米バージニア州アーリントン & ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フリアーシステムズ(NASDAQ:FLIR)とドローンベースは本日、フリアーがドローンベースに戦略的投資を行ったことを発表しました。ドローンベースは、最大規模の無人航空サーベイランス(UAS)パイロット・ネットワークのサービスを企業に提供する世界的なドローン運営会社です。この投資により、フリアーは、サーマル製品ソリューションの独占プロバイダーとなり、また、フリアー赤外線トレーニング・センター(ITC)を通じてドローンベースのエンタープライズ・パイロット・ネットワークに公式小規模UASサーマル・イメージング・トレーニングを提供するプロバイダーにもなります。
フリアーのジム・キャノン社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社のドローンベースへの投資は、毎日ドローンを飛行させているパイロットの手にフリアーのサーマル・イメージング技術を届けることでその普及を拡大することに役立ちます。ドローンベースのエンタープライズ・パイロット・ネットワークはサーモグラフィー専門家によるトレーニングを受けることができるようになり、ドローンベースは幅広い規模で専門的なサーマル・インスペクション・サービスを顧客に提供できるようになり、フリアーにとっては、将来ドローンベースを通じた新たなサービスを取り入れる機会が生まれます。」
ドローンベースとそのパイロットは、これまでに70カ国以上で10万回を超える商業ミッションを遂行し、住宅、商業用不動産、保険、通信、建設、メディアなどの多様な業界にサービスを提供しています。フリアーとドローンベースは、フリアーITCを通じてドローンベースのパイロット向けの専門的トレーニングを開発することで協力し、ドローンベースの認定プロセスを通じた独占的パイロット・ネットワークを作り上げます。
ドローンベースの創立者で最高経営責任者(CEO)のダン・バートン氏は、このように述べています。「フリアーのドローンベースへの戦略的投資により、当社は現在、どのような規模の企業にもスケーラブルなサーマル・ソリューションを提供できるようになっています。価値の高いデータにアクセスできることで、利害関係者が最重要資産に関して優れた意思決定ができるようになります。私自身を含めて、多数のドローンベースのパイロットは、軍隊に勤めている時にフリアーの製品を頼りにしてきました。この統合により、軍隊経験者が再びフリアーと共に働く機会が生まれ、自分が受けてきたトレーニングを民間で生かすことが可能になります。」
ドローンベースの詳細については、www.dronebase.comをご覧ください。
フリアーシステムズについて
1978年に設立されたフリアーシステムズは、防衛、産業、商業用途のためのインテリジェントなセンサーソリューションに注力する世界をリードする産業技術企業です。フリアーシステムズのビジョンは「世界の第六感」となることであり、プロフェッショナルが人命や生活を守るために詳細な情報に基づいた意思決定を行う助けとなる技術を作り上げています。詳細情報については、www.flir.comをご覧になり、@flirをフォローしてください。
ドローンベースについて
ドローンベースは、最大の世界的ドローン運営会社であり、世界最大のパイロット・ネットワークによる圧倒的な航空情報を企業に提供することで、企業が最重要資産に関する優れたリアルタイムの意思決定を行えるようにしています。ロサンゼルスを本拠とする当社は、航空イメージングや航空情報を得るための外注先として信頼を受け、住宅、商業用不動産、保険、通信、建設、メディアなどの多様な業界にわたる世界各地の企業に利用されています。ドローンベースは、70カ国以上と米国の全50州で10万回を超える商業飛行ミッションを遂行してきました。当社は、Yコンビネーターによるインキュベーション支援を受けて成長し、フリアーシステムズ、ユニオン・スクエア・ベンチャーズ、アップフロント・ベンチャーズ、ハースト・ベンチャーズ、プリツカー・グループ、アクセル・パートナーズ、SVエンジェル、DJIによる資金提供を受けています。
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