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日本の有力FX取引企業のSBIリクイディティ・マーケットがマネージド・サービスの分野においてスマートトレードとのパートナーシップを強化

TOKYO--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マルチアセット電子取引ソリューションの先駆者のスマートトレードテクノロジーズは本日、日本有数の為替プロバイダーであるSBIリクイディティ・マーケットとのパートナーシップ強化を発表しました。

スマートトレードは、SBIの既存のFX業務に加え、SBIFXトレード向けに暗号資産デリバティブ取引業務を支援します。尚、今回の合意の一環とし、スマートトレードの基盤を東京データセンターに移しました。これは、業務の拡大にあわせてインフラの常時監視とリフレッシュを確実に実行するためであり、強化されたセキュリティーおよび冗長性機能を含むスマートトレードのフルマネージド・サービスを活用するためでもあります。SBIは、同社が最良の執行を実現するために接続、アグリゲーション、スマート・オーダー・ルーティングのパートナーとしてLiquidityFXを採用した2013年から、スマートトレードの顧客となっています。その3年後、SBIは日本国外での業務拡大と他アジア諸国への流動性供給を目的に、スマートトレードの受賞歴のあるプライシングおよびディストリビューション・モジュールを導入しています。

スマートトレードテクノロジーズの共同創立者最高経営責任者のデビッド・ビンセントは、次のように述べています。「今年は前例のない極めて変動性の大きい1年となり、あらゆる状況に耐える能力を持つ高性能な取引インフラの必要性が顕著となりました。SBIのような有力企業にそうした堅牢なインフラを提供できていることを大変うれしく思います。本日の発表は、当社がお客さまとの連携の下でお客さまの事業の繁栄に不可欠なインフラを引き続き提供していくことに対する信頼の証しです。」

SBIリクイディティ・マーケット取締役の森本逸史氏は、次のように述べています。「SBIは長年にわたり、外国為替業務の執行においてスマートトレードのコネクティビティ、アグリゲーションおよびディストリビューション・システムを利用して参りました。多様なデジタル通貨の取引に対するお客さまのニーズならびに要望の拡大に応えるために両社間の関係を強化することを大変うれしく思います。スマートトレードは、当社の事業に適応し、当社の変化と成長を支えることのできる最良のパートナーです。」

SBIリクイディティ・マーケットについて

SBI リクイディティ・マーケットは、国内ネット総合金融最大手のSBIグループの中で外国為替、デリバティブ取引を一手に担うプロ集団として、グループ内外の法人向けに様々な外国為替関連事業を展開しています。SBIグループが掲げる「顧客中心主義」の理念のもと、時代の変化とともに新しい価値を創出し続けられるよう自己変革を継続し、常にユーザー視点で、低コスト且つ利便性、安全性の高い外国為替サービスのご提供に努めています。

スマートトレードについて

マルチアセット電子取引ソリューションの先駆者であるスマートトレードテクノロジーズは、お客様が変化する市場要件への迅速な対応を可能にすると同時に、取引に集中し、事業の成長を促すことのできる革新的な技術を提供しています。

スマートトレードは、外国為替、債券、株式、デリバティブ(オプションを含む)、暗号通貨、金融市場を支えるためのエンド・ツー・エンドの機動的な取引ソリューションを提供します。当社のソリューションは、130以上のリクイディティ・プロバイダーとの接続、アグリゲーション、スマート・オーダー・ルーティング、注文管理、プライシング、ディストリビューション、リスク管理機能、完全にカスタマイズ可能なHTML5ユーザー・インターフェースの機能を提供します。

スマートトレードは、銀行、証券会社、資産運用会社から法人企業まで、多岐にわたる顧客にサービスを提供しています。外国為替取引のためのLiquidityFXと債券取引のためのsmartFIは、完全管理・ホスト型サービスとして提供しており、世界の主要な市場にコロケーション導入されています。当社のマルチアセットビッグデータ分析ソリューションであるsmartANALYTICSにより、ヒストリカル/リアルタイムなダッシュボードやレポートを作成することで、より効率的に市場やエンドユーザーと連携が可能になります。

詳細情報については、www.smart-trade.netをご覧ください。

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Lara Michel – Head of Marketing smartTrade Technologies – lmichel@smart-trade.net

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