IPValue Managementの関連会社がセイコーエプソンからポートフォリオを追加買収

米カリフォルニア州サンタクララ--()--(ビジネスワイヤ) -- IPValue Management, Inc.(IPValue)は本日、関連会社の138 East LCD Advancements Ltd.(138 East)がセイコーエプソン株式会社から画像処理などの技術のための300件を超える特許を買収したと発表しました。セイコーエプソンは、プリンター、スキャナー、プロジェクター、コンピューターなどの画像関連機器の分野で技術革新を続けてきた長い歴史を持つ世界的なテクノロジー・リーダー企業です。この買収により、138 Eastの世界的なポートフォリオは2500件以上の特許を含む規模に拡大します。そのすべてが、2018年4月以後の複数回の取引によってセイコーエプソンから取得したものです。

セイコーエプソンからの特許を保有しているIPValueの別の関連会社として、Advanced Interconnect Systems, Ltd.(AIS)があります。複数回の取引により、AISは、シリコン貫通電極などの基礎的半導体製造技術に関係する400件を超える特許を買収しました。2019年に入って、AISはSKハイニックスとサムスン電子にライセンスを付与しました。

「当社は、このような画像処理特許を買収することで現在138 Eastが持っているLCDおよびモバイル・デバイス関連特許を補強できることを、うれしく思います。これまでに、IPValueの関連会社はセイコーエプソンからこれまで 9回にわたって計3000件以上の特許を取得しました。これは、セイコーエプソンとの強力で健全な関係を示しています。138 Eastは、IPValueがAISを通じて既にセイコーエプソンからの特許で達成してきた成功を発展させていきます」と、138 EastとAISで取締役を務めるGarrett Dempseyは述べています。

IPValue Managementについて

IPValueの使命は、主要なテクノロジー企業と協力してIPポートフォリオから収益を生み出すことで、イノベーションを促進することです。2001年の発足以来、IPValueは特許ライセンスで20億ドル以上(キャッシュベース)を生み出し、その結果、パートナー企業に10億ドルの資金をもたらしました。IPValueは現在、7000件を超える特許を保有し、それらの収益化事業を営んでいます。詳細情報はこちらをご覧ください:www.IPValue.com

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Contacts

George Park
george.park@ipvalue.com

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