-

キナクシス、通常発行者ビッドを発表

オンタリオ州オタワ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サプライチェーン管理の大手企業である「キナクシス」または「当社」)(TSX: KXS)は、トロント証券取引所(「取引所」または「TSX」)により、当社が発行した通常発行者ビッド(「NCIB」)を行う意向に関する通知が受理されたことを、喜んでお知らせします。NCIBに関連して、当社は普通株式を購入するために、指定ブローカーとの間で自動株式購入計画(「ASPP」)を締結しました。

この通知には、当社が2023年11月6日を開始日、2024年11月5日を終了日とする12か月間、または当社が買付を完了するか、買付の終了を通告する以前の日に、2023年10月23日時点における発行済株式の約5%に相当する合計1,424,790株を上限として購入できる旨が規定されています。2023年10月23日の営業終了時点で、当社の発行済株式は28,495,810でした。TSXの規定で求められる一括購入を除き、日ごとの買付け株式数は1日あたり12,817株を超過しないものとし、これはTSXが本通知を受理する前の直近6暦月(2023年9月23日までの)におけるTSX株式の平均取引高(51,271株)の25%に相当します。NCIBに基づく実際の買付数および買付の時期は、適用される法律およびTSXの規定に従い、当社の経営陣によって決定されます。

必要な規制当局の承認を条件として、NCIBに基づく全ての株式購入はTSX、カナダの代替取引システム(またはその両方)の機能により、一般的な市場価格で、または該当する証券規制当局によって許可されるその他の手段によって行われます。NCIBに基づく全ての株式購入は、取り消される場合があります。

規制上の制限または自主的なブラックアウト期間を理由に、当社が通常は株式を購入できない場合に、NCIBに基づく株式の購入を可能にするために、キナクシスはRBCドミニオン・セキュリティーズ(「RBC DS」)とASPPを締結しました。

ASPPに従い、キナクシスはブラックアウト期間に入る前に、RBC DSに対し、ASPPの条件に従ってNCIBに基づいて購入を行うよう指示することができますが、これは必須ではありません。このような購入はTSXの規定、適用される証券法、ASPPの条件に従って、ブラックアウト期間前にキナクシスが確立したパラメーターに基づき、RBC DS単独の裁量により決定されます。ASPPは、NCIBの開始と並行して、TSXの事前承認を得ています。

当社取締役会(「取締役会」)は、株式の市場価格が当社の事業の基礎的価値を完全に反映していない場合があると考えています。このため、取締役会は、将来の価格変動およびその他の要因に基づき、株式の購入が当社の利益を最優先する企業資金の望ましい使用法であると考えています。また、これらの買付は、当該買付株式が消却される際に、当社に対する持分を増加させることにより、当社の株式を継続して保有するすべての者に利益をもたらすことが期待されます。

当社の関知する限り、当社またはその関連組織の取締役、上級役員、その他の内部関係者は現在、NCIBに基づく株式の売却を行う意図はありません。ただし、これらの個人の状況が変化した場合、またはこれらの個人がこの通常コース買付に関連しない決定を行った場合は、これらの取引所または他の市場や代替取引システムの機能を通じて、売却を行う場合があります。このような買付を受けた者への利益は、買付を受けた他の全ての保有者が享受できる利益と同一です。

キナクシスについて
キナクシスは、現代のサプライチェーン管理におけるグローバルリーダーです。同社は、サプライチェーンとそれを管理する人々に奉仕し、人類に貢献します。同社のソフトウエアは、世界的に有名なブランドから信頼されており、今日の変動と混乱を回避するために必要な機敏性と予測可能性を提供しています。同社は、特許取得済みの並行処理技術と人間中心のAIアプローチを組み合わせることで、あらゆる規模の企業が、複数年の戦略計画から秒単位の実行、ラストマイルの配送まで、エンドツーエンドのサプライチェーンネットワークを編成できるようにします。最新のニュースや情報については、kinaxis.comをご覧いただくか、LinkedInでフォローしてください。

注意事項および将来の見通しに関する情報

このプレスリリースには、カナダの証券法で意味するところの、将来の見通しに関する情報が含まれています。将来の見通しに関する情報は、キナクシスの将来の出来事または予想される業績に関連しており、そのような将来の出来事に関する経営陣の期待または確信を反映しています。「計画する」、「期待する」、「見込まれる」、「予算」、「計画される」、「見積もる」、「予期する」、「予測する」、「意図する」、「確信する」などの単語やフレーズまたはその類語の使用、または特定の行動に関する「可能性がある」、「できるだろう」、「行われるだろう」、「場合がある」、「行う予定である」、「発生する」、「達成される」などの文言またはその否定型や類語の使用により、将来の見通しに関する情報を識別できる場合があります。このプレスリリースの将来予想情報には、NCIBによって予想される利益およびNCIBに基づいて購入できる株式数に関する記述が含まれます。将来の見通しに関する情報は、その性質上、既知および未知のリスク、不確実性および、キナクシスの実際の業績が将来の見通しに関する情報に明示または暗示された予測される業績とは大きく異なるその他の要因を含んでいます。

将来予想情報にはさまざまなリスクや不確実性が伴い、実際の出来事や結果が将来予想情報に反映されているものと異なる原因となる可能性があります。これには、2022年12月31日に終了した会計年度に関する、2023年3月3日付けの当社の年次情報フォームの「リスク要因」の見出しに記載されているリスク、およびカナダの証券規制当局への当社の提出書類で特定されたその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。提出書類は、https://www.sedarplus.caにて、SEDAR+で閲覧できます。

上記のリスク要因は、当社の将来の見通しに関する情報に影響を与える可能性のある要因の完全なリストではありません。 将来の見通しに関する情報には将来に関する記述が含まれており、本質的に不確実であり、当社の実際の業績やその他の将来の出来事や状況は、さまざまなリスク、不確実性、その他の要因により、将来の見通しに関する情報に反映されている情報と大きく異なったものとなる可能性があります。 将来の見通しに関する情報を含む当社の記述は、当該記述が行われた日における経営陣の確信、見込み、意見に基づいており、状況または経営陣の確信や見込みが変更された場合、適用される法により求められる場合を除き、当社は当該将来の見通しに関する情報を更新する一切の義務を負わないものとします。これらの理由により、将来の見通しに関する情報は、過度の信頼を寄せるべきものではありません。

出典:キナクシス

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Investor Relations
Rick Wadsworth | Kinaxis
rwadsworth@kinaxis.com
613-907-7613

Media Relations
Jaime Cook | Kinaxis
jcook@kinaxis.com
289-552-4640

Kinaxis Inc.

TSX:KXS


Contacts

Investor Relations
Rick Wadsworth | Kinaxis
rwadsworth@kinaxis.com
613-907-7613

Media Relations
Jaime Cook | Kinaxis
jcook@kinaxis.com
289-552-4640

More News From Kinaxis Inc.

キナクシスが委託したエコノミスト誌の調査:世界の企業の71%が関税、インフレ、不確実性の中でAIの導入を加速

加オンタリオ州オタワ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エコノミスト・インパクトは、キナクシス(TSX:KXS)の委託によって実施された最新のグローバル調査「Supply Chain’s Big Bet on AI For Geopolitical Resilience(サプライチェーンにおける地政学的レジリエンスのためのAIへの大きな賭け)」を公開しました。その結果によると、企業の71%が関税、インフレ、地政学的な不安定化に対応するためにAIの導入を加速させているものの、AIに対する意欲と実際の導入状況の間には大きな隔たりがあることが明らかになりました。 ほぼすべての企業(97%)がAIの活用を試みていますが、リアルタイムで意思決定できる企業はわずか20%にとどまり、明確なAI戦略を策定している企業は22%に過ぎません。ただし、戦略を策定済みの企業は、測定可能な投資対効果(ROI)を達成できる可能性が3倍以上高いことが分かっています。さらに、経営幹部はAIがもたらす新たなリスクや複雑さを過小評価しがちで、現場の従業員は、AIの導入に伴う労力、変更管理、技...

キナクシス、通常株式買付けプログラムを発表

オンタリオ州オタワ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Kinaxis® Inc. (以下「キナクシス」または「当社」)(TSX: KXS)は、トロント証券取引所(以下「TSX」)が、当社による通常株式買付けプログラム(以下「NCIB」)の実施意向を記載した通知書(以下「通知書」)を受理したことを発表しました。当該NCIBに関連して、当社は指定ブローカーと自動株式購入プラン(以下「ASPP」)を締結し、普通株式(以下「株式」)の取得を可能にしています。 本通知により、当社は2025年11月12日に開始し、2026年11月11日に終了する12か月の期間、またはキナクシスが買付けを完了する日もしくは終了通知を行ういずれか早い日までの間に、発行済株式総数の約5%に相当する最大1,403,042株を取得することができます。2025年10月31日の営業終了時点における当社の発行済株式総数は28,060,844株でした。TSXの規則で認められるブロック取引を除き、1日に取得できる株式数は14,137株を上限とし、これはTSXにおける直近6か月間(2025年10月31日ま...

キナクシス、Maestro Agentsのリリースによりサプライチェーン・オーケストレーションにおけるエージェント型AI時代を後押し

オンタリオ州オタワ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サプライチェーン・オーケストレーションにおける世界的リーダーであるキナクシス(Kinaxis® Inc.)(TSX:KXS)は、サプライチェーン向けのAIを活用した意思決定インテリジェンスの新たなマイルストーンとなるMaestro Agentsを発表しました。キナクシスの顧客向けに公開開始され、Kinaxis Maestro®にネイティブに組み込まれたこれらのAIを活用したコンテキストアウェア・デジタルコワーカーは、プランナーが問題に対処するために迅速にアクションを起こすのをサポートし、サプライチェーンの混乱を機会に変え、世界経済を支えるサプライチェーンのレジリエンス強化を実現します。 「キナクシスのエージェントはすでに、当社のプランニングチームが顧客や契約製造業者とより効果的に連携するためのサポートをしてくれています」と、ジェイビルのアドバンスドプランニング担当シニアディレクターであるジョン・フィニガン氏は述べています。「ヒューマン・イン・ザ・ループによる保護のおかげで現在では意思決定が迅速化されてお...
Back to Newsroom