トロント--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- カタログ駆動型ソフトウエアのグローバルリーダーであるシグマ・システムズは本日、シグマの創出・販売・納品（Create-Sell-Deliver）ポートフォリオの最新の革新成果であるシグマ・ポートフォリオ・インベントリーのリリースを発表しました。
自動化の手法で高い注文コンバージョン率、スループット、収益化率を達成するために不可欠の点として、サービスプロバイダーには顧客の既存のポートフォリオ・インベントリー（注文した商品、それらの商品のためにアクティベートされたサービス、それらのサービスのために用意された資源）への即座の包括的なアクセスが必要です。
これらの種々のレイヤーから成るポートフォリオ・インベントリー（顧客の商品インベントリー、インストールされたサービスインベントリー、割り当てられた資源のインベントリー）は、すべてのサービスプロバイダーにとって、オーダーからアクティベーション、現金化までの処理のクリティカルパスを知らせるものです。
しかし、ほとんどのサービスプロバイダーにとって、この情報の多くはインフラ全体に断片的に分離した形で分散されています。例えば、この決定的データの分散は、大幅な注文の落ち込みの主な原因であり、コストのかかる手作業の介入やB2CおよびB2Bの両顧客の体験低下につながります。
シグマ・ポートフォリオ・インベントリーは、商品・サービス・資源のポートフォリオ・インベントリー・データをシングルマスターに一元化し、マイクロサービスに基づくAPIレイヤーを介して外部システムがそのデータに広くアクセスして管理できるようにすることで、それらの課題に直接対処します。シグマ製品を支えているのと同じカタログ駆動型のアーキテクチャーが組み込まれており、これはTMフォーラムのオープンAPI規格に準拠しています。統合されたシングルデータ管理プラットフォームを実現することで、シグマ・ポートフォリオ・インベントリーは既存のBSS／OSSアプリケーションを補完し、サービスプロバイダーが履行注文に基づいて顧客が注文した商品・サービスを包括的に一覧管理できるようにします。
シグマ・システムズのキャサリン・ミシェル最高技術責任者（CTO）は、次のように述べています。「シグマ・ポートフォリオ・インベントリーは、シグマが典型的に市場にもたらす類いの革新成果となります。それはコンポーネント化されて高度に相互運用的な方法で技術上の慢性的問題を解決する機能です。私たちは、サービスプロバイダーが既存のシステムを廃棄したり、カスタムコードで問題を切り抜け続けたりすることを望んでいません。私たちは、各社データのビジネス価値を引き出すための魅力的で健全なアーキテクチャーの機能を提供したいと考えています。結果として、ずっと多くの注文が自動化され、フルフィルメントプロセス中のエラー修正に必要な資源がぐっと減ります。」
フルフィルメント経費を削減し、顧客体験を向上させ、新たな商機を引き出すためにポートフォリオ・インベントリー・データを活用するための方法の詳細をお知りになりたい場合、11月9日午前10時（東部時間）からライト・リーディングが実施するウェビナー「Managing Portfolio Inventory Data with a New Approach（ポートフォリオ・インベントリー・データを新しいアプローチで管理する）」にご登録ください。
シグマ・システムズの詳細やNext Done NowTMの入手については、www.sigma-systems.comをご覧いただくか、info@sigma-systems.comまでご連絡ください。
シグマ・システムズについて（sigma-systems.comまたはTwitter @SigmaSystems）
シグマ・システムズは、通信／メディア／ハイテク企業向けのカタログ駆動型ソフトウエアソリューションで世界をリードしています。40カ国80社以上のお客さまに受賞歴のある製品を提供しています。当社ポートフォリオの取り扱い範囲は、全社規模のカタログ、構成・価格設定・見積り（CPQ）、注文管理、プロビジョニング、インサイト、ポートフォリオ・インベントリーの製品に及び、加えて専門サービス、クラウドサービス、マネージドサービスを含むコアセットも提供しています。シグマは、お客さまにB/OSS製品を導入する際、アジャイル型アプローチを活用します。南北アメリカ、欧州、アジア太平洋に拠点を置き、世界中に技術パートナーおよびインテグレーションパートナーを擁しています。
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