公信電子がシンクライアントおよびPOS製品での複数の技術革新を2017年台北国際コンピューター見本市で展示

公信電子最高経営責任者(CEO)のケリー・ウーは、「公信電子は複数の技術革新を行った最新のシンクライアントとPOSソリューションを2017年台北国際コンピューター見本市で紹介します。ご来場の皆さまには、公信電子が御社のアプリケーションにもたらすグリーン・テクノロジー、革新的設計、信頼性の高い品質のメリットをご確認いただけます」と語っています。(写真:ビジネスワイヤ)

台湾・台北--()--(ビジネスワイヤ) -- シンクライアント/POS/組み込みシステムを世界的に提供する公信電子股份有限公司は、複数の技術革新が行われた最新の製品を台湾で2017年5月30日から6月3日まで開催される2017年台北国際コンピューター見本市(Computex Taipei)で紹介します。 公信電子は、産業用PC品質の新たな産業用シンクライアントのIT900、シンクライアント・アプリケーションの効率化のためのR800、Q800を披露します。公信電子はすべてのPOSシリーズも展示し、ユーザー体験を強化した最新の革新的なデュアルタッチ・ディスプレーPOSターミナル-Duo650も紹介します。革新的な公信電子のPOSおよびシンクライアントは、台北南港展覧館1館のホール1、ブースK0427aで展示され、来場者のバッジをスキャンしてポップコーンを無料で配布するイベントが行われます。

この見本市では、公信電子が貴社のアプリケーションにもたらすグリーン技術、革新的設計、信頼性の高い品質のメリットをご覧いただけます。多様な産業用のシナリオとして、駐車場遠隔管理システムのためのインテリジェントシステムIT800、医療ケアソリューションのための高性能シンクライアントR800などが展示されるほか、レストラン、セルフ清算、食事注文ソリューションのためのPOSシステム、映画館チケットポート、POSのUHF RHIDリーダー・アプリケーション利用例、NFCコールドチェーン物流温度記録アプリケーションなどの実演も行われます。

シンクライアントについては、公信電子は、エントリーレベル、ミドルレンジ、ハイエンドおよびスマートアプリケーションのためのシンクライアントのラインアップすべてを展示します。これには、ファンレスIP40ダストプルーフ、堅牢アルミニウムハウジング設計で工場や駐車場管理システムなどの屋外や半屋外の厳しい環境条件に耐える産業用シンクライアントIT800およびIT900も含まれます。これらのシステムは、周辺機器用やWWAN、WLAN接続のためのI/O拡張も柔軟に選択できますので、IoTアプリケーションを含む幅広い用途に利用できます。さらに、新たなメインストリーム製品であるシンクライアントR800(新世代Intel Braswell Refreshクアッドコア・プロセッサを使用)は、トリプルディスプレー出力に対応し、革新的な回転するports-on-footデザインを備え、オプションでTPM(トラステッド・プラットフォーム・モジュール)を搭載することで高水準のセキュリティーを確保できます。低負荷タイプのシリーズに加え、ハイエンドの柔軟性の高いモデルF620用にはQ800を選択でき、4K解像度でクアッドディスプレーに対応し、医療やマルチメディア業界での要求に応えます。

さらに、公信電子はPOS製品の全ポートフォリオを展示します。オールインワンPOSターミナルには、公信電子は革新的なDuo650を展示します。これは、背面同士をつなげた2個の直立タッチディスプレーを備えた独自性の高いPOS製品です。この直立デュアルディスプレー設計は、ハードウエア・コストを大きく節減できます。ウルトラスリムのフォームファクターにより、カウンタースペースも節約できますので、店舗内で周辺機器用や商品を置くスペースを増やすことができます。顧客用ディスプレーのタッチコントロール機能により、映画館や空港チェックイン・カウンターで顧客が画面を操作して座席を選択することなどが可能です。それだけでなく、広告を表示して店舗での売り上げを促進することも可能です。このようなデュアルディスプレーPOSは、小売店、空港、鉄道駅、図書館、映画館などの用途に特に適しています。今回の展示のもう一つのポイントは、最近2017年台湾エクセレンスアワードを受賞したBello POSです。本製品は、柔軟性の高いセカンドスクリーン設計を備え、2個の顧客用ディスプレーを追加することができますので、レジ係員が商品の処理をする間に上部ディスプレーで商品と合計額を顧客が確認でき、同時にもう一つの顧客用ディスプレーで広告を見せることができます。このシステムには、NFCリーダーを搭載して複数の支払いソリューションに対応させることができ、ユーザー体験を強化できます。今回の展示では、拡張された多様なPOS周辺機器も展示します。

公信電子の設計、製造能力およびサービスの詳細は、2017年台北国際コンピューター見本市で台北南港展覧館の公信電子のブース(K0427a)にお越しいただいてご確認ください。公信電子のウェブサイト:www.clientron.com

公信電子について

公信電子は1983年の創立です。当社はグローバルインテリジェントソリューションを顧客に提供することに専心しています。公信電子はそのデザイン/製造/サービス能力により、シンクライアント/POS/インテリジェントシステムを含め、高品質・高性能のコンピューティングプラットフォームを提供しています。当社は提携社とお客さまがインテリジェントな電子世界を構築できるよう、IoTクライアントのより良いソリューションとサービスを継続して提供することに努力しています。当社のウェブサイト(www.clientron.com)をご覧ください。

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Contacts

Clientron Corp.
Joan Chuang, 886-2-26987068
joan_chuang@clientron.com

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