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エクサビームがよりスマートなSIEMに対する需要増大に応えるため、日本を含むアジア太平洋地域における成長に投資

当地域では前年比100%超の成長を遂げており、新たな採用やパートナーシップは最近の記録的な勢いに拍車

米カリフォルニア州フォスターシティー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- よりスマートなSIEMを手掛ける企業であるエクサビームは、2020年1月締め会計年度に前年比100%超の成長を遂げており、当社のサイバーセキュリティー・ソリューションに対する需要増大に応え、記録的な勢いを生かすため、日本を含むアジア太平洋地域(APJ地域)における事業に大規模な投資を行っていると発表しました。当社は、APJ地域において販売、プリセールス、チャネル、マーケティング、カスタマーサポートの追加チームメンバーを採用し、当地域で人員を3倍にしており、日本のチームは倍以上になっています。

それに加え、エクサビームは提供製品を日本市場向けにローカライズしており、今四半期中に最初のリリースを計画しています。また、当社は2019年半ばから、東京および大阪で利用可能となっているデュアルデータセンターにより、インフラのフェイルオーバー機能を国内で提供しています。最近、当地域でのこうした成長の直前にも、サイバーセキュリティー専門企業であるオルカ・テックとのオーストラリアおよびニュージーランドにおける独占販売契約を発表しています。

組織は既存のセキュリティー情報・イベント管理(SIEM)システムに伴うデータ取り込みコストを節約しようとしており、エクサビームはこうした組織からの需要増大を背景に、APJ地域へのしっかりとした取り組みを強めています。またお客さまは、エクサビーム・セキュリティー管理プラットフォーム(SMP)を拠り所に、脅威の調査や脅威への対応を自動化するための使いやすいセキュリティーツールの提供を通じて、セキュリティーチームの調査回数を削減したり、若手のセキュリティーアナリストをうまく活用したりしています。

エクサビームのAPJ地域販売担当バイスプレジデントを務めるガレス・コックスは、次のように述べています。「当社は、SOCのコスト削減や効率向上を目指している当地域の組織からの著しい需要に直面しています。当社のチーム拡大、オルカ・テックとのパートナーシップ構築、当社製品のローカライズを通じて顧客を一層サポートすることは、当地域全体に対する当社の傾倒ぶりを浮き彫りにするものであり、私たちは当社の勢いが加速し続けると確信しています。」

NTTデータのサイバーセキュリティー・ガバナンス担当ヘッドを務める本城啓史氏は、次のように述べています。「当社はエクサビームの日本におけるバリューパートナーとして、エクサビームの成長に向けたさらなる投資の約束を喜ばしく思います。エクサビームが進んで人員増強とエクサビーム製品のローカライズで当社の販売活動を後押しする結果、当社は内部脅威の阻止やSOCの効率向上を実現するという地域市場の需要に応えることで、年間を通じてこの勢いを維持できると期待しています。」

行動ベースの先進的な分析で既存のSIEM環境を強化することの価値を組織が理解できるよう支援するため、エクサビームは2020年5月に、APJ地域のエクサビーム・チャネル・パートナーが独占提供する販促用サービスである無料SaaS分析レビューを導入しました。お客さまは、VPNおよびユーザーネットワークの異常な活動やセキュリティーアラート優先度を各社の既存のSIEMと対比してまとめたカスタムレポートを受け取ります。

コックスは次のように述べています。「現在、非常に多くの従業員が自宅で働いているため、組織は新たなアプリケーションを導入し、多くのクラウドサービスを展開することで、事業の継続性を確保し、基幹サービスの運用を維持しています。このSaaS分析レビューは、それらの新たなアプリケーションやユーザーのアクセス地点に絡む正常活動や異常活動を可視化し、組織がセキュリティー上の欠陥を評価できるようにします。また、当社は最近、40以上のクラウドサービスからエクサビーム・データ・レイク(Exabeam Data Lake)、エクサビーム・アドバンスト・アナリティクス(Exabeam Advanced Analytics)、その他のあらゆるSIEMツールを利用する際のログを確実に収集するため、エクサビーム・クラウド・コネクター(Exabeam Cloud Connectors)の範囲を拡大しました。直近では、Zoom、ワークデイ、ピン・アイデンティティが提供する極めて重要なリモートワークツールへのコネクターを追加しており、これにより安全で分散した労働力のさらなる実現に貢献します。

エクサビームやエクサビームSMPに関する詳細は、https://exabeam.comでご覧ください。

エクサビームについて

エクサビームはよりスマートなSIEM(Smarter SIEM™)を手掛ける企業です。当社は、セキュリティーオペレーションチームおよび内部脅威チームがよりスマートに活動できるよう支援し、それらがサイバー攻撃の検出・調査・対応に要する時間を51%削減できるようにします。セキュリティー組織はもはや、過度のロギング料金、分散型攻撃や未知の脅威の見逃し、手動での調査や修正を甘受する必要はありません。モジュール式のエクサビーム・セキュリティー管理プラットフォームにより、アナリストはオンプレミスでもクラウドでも、ログデータを無制限に収集し、行動分析を利用して攻撃を検知し、インシデント対応を自動化することができます。機械学習を利用してユーザーおよびデバイスの行動の流れを示すエクサビーム・スマート・タイムライン(Exabeam Smart Timelines)は、攻撃者の手法・テクニック・手順を検知するために必要な時間や専門性をさらに削減します。詳細はhttps://www.exabeam.comでご覧ください。

Exabeam、Exabeamのロゴ、Threat Hunter、Smarter SIEM、Smart Timelines、Security Management Platformは、米国およびその他の国々におけるエクサビームのサービスマーク、商標、登録商標のいずれかです。その他すべてのブランド名、製品名、商標は、それぞれの所有者に属します。© 2020 Exabeam, Inc. All rights reserved.

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