メアリー・ケイのリチャード・R・ロジャース製造/R&DセンターがLEED®シルバー認証を取得

2018年11月に開所した本施設は念願のLEED認証を取得したメアリー・ケイのプロジェクトとして2件目

The Richard R. Rogers (R3) Manufacturing / R&D Center opened in November 2018. (Photo: Mary Kay Inc.)

ダラス--()--(ビジネスワイヤ) -- 企業責任と社会的責任の国際的なリーダー企業であるメアリー・ケイは本日、テキサス州ルイスビルの製造施設であるリチャード・R・ロジャース(R3)製造/R&DセンターがLEEDシルバー認証を取得したことを発表しました。2018年11月にオープンした45万3000平方フィートの本施設は最先端のR&Dラボと最新鋭の製造技術を備えており、持続可能で環境に配慮した建築の意義を明確に意識した建物です

LEED(Leadership in Energy and Environmental Design、エネルギーと環境に配慮したデザインにおけるリーダーシップ)は世界で最も広く普及している環境配慮型建造物の評価システムで、米国グリーンビルディング協議会(USGBC)が開発したものです。LEED認証は、健全で効率性が高く、持続可能な業務に基づいて設計・建築・維持・運営されているプロジェクトに与えられます。

メアリー・ケイのチョーン・ハーパー最高製造責任者は、次のように述べています。「メアリー・ケイでは、当社が今日行う選択の1つひとつが当社の従業員、独立営業陣、私たちが生活し、働く地域社会の将来に影響を与えることを認識しています。R3がLEED認証を獲得したことは当社の企業責任を示すもう1つの実例であり、やりがいのある機会の提供、社会的責任、さらに最も重要な持続可能な業務を通じて他者の生活を豊かなものとすることに当社が真剣に取り組んでいることを示しています。」

テキサス州北部での徹底した建設候補地の調査を経て、R3はメアリー・ケイ・アッシュがダラスの小さな店舗で夢の会社を設立した日からちょうど53年目にあたる2016年9月13日に着工されました。本プロジェクトは、下記を含むさまざまな設計上および建設上の重要評価項目に基づいて、LEEDシルバー認証を取得しました。

  • 立地:施設入居者が利用できる2種類以上の公共バス、キャンパスバス、民間バスの路線の1つ以上の停留所から、歩いて4分の1マイル以内の距離に施設が位置。
  • ヒートアイランド:加重平均処理した屋根表面の100%が95の日射反射指数(SRI)。
  • 水使用量:飲料水の消費量を33.96%削減、これにより年間およそ91万3480ガロンの飲料水を節約。
  • 省エネ:本施設は、エネルギー効率の高い照明の利用、温度調節、2021年までに消費する電力の100%を再生可能エネルギーで購入するなどの戦略の実践により、エネルギーコストの13.48%の節減を達成。

R3は、メアリー・ケイにとって、念願のLEED認証を取得した2件目のプロジェクトです。2018年、メアリー・ケイ・チャイナの上海の本社屋がLEED v4ゴールド認証を取得しました。

ハーパーは、次のように付け加えています。「当社の創業者のメアリー・ケイ・アッシュはかつて、『地球を救うために全力で何でもしなければならないと痛切に感じる。それが正しい行動であると痛感するメアリー・ケイは、環境リーダーである』と語っていました。私たちはこうしたアッシュの言葉を重く受け止めています。私たちは、これからの次世代のために、健全性と環境配慮性が向上し、持続可能な未来を築くことに傾倒しています。」

メアリー・ケイについて

ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、55年以上も前に次の3つの目標を掲げて自ら化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性にやりがいのある機会を与えること、魅力的な製品を作ること、世界をより良い場所にすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学の研究と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品の製造に注力しています。当社は、メアリー・ケイ財団を通じてガン研究と家庭内暴力シェルターへ7800万ドル以上の寄付を行ってきました。メアリー・ケイ・アッシュが抱いていたビジョンは、口紅を1本ずつ売るごとに、さらに輝きを増しています。

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Mary Kay Inc. Corporate Communications
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