大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 武田薬品工業株式会社は本日、最新のコーポレート・ガバナンスに関する報告書を、規程*に則り、東京証券取引所に提出しましたのでお知らせします。本報告書は、当社のウェブサイトからご覧いただけます。https://www.takeda.com/jp/who-we-are/corporate-governance/
本報告書は2021年6月11日に改訂されたコーポレートガバナンス・コードに基づいたものであり、2022年6月29日開催の第146回定時株主総会後の新しい取締役会の体制等、最新の当社のコーポレート・ガバナンスの特長を示すものです。
本報告書に含まれる当社のコーポレート・ガバナンスの主な特長
- 取締役会における独立社外取締役の高い構成比を維持し(社内取締役4名、独立社外取締役11名)、さらに取締役会の議長を独立社外取締役が務めることで、取締役会を透明性・客観性あるものとしています。
- 取締役会は、多様な知識・経験・能力を有する取締役から構成されており、戦略的な議論や実効性のある監督を実現しています。(取締役会のスキルマトリックスをご参照ください)
- 監査等委員会および取締役会の諮問委員会としての指名委員会・報酬委員会を、委員長を含めて独立社外取締役のみで構成しており、各委員会の独立性を確保しています。
- 社内取締役が取締役会から一定の権限委譲を受け、経歴・国籍・性別・年齢等の多様性を有するタケダ・エグゼクティブ・チームが、経営会議体での戦略的な議論をもとに迅速な意思決定を実現しています。
最新の報告書は東京証券取引所が所属する日本取引所グループが運営する「コーポレート・ガバナンス情報サービス」からもご覧いただけます。https://www.jpx.co.jp/listing/cg-search/index.html
また、本報告書の英語訳については米国証券取引委員会(SEC)に提出しており、SECのウェブサイトからご覧いただけます。https://www.sec.gov
当社のガバナンス体制に加え、環境や社会等ESGへの取り組みについては、2022年6月30日発行の統合報告書にて紹介しています。統合報告書は当社ウェブサイトにてご覧いただけます。https://www.takeda.com/jp/corporate-responsibility/sustainable-value-report/annual-integrated-report/
*有価証券上場規程(東京証券取引所)第419条
<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TOKYO: 4502/NYSE: TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(治療手段)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるように活動しています。詳細についてはhttps://www.takeda.com/jp/をご覧ください。