セプトンがクアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムに参加し、より高度な安全性、インテリジェンス、接続性のためのスマートライダー技術の専門知識を提供

米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- スマートライダー・ソリューションの革新的プロバイダーのセプトン・テクノロジーは本日、クアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムに参加したと発表しました。

クアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムは、テクノロジーと企業を結びつけて、協業、革新できるようにし、世界でスマートシティーおよびスマートコネクテッドスペースの導入を加速させます。セプトンは、当社がこのエコシステムに参加することは、急成長する都市環境に効率的で安全な先進技術をもたらすというクアルコム・テクノロジーズのビジョンと一致すると考えています。セプトンはメンバーになることで、クアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムのエコシステムメンバーと協力し、スマートシティーおよびスマートコネクテッドスペースにおけるライダーベースのソリューションの使用を促進することを目指しています。

セプトンとスマートスペースの主要パートナーの1社であるザ・インドア・ラボは、クアルコムIoTサービス・スイートを通じてSmart Venues as a Service（サービス型スマート会場）を提供するために、クアルコム・テクノロジーズと協力する計画です。これはライダーベースの群衆分析システムで、プライバシーに関する懸念に配慮しつつ、空間の利用を最適化します。

ライダーは、高精度の3D知覚能力を備え、24時間無休で利用可能なため、広範なアプリケーションがより安全かつスマートで、接続性に優れた環境を構築できるようにします。ライダーは、匿名化されたデータで人々のプライバシーを最大限に保護しつつ、スマートシティーやスマートスペースでのインテリジェントな意思決定に役立つ情報を収集します。セプトンは、スマートなライダー・ソリューションを使用して、交通インフラ、公共施設、大規模な商業施設を変革すべく、世界のパートナーと協力してきました。例えば、セプトンはザ・インドア・ラボと提携し、2020年にオーランド国際空港のターミナルで、ライダーベースの群衆分析ソリューションをパイロット・プロジェクトとして導入し、匿名の人流追跡を行って、メンテナンス・チームが集中的に清掃したり、旅行者が混雑したエリアを回避したりできるようにしました。

セプトンの最高経営責任者（CEO）のジュン・ペイ博士は、次のように述べています。「当社のライダー技術で、スマートインフラの未来を前進させるために取り組む中、クアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムを通じて、クアルコム・テクノロジーズの技術革新企業のネットワークに参加できることを誇りに思います。これまで当社の技術は、道路および鉄道の交差点におけるリアルタイムの交通・歩行者監視、フリーフロー電子料金徴収システム、重要インフラのセキュリティー、群衆分析などを実現するために活用されて成果を上げてきました。クアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムのエコシステムに参加して、当社技術を世界規模でますます利用可能にすることが楽しみです。」

ザ・インドア・ラボの共同設立者で最高製品責任者のパトリック・ブラットナー氏は、次のように述べています。「セプトンとの提携は、ザ・インドア・ラボがライダーベース分析の市場リーダーとしての地位を確立する上で、非常に役立ちました。先週開催された第3回年次クアルコム・スマートシティー・アクセラレート・イベントでは、世界的なクアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムのエコシステムに、当社ソリューションとその幅広い応用例を紹介できたことを誇りに思います。」

クアルコム・テクノロジーズのスマートシティー担当グローバルヘッドで事業開発担当シニアディレクターのSanjeet Pandit氏は、次のように語っています。「セプトンを、最先端のクアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムにお迎えでき、うれしく思います。さまざまな都市環境向けに最新鋭のスマートライダー・ソリューションやアプリケーションを提供するために協力し、クアルコムIoTサービス・スイートを通じてSmart Venues as a Serviceを提供するために協業することが楽しみです。」

セプトン・テクノロジーについて

セプトンは、自動車（ADAS/AV）、スマート シティー、スマートスペース、スマートインダストリー用途など多様な市場向けに最先端のインテリジェントLidarベース・ソリューションを提供しています。セプトンが特許を取得したMMT®ベースのLidar技術は、スマートアプリケーション向けに長距離・高解像度の3D認知を提供する、信頼性の高い、拡張性と費用対効果に優れたソリューションを実現します。

2016年に設立され、幅広い最先端Lidar・イメージング技術について合わせて20年超の経験を有する業界のベテランが率いるセプトンは、大量市場向けの高性能かつ高品質なLidarソリューションの商業化に注力しています。米国カリフォルニア州サンノゼに本社を構え、ドイツ、カナダ、日本、インド、中国に拠点を置き、世界的な顧客基盤は急速に拡大しています。詳細についてはウェブサイト（www.cepton.com）をご覧いただき、TwitterとLinkedInで当社をフォローしてください。

Qualcommはクアルコム・インコーポレーテッドの商標もしくは登録商標です。

クアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムは、クアルコム・テクノロジーズおよび／またはその子会社のプログラムです。

クアルコムIoTサービス・スイートは、クアルコム・テクノロジーズおよび／またはその子会社の製品です。

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