aPayグループがマルタ本社をオープンし、高能力ブロックチェーン・ベース支払い処理とストアドバリュー・カード取引をマルタ・ブロックチェーン・サミットでデモ

Malta Government Parliamentary Secretary Hon. Silvio Schembri inaugurates aPay headquarters on 4 November 2019 (Photo: Business Wire)

マルタ・サンタベネラ--()--(ビジネスワイヤ) -- 大量オンライン支払い処理企業のaPayシステムズは、月曜日に新しいマルタ本社を開設しました。財務政務次官Silvio Schembri議員により、マルタの歴史あるサンタベネラのペントハウス階のオフィスでリボンカットを行っていただきました。Schembri氏は2013年にマルタ議会に選挙で選ばれ、金融サービス、デジタル経済、イノベーションを担当しています。

開所式において、Schembri閣下から、このような言葉をいただきました。「このようなオフィスが始まることは、価値ある成果を上げている分散台帳技術に対する頑健な規制枠組みを提供することへの政府の先見的な姿勢を証明するものであり、この産業の最前線に立つことへのマルタの決意を強化するものです。」

Schembri閣下はまた、マルタの仮想金融資産サービス・プロバイダー免許を取得する意思を示したaPayシステムズの決断を還元し、次のように語られました。「aPayシステムズには、マルタへの信頼を証明したことだけでなく、このセクターで政府が引き起こしている変化に対しても感謝しています。そのような変化は最終的に、この業界が活動する安全な環境を提供することになり、我が国の価値ある経済成長を可能にするものでもあります。」

aPayの新しい本社には25人のスタッフが勤務すると、最高経営責任者(CEO)のPhilipp Sauerbornは述べました。「マルタは、aPayグループの企業にとって理想的な本拠地です。革新的なブロックチェーン・ベースの金融サービスにとって、すべての道はマルタに通じます。そして、aPayは、その大通りに大きな物理的プレゼンスを確立しました。」

Schembri閣下から言葉と関連して、SauerbornはaPayが今週木曜日に開幕するマルタ・ブロックチェーン・サミットで最大の出展企業になることを明らかにしました。「aPayは、サミットで取り上げられるブロックチェーン・オンライン支払いセクターにおける最大の新たな動向のデモを行います」と、Sauerbornは語りました。マルタ・ブロックチェーン・サミットは11月7~8日に開催されます。

aPayの技術デモは、aPayブロックチェーンからストアドバリューの中国銀聯、ビサ、マスターカードのカード・アカウントまで、ライブのトランザクションが実行される様子を来場者に示し、読み込みも書き込みも1秒未満で完了します。Sauerbornは、このように述べています。「aPayによるスピーディーなブロックチェーンに集中した主要クレジットカード・ネットワークとの運用性のデモは、来場者に感銘を与えるでしょう。aPayがaBeyブロックチェーン開発プロジェクトが推進する技術コンセプトの統合を行う前は、別のブロックチェーン向けに書かれたトランザクションは完了までに何分もかかり、何時間もかかることもありました。しかし、aPayは、あらゆるトランザクションをミリ秒単位で完了することができます。企業や消費者が要求するこれほどのスピードと柔軟性を提供できるブロックチェーン中心の支払い処理企業は、ほかにありません。」

Sauerbornはまた、当社が自社のストアドバリュー中国銀聯カード(現在利用可能)を展示することも明らかにしました。Sauerbornは、ビサおよびマスターカードaPayカードが現在導入の最終段階にあるとも述べました。サミットの来場者は口座を開設できる可能性があり、aPayのマルタ・ブロックチェーン・サミットのブースでライブ・トランザクションが実行されます。

オープンソースのaBeyブロックチェーンの共同制作者であるCiprian Pungila博士は、このように述べています。「aBeyファウンデーションは、aPayシステムズへのaBey技術ライセンサーであることをうれしく思います。スムーズな大量トランザクションに対するaPayの需要は、私たちの基盤的技術によって容易に対応することができます。私たちの技術は、世界最速で最も柔軟性が高いものの1つであると思います。」Pungila博士はaPayのブースに来場する予定であり、Schembri閣下と共にマルタ・ブロックチェーン・サミットの初日の基調講演も行います。

マルタでの技術デモンストレーションから1週間後に、aPayシステムズは11月14~15日に開催されるシンガポールのブロックショー・アジア2019に出展します。「ブロックショー・アジアの来場者は、既存の中国銀聯のストアドバリュー・カードや今後のビザやマスターカードのカードとのaPayシステムズのオンチェーン相互運用の類い希なスピードと柔軟性をご覧いただけます。aPayシステムズのブースでは、aPay中国銀聯カードへの申し込み、今後のビザおよびマスターカードのカードへの事前登録、リアルタイムでのブロックチェーンでのトランザクションの実行が可能であり、ご来場を歓迎いたします」と、Sauerborn氏は語りました。

詳細情報

http://apay.proをご覧いただき、aPayシステムズのメディア解説キットをダウンロードしてください。キットには、8分間の編集済みハイライト映像と書き起こし全文、多数の高品質画像、メディア・リリース(英語および簡体字中国語)が含まれます:https://we.tl/t-no9Xy0t2Bw

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Contacts

Simon Cousins, +1 347 850-3360 & simon@allegravita.com

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