション・システムとアダプティブラーニング・アルゴリズムを特徴とし、現代のサプライチェーンや製造プロセスの複雑な要求に対応するよう細心の注意を払って設計された次世代ロボティクス・プラットフォームを発表する用意ができています。 ベア・ロボティクスCEOのジョン・ハーは次のように述べています。「LGとの提携は資金調達だけにとどまりません。イノベーションの機が熟した分野で効率と生産性を高めるという使命を後押しする戦略的な同盟なのです。私たちはホスピタリティー分野...
Back to Newsroom