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アップストリームのZero-Dが世界モバイル会議バルセロナ2020でグローバル・モバイル賞の候補となる

発展途上世界の2億5000万人以上の人々をつなぐ、広告収入によるモバイル・インターネット・サービスに、「テック4グッドー新興市場に最適なモバイル・イノベーション」の認定

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 大手モバイル技術企業のアップストリームは、2月にバルセロナで開催される世界モバイル会議でGSMAが授与する、権威あるグローバル・モバイル賞(GLOMO)の最終選考に残りました。アップストリームのZero-Dは、新興市場のデータを持たない2億5000万人の消費者がモバイル・インターネット・アクセスを行えるようにしたことにより選ばれました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20200129005646/en/

アップストリームの最高製品&戦略責任者を務めるコスタス・カスタニスは、「発展途上世界の多くの国々では、携帯電話は人々がインターネットに接続する唯一の手段です。コンゴ民主共和国のような国々においてオンラインでニュースを読むには、家族全員の収入の3分の1ほどがかかります。基本的なオンライン・サービスには大抵、手が届きません」と述べています。

データを使い果たし追加もできないということは、発展途上世界の20億人のモバイル・ユーザーが通常、総時間の50%の間切断されていることを意味します。Zero-Dはこの問題に取り組み、新興市場で優勢なプリペイド携帯電話アカウントのクレジット残高がゼロでも、消費者のインターネット接続の継続を直ちに可能にします。Zero-Dは携帯電話事業者と提携し、広告収入で完全に賄われるポータルを通じて無料のインターネット・アクセスを提供します。ポータル内では、ユーザーは携帯電話事業者の仕様に合わせた機能を用いて、サーチエンジン、現地語版・グローバル版のニュース・サービス、メッセージ・プラットフォームに無制限にアクセスできます。

カスタニスは、「Zero-Dはビジネスであると同時に、当社の使命でもあります。グローバル・モバイル賞2020の審査員は、当社が既に非常に多くの人々の生活に目に見える日常の変化をもたらしていると評価しており、当社はそれを誇りに思っています」と述べています。

Zero-Dは2億5千万人のユーザーを擁する市場に対応し、既にアフリカおよび南米の市場で展開されています。提携する携帯電話事業者は広告収入を挙げ、顧客と直にやり取りする新たなエンゲージメント・チャネルを入手し、データ売上増の機会を増やし、ユーザーを詐欺から守ることができるため、彼らにとっては様々な恩恵があります。

アップストリームはホール5のスタンド5B20で開催される世界モバイル会議バルセロナ2020で、Zero-Dを紹介します。

-以上-

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