AziNamがナミビア沖の鉱区で権益を取得

バミューダ諸島ハミルトン--()--(ビジネスワイヤ) -- AziNamはワルビス海盆とリューデリッツ海盆の間にあるナミビア沖の新しい探査地域で、重要な地位の確立に成功したことを発表します。

当社は6万7000km2をカバーする計13の石油探査鉱区における権益を取得しました。権益比率は10%から48%に及びます。現在までに、これら鉱区では5000kmの2D地震データ、3450km2の3D地震データを取得しており、3D地震データの処理は完了済みで、2D地震データは今年末までに処理が完了する予定です。両地震データは地震周波数帯域を最大化するPGS製の新Geostreamer技術を活用して取得しました。

既に取得したデータに加え、当社は今後4年間にわたって、さらに2500km2の区域で追加の3D地震データを取得するとともに、最大6本の探査井の掘削に参加する計画です。

ナミビア沖は新たな探査地域として魅力的な地域ですが、過去に浅瀬の大陸棚部分で2D地震データを基に18本の坑井を掘削して後、見落とされてきました。これら坑井のうち9本を掘削し、Kudu鉱区における油田発見率が評価されました。ブラジル沖とフォークランド諸島沖で探査が成功したことを受け、業界のナミビア沖に対する関心が再度、高まっています。これらの地域はナミビア沖海盆と直接的な類似性を持っているとみられます。最近、ウルグアイ沖を対象とするライセンスラウンドでTullow、BG、BP、トタルが鉱区を落札したことから、南大西洋全体が魅力的な探査地域として登場してきたことが改めて分かります。

AziNamマネジングディレクターのデビッド・スタートは、次のように述べています。「当社はナミビア沖地域が真の独自の機会として世界レベルの鉱脈が見込める地域であると確信しています。この鉱脈は最新の探査技術を適用することに加え、南大西洋縁辺におけるその他の類似部分での探査の成功例が増えていることが相まって、ごく最近になって発見されたものです。当社はNAMCORおよび当社パートナー企業と提携しながら、この地域が持つ可能性をフルに実現していきたいと思います。この地域のクオリティーは、BP、HRT、レプソルを含む国際的なE&P大手企業が隣接鉱区で事業を展開していることから、裏付けられます。」

AziNamが権益を持っている鉱区で提携しているパートナー企業には、NAMCOR以外にモヘラ・エ・ポム、Chariot Oil & Gas、Eco (Atlantic) Oil & Gasがあります。

AziNamはバミューダを拠点とするエネルギー投資グループSeacrest Capital Ltd.とパートナー企業から支援を受けています。

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Contacts

AziNam Ltd.
David Sturt, Managing Director, + 971 (0) 55 1919 808
david@azimuth.bm

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