-

株式会社東京アールアンドデー:  燃料電池小型トラック(公道実証を完了した実車)をFC EXPO 2020で展示いたします

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 株式会社東京アールアンドデー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡村了太)は環境省委託業務で実施する「燃料電池小型トラックの技術開発・実証(令和元年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業(委託事業)*1」の車両開発・公道実証を完了し、このたび「第16回 国際水素・燃料電池展 FC EXPO 2020(2020年2月26日~2月28日、東京ビッグサイト、スマートエネルギーWeek2020内)」に実車を展示することとなりましたので、お知らせいたします。

尚、2019年度は11~12月に福岡市周辺で公道実証を行った実車です。
本事業は、環境省の事業採択*2を受けて燃料電池小型トラックの開発を行うもので、当初計画の3年間(平成28~30年度)は、車両開発、性能試験、および公道(主に都市部)における配送業務の実証を行って参りました。
4年目となる令和元年度は、水素システムの追加開発によって航続距離を更に延ばす*3など車両性能および利便性を高め、普及展開の可能性を拡げるべく事業を推進しており、福岡市周辺の一般道路と高速道路における公道走行を通じて、実用化に向けた車両開発を更に前進させます。

FCエキスポ2020 ブースイメージ図

*1. 環境省 CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業について

CO2排出削減技術の開発・実証は、CO2排出削減量の拡大及び削減コストの低減を促し、将来にわたる大きなCO2排出削減を実現するために必要な取組です。一方、民間に委ねるだけでは大幅なCO2排出削減に必要な技術の開発が必ずしも進まないことから、本事業により、将来的な地球温暖化対策の強化につながるCO2排出削減効果の優れた技術の開発・実証を主導し、CO2排出量の大幅な削減を目指します。

* 2. 環境省CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業 「燃料電池小型トラックの技術開発・実証」
* 3. 一充填当たりの航続距離を150kmから210kmに延長

Contacts

<本件お問合せ先>:
株式会社東京アールアンドデー
営業部 担当:森竹 智法
TEL:046-227-1101

Tokyo R&D Co., Ltd.

Details
Headquarters: 千代田区, 東京都
CEO: 岡村 了太
Employees: 106
Organization: PRI

Release Versions

Contacts

<本件お問合せ先>:
株式会社東京アールアンドデー
営業部 担当:森竹 智法
TEL:046-227-1101

More News From Tokyo R&D Co., Ltd.

東京アールアンドデー:『燃料電池自動車(FCEV)スポーツコンセプトを提案 ~ 国産燃料電池システムを利用』「人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA」に出展いたします

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社東京アールアンドデー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡村了太)は、「人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA」(2023年5月24日~5月26日、パシフィコ横浜)に出展いたします。 展示会では、メインとなる「FCEVスポーツコンセプト(燃料電池自動車)」の提案と2000年に開発、発売した「VEMAC RD200」の実車を展示。このほかにも車型展示台では弊社が開発した「サスペンション」、「バッテリーモジュール」を展示します。合わせて国産の「燃料電池システム」など燃料電池自動車の主要コンポーネントを展示いたします。 弊社は、これまで燃料電池自動車(小型車、乗用車、バス、トラック)や電気自動車全般の開発を通じて培ったノウハウをもとに、次世代自動車の開発支援、カーボンニュートラル実現に向けた車両の開発支援を行います。 ■人テクブースイメージ図...

株式会社東京アールアンドデー:『新たな燃料電池車(FCEV)コンセプトを発表 ~ 国産燃料電池システムを利用』 第19回国際水素・燃料電池展 (FC EXPO2023 春) に出展いたします

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社東京アールアンドデー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡村了太)は、「第19回国際水素・燃料電池展 FC EXPO2023 春」(2023年3月15日~3月17日、東京ビッグサイト、スマートエネルギーWEEK内)に出展します。 展示会では、これまで弊社が開発した、環境省委託事業・小型トラックの燃料電池車や新潟県委託事業・小型バスの燃料電池車の開発事例を紹介するとともに、国産の燃料電池システムなど燃料電池車の主要コンポーネントを展示し、それらのシステムを搭載した燃料電池トラック、バス、燃料電池自動車のコンセプトをご提案いたします。 弊社は、これまでに燃料電池車(小型車、乗用車、バス、トラック)や電気自動車全般の開発を通じて培ったノウハウをもとに、次世代自動車の開発支援、カーボンニュートラル実現に向けた車両の開発支援を行います。 ■FCエキスポ ブースイメージ図...

株式会社東京アールアンドデー:『国内初となる小型燃料電池バスの実車』を第18回国際水素・燃料電池展 (FC EXPO2022 春) に展示いたします

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社東京アールアンドデー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡村了太)は、新潟県より事業委託を受けた「小型燃料電池バス」の車両開発・公道試走を完了。このたび「第18回国際水素・燃料電池展 FC EXPO2022 春」(2022年3月16日~3月18日、東京ビッグサイト、スマートエネルギーWEEK内)にて、実車を展示する運びとなりましたことをお知らせいたします。 本事業は、新潟県が推進する県内産業の活性化、水素エネルギーの理解促進、環境負荷の低減を主な目的として、大手自動車メーカーより先駆けて小型燃料電池バスの開発に取り組むものです。※1 今回出展する小型燃料電池バスは、ベースとなるディーゼル車両を改造したもので、令和2年度に車両設計、システム設計、車両開発を実施。令和3年度は、これに引き続き車両の各種性能試験やナンバーの取得をして参りました。令和4年度以降、新潟交通株式会社※2による営業運行が計画されています。 ■FCエキスポ 小型燃料電池バス展示車両写真 *1. 経済産業省・資源エネルギー庁「エネルギー構造...
Back to Newsroom