VertiGISが次の成長段階に入り、アンディー・ベリーをCEOに任命

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- 公益、通信、政府機関、インフラストラクチャー組織向けに革新的な空間資産管理ソリューションを提供する世界的大手のVertiGISは、成長と拡大の次の段階を迎えています。

VertiGISは、2017年に地理情報システム（GIS）と空間技術の主要企業を傘下に集めた分散エコシステムを実現する機会を見出したテクノロジー中心のグローバル投資会社バッテリー・ベンチャーズから、支援を受けています。VertiGISはその後、北米と欧州で10社を買収し、その勢いは衰えを見せません。実際、VertiGISは向こう数年間で組織的に、また買収を通じて成長し、当社の提供するサービスを世界中の対象産業に拡大する意向です。

この急成長の新局面を牽引するのが、先日VertiGISの最高経営責任者（CEO）に任命されてロンドンで勤務するアンディー・ベリーです。ベリーは、ゼファーテル、ピツニーボウズ、ログファイアで役員を務め、世界的テクノロジー企業を成長させた幅広い経歴を持っています。インフォアのエグゼクティブバイスプレジデント（国際、コンパス事業部門）としての直近の職では、EMEAとアジアで2万人の顧客を持つ100種類以上の製品を持つ7つの独立した事業部門を担当し、3億米ドルの収益を管理しました。

ベリーは次のように述べています。「この5年間で今のVertiGISが形成されて進化してきた過程を見ると、感動的です。この次の成長段階では、イノベーションがすべてです。お客さまには、当社の信頼できる市販ソリューションを引き続き利用できることを安心していただけます。また、当社が数十年にわたる業界経験と研究を最先端技術に応用し、顧客の現実の課題を解決する構成可能なクラウド対応ソフトウエアへの投資を続けることも期待していただけます。」

バッテリーのゼネラルパートナーでVertiGIS取締役のMorad Elhafedは、次のように述べています。「VertiGISの使命を前進させるためにベリーをチームに迎えることに期待を感じています。VertiGISの主要な顧客層である欧州各国の政府に影響を与える最近の地政学的出来事を考えると、この使命はかつてないほど重要なものとなっています。全体的には、今後すべての分野と地域で同社の有機的・非有機的な成長戦略を支援できることを嬉しく思います。」

VertiGISは現在、9カ国で500人以上の従業員を抱え、小企業や自治体から国際企業や大都市まで、世界の5000以上の顧客にサービスを提供しています。同社の実績ある構成可能なソリューションは、公益会社、電気通信会社、政府機関、インフラストラクチャー企業が一般的に直面する課題に対応し、次のような使用事例があります。

• ネットワーク管理（計画、文書化、シミュレーション、分析）
• 市民参加
• 土地管理、都市計画
• 廃棄物処理
• 施設・資産管理（基幹インフラストラクチャー、大規模ビル運用、商業スペース、製造工場）
• 交通機関（道路、鉄道、空港、港湾）

VertiGISソリューションは、VertiGIS Studio™スイートに含まれる柔軟で目的に応じた能力（ウェブおよびモバイル・ビューア、報告および印刷デザイナー、きめ細かいセキュリティー・ツール、プロセスをデジタル化するインテリジェント・ワークフローなど）を持ち、個別にライセンスを取得して、設定だけで独自の空間アプリケーションを迅速に拡張、強化、作成するために役立てることもできます。高価なカスタムコードを記述する必要はありません。

VertiGISについて：

VertiGISは、空間資産管理と地理情報システム（GIS）ソリューションを提供する大手ソフトウエア開発企業です。当社は、公益事業、政府機関、電気通信、インフラストラクチャーの担当者がビジネス・プロセスを位置情報技術に接続するために役立つソフトウエア・ソリューションおよびサービスの開発に注力しています。VertiGISの製品ポートフォリオは、世界各地の5000社を超える顧客企業と数百万人の最終利用者が使用し、EsriのArcGIS®など、主要なマッピング・ソフトウエアの機能を強化するよう設計されています。詳細情報は、www.vertigis.comでご覧いただけます。

バッテリー・ベンチャーズについて

バッテリー・ベンチャーズは、ソフトウエアとサービス、ウェブ・インフラ、コンシューマー・インターネット、モバイル、産業技術など、市場において新たなカテゴリーを決定付ける最先端事業への投資に努めています。1983年設立の当社は、シード段階からプライベート・エクイティまでの段階の企業を支えており、ボストン、サンフランシスコ・ベイエリア、ロンドン、イスラエル、ニューヨークの事業所から世界規模で投資しています。ツイッター（@BatteryVentures）で当社をフォローし、当社のウェブサイト（www.battery.com）をご覧になり、バッテリーのポートフォリオ企業の完全なリストをこちらでご確認ください。

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