東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社東京アールアンドデー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡村了太)は、11月初旬より、福岡県福岡市周辺の一般道路と高速道路を利用して、燃料電池小型トラックの公道実証走行を開始いたします。
本事業は、環境省の事業採択*2を受けて燃料電池小型トラックの開発を行うもので、当初計画の3年間(平成28~30年度)は、車両開発、性能試験、および公道(主に都市部)における配送業務の実証を行って参りました。
4年目となる令和元年度は、水素システムの追加開発によって航続距離を更に延ばす*3など車両性能および利便性を高め、普及展開の可能性を拡げるべく事業を推進しており、福岡市周辺の一般道路と高速道路における公道走行を通じて、実用化に向けた車両開発を更に前進させます。
公道実証に先立ち、下記の通り報道説明会を実施いたします。水素で発電しながら走る、水しか排出しない、また、大規模災害時などにおける非常用電源としての利用が期待される、トラックの開発はここまで進んでいます。是非取材方よろしくお願いいたします。
尚、助手席への試乗をご希望の方は事前に担当者までご連絡下さい。
記
■報道説明会 |
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日時 : |
2019年11月5日(火) |
場所 : |
福岡市中央区荒津2-2-1 |
内容 : |
事業説明、走行デモンストレーション(試乗)、水素ステーション見学 |
車両 : |
* 1. |
当社調べ |
* 2. |
環境省CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業 「燃料電池小型トラックの技術開発・実証」 |
* 3. |
一充填当たりの航続距離を150kmから210kmに延長 |