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新しいテレプレゼンスロボットで数千トンのCO2排出量削減が可能に

ブルー・オーシャン・ロボティクスの子会社GoBeロボッツ、COVID-19の世界的流行が莫大な需要に拍車をかける中、気候配慮型の新世代テレプレゼンスロボットを発表

デンマーク・オーデンセ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- ブルー・オーシャン・ロボティクスの新しいGoBeロボットによるテレプレゼンス技術が移動に取って代わることで、実際にその場所を訪れなくても、そこにいるのと同じ体験を得ることができます。ユーザーはこの新テレプレゼンスロボットをリモート環境から操作し、ロボットが動き回って撮影するビデオのライブストリーミングを受信することで、まさにロボットがいる場所の雰囲気をはっきりと感じることができます。このロボットにより、お互いがどれほど離れていても、共同作業や意思疎通が可能になります。また、COVID-19の世界的流行病が拡大する中、GoBeロボットは新型コロナウイルスの拡散防止に効果的なツールとしても急浮上しており、国境閉鎖の影響を克服し、旅費・作業時間・移動時間を削減することができるのです。

テレプレゼンスロボット分野のリーダー企業であるGoBeロボッツは現在、最も気候対策効果のある次世代ロボットを投入しようとしているところです。GoBeロボッツのPeter Juhl Voldsgaard最高経営責任者(CEO)は、「ウイルスの世界的流行により、当社の受注は大幅に増えています。テレプレゼンスロボットは、誰でも理解できる標準的な技術となりました。私たちは、この経験を次のレベルに高める取り組みを進めています」と述べています。

GoBeロボッツは、これまでに15万人を超えるテレプレゼンスロボットのユーザーを獲得し、見事なCO2排出量削減に貢献しています。ブルー・オーシャン・ロボティクスのClaus Risager最高経営責任者は、「当社のお客さまの中には、世界中の工場に30台のテレプレゼンスロボットを配置することにより、セキュリティー検査コストを90%削減したところがあります。20人の社員が年に4回アジアに出張する欧州企業の場合、空路による出張をテレプレゼンスロボットに切り替えることで、50万キロ相当のCO2を削減できます」と述べています。

GoBeロボッツとブルー・オーシャン・ロボティクスについて

GoBeロボッツはブルー・オーシャン・ロボティクスの子会社で、テレプレゼンスロボットの大手メーカーです。当社はソリューション・プロバイダーのグローバルなネットワークを通じて50を超える国々で事業を展開しており、この数は今後1年間に2倍以上に増える見込みです。当社のロボットはCO2排出量を大幅に削減し、社会的包摂に役立ち、感染の連鎖を断つことにより疾病の流行を防ぎます。

ブルー・オーシャン・ロボティクスは、業務用サービスロボットの開発・製造・販売に従事しています。当社のブランドポートフォリオには、GoBeロボットに加えて、消毒用モバイルロボットのUVDロボット、患者の安全な介助とリハビリのためのモバイルロボットのPTRロボットがあります。

プレスキットは、こちらでダウンロードできます。

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Contacts

Merima Cikotic
Blue Ocean Robotics
mc@blue-ocean-robotics.com
+45 71-99-56-06

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