モスクワ--(BUSINESS WIRE)--ビジネスワイヤ） -- データストレージソリューションの専門企業であるMarket.spaceは本日、ブロックチェーン技術に基づくクラウドストレージプロバイダー向けの分散型マーケットプレイスを創設するためのイニシアチブを発表しました。ガートナーによれば、世界のパブリッククラウドサービス市場は2020年までに総売上高が4110億ドルに達すると見込まれており、最大の収益成長率がサービス型インフラストラクチャーからもたらされることになります。
Market.spaceを設立したAlexander Rakhmanov最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。｢一元的クラウドサービスも分散型クラウドサービスも共存して、種々のニーズに貢献すべきです。後者は驚異的な拡張性に加え、サイバー空間の脅威とソーシャルエンジニアリング上のリスクに対処するためのより厳格なセキュリティー対策の手段を実現します。Market.spaceはブロックチェーンを採用することで、前例のない耐障害性を提供し、年中24時間体制のデータ可用性を確保するとともに、匿名性保護の機能と今後のあるべき著作権管理機能を提供します。｣
Market.spaceは、分散性と透明性を備え、説明責任を果たすことのできる方法を原理としながら、プロフェッショナルと消費者のための最先端ソリューションとなることを目指します。このマーケットプレイス内ではクラウドプロバイダーが各社のサービスを顧客に直接的に提示して販売できるようになります。消費者にとっては、企業グレードのサポートと柔軟性のある料金オプションが提供されます。
「今日までにオンラインストレージとファイル管理のサービスを提供する新興企業は最大5億ドルを調達しており、業界からの力強い支持を獲得し、周囲の話題をさらっています。私たちが考えるに、これらは当分野で進行中の破壊的変革を指し示すものとして重要です。」（Alexander Rakhmanov）
ベンチャー企業としての当社の資金調達のため、Market.spaceはICOを実施します。この資金調達イベントは2018年4月16日に開始して5月27日に終了します。Market.spaceは意図的に、情報を読み取り、価格に影響を与える能力を持たないゼロ知識システムとなります。
詳細情報についてはhttp://market.space/をご覧ください。
Market.spaceについて
Market.spaceは次世代のホスティング企業であり、クラウドインフラ、ホスティング、ブロックチェーン、分散型台帳技術における長年の経験を誇ります。当社の設立者らと幹部らは、このマーケットプレイスモデルがブロックチェーン技術と融合することで、クラウドプロバイダーとオンラインストレージサービスを受ける消費者の双方にとって、市場で最も競争優位性のあるソリューションと価格を実現します。
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