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マベニアがオープンRAN OpenBeam™無線製品とコンバージドパケットコアのポートフォリオでAMDの技術を実証

米テキサス州リチャードソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- あらゆるクラウドで動作するクラウドネイティブソフトウエアでネットワークの未来を築くネットワークソフトウエアプロバイダーのマベニアは本日、通信サービスプロバイダー(CSP)のクラウドネイティブ通信ネットワークへの移行を支援すべく、AMDとの連携による新しいイニシアチブを発表しました。

まず、マベニアとAMDは、業界をリードする無線技術を構築するため、オープンRANで協業してきました。マベニアはAMD Zynq™ Ultrascale+™(ジンク・ウルトラスケールプラス)RFSoCデバイスをマベニアのOpenBeam™(オープンビーム)無線ポートフォリオに組み込んでおり、このパートナーシップを通じて、両社は一貫して新しい機能、特徴、性能をお客さまに紹介しています。

次に、マベニアのコンバージドパケットコアがAMD EPYC™(エピック)CPU上で検証されました。これにより、マベニアのクラウドネイティブの完全コンテナ化・仮想化されたコンバージドパケットコア(4G & 5G)ソリューションがAMD EPYCサーバーCPUに導入され、クラウドデータセンターに仮想ネットワーク機能を実装するためのより多くの選択肢をCSPに提供できるようになりました。

検証された要素には、AMF、SMF、UPF、UDSF、NRF、NSSF、AUSF、UDM、UDRのネットワーク機能が含まれます。さらに、PCF、NEF、BSF、MME、SecGw、PCRF、MME、SGSNのネットワーク機能についても、今後数カ月以内に検証を行う予定です。

マベニアの EVP兼最高技術・戦略責任者(CTSO)である Bejoy Pankajakshan は、次のように述べています。「あらゆるクラウド上で動作するソフトウエアによって構築されたネットワークを実現すると約束したマベニアの取り組みは、CSP がセルサイトやデータセンターで、それぞれの個別ニーズに合った最高のコンポーネントを使用する能力を提供できるようにすることが中心となります。マベニアとAMDは協力しながら、CSPに複数の選択肢を提供し、CSPが無線アクセスおよびコアネットワークにおける消費電力、ネットワーク効率、総所有コストを最適化できるよう支援しています。」

AMDのデータセンター・通信グループ担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーのサリル・ラジェ氏は、次のように述べています。「クラウドネイティブな通信ネットワークはCSPに力を与え、ネットワーク要件の拡大に伴う柔軟性、運用コストの低減、システム管理の容易さ、そして付加価値や革新成果、アップグレード機能を実現するためのより広範なエコシステムをもたらすものです。私たちは、マベニアと緊密に連携することで、AMDのデータセンター製品を活用する通信事業者に、格別のTCOと予測可能な拡張性、そして高性能で電力効率に優れたソリューションを提供できることを、大変誇りに思います。」

マベニアの革新的な無線ポートフォリオであるOpenBeamは、CSPの増大するニーズに合わせて特別設計されており、現在のネットワークおよびネットワークの変化や拡張に伴うネットワークの極めて重要な需要に対応できるよう、俊敏でコスト効率が高くインテリジェントな無線製品を提供します。この無線ソリューションは、都市部と地方の両方でビジネス/コンシューマー向けサービスを提供する公共/プライベートネットワーク向けに、すべての周波数帯域の基本カバレッジや屋外スモールセルなど、幅広い使用例で使用することが可能です。

マベニアのコンバージドパケットコアは、エンドツーエンドの完全コンテナ化されたポートフォリオであり、既存のモバイルネットワークの最新化を多世代にわたってサポートしながら、コスト効率の高い方法で5Gへの一連の移行を実現します。そのクラウドネイティブアーキテクチャーは、クラウドモデル用に構築された専用のアプリケーションとサービスにより、パブリック/プライベート/ハイブリッドクラウドにおいて、容易なスケーリング、ハードウエアデカップリング、俊敏性、移植性、耐障害性を提供します。また、そのウェブスケールの細粒度マイクロサービスアーキテクチャーは、高可用性、セキュリティー、パフォーマンスなど、キャリアグレードの要件を満たします。

この連携の詳細については、バルセロナで開催される2023年モバイル・ワールド・コングレス(2月27日~3月2日)のマベニア(ホール2、スタンド2H60)とAMD(ホール2、スタンド2M61)のスタンドにお越しの上、ご確認ください。

AMD、AMD Arrowロゴ、EPYC™、Zynq™、Ultrascale+™、それらの組み合わせは、アドバンスト・マイクロ・デバイセズの商標です。その他の名称は、情報提供のみを目的としており、それぞれの所有者の商標である可能性があります。

マベニアについて:

マベニアは、あらゆるクラウドで動作するソフトウエアベースの自動化された単一ネットワークというビジョンに力点を置きながら、ネットワークの未来を築き、先進的技術を先駆的に切り開いています。マベニアは、エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワークソフトウエアを提供する業界唯一の企業として、世界の接続方法を変革することに傾注しており、120カ国以上で世界の加入者の50%以上にサービスを提供する250社超の通信サービスプロバイダーと企業のために、ソフトウエアネットワークの変革を推進しています。www.mavenir.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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