ラスベガス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フォレスター・リサーチによれば、全データトラフィックの3分の2近くは2017年までに有線から無線へと移行する見込みです。企業内におけるBYODやユーザーニーズにより、802.11acのギガビット機能を実現するため、ネットワークアップグレードの新たなうねりが加速しています。こうしたWLANのアップグレードを既存のインフラで実現できるよう、通信事業者、企業、モノのインターネット(IoT)のネットワーク向けに高度ICソリューションを提供する一流企業のビテッセ・セミコンダクター・コーポレーション(Nasdaq: VTSS)とRubyTech(徳勝科技)は、802.11acギガビットWi-Fiアプリケーション向けに、業界初の2.5Gマネージドスイッチ・リファレンスデザインの発売を発表しました。
このターンキー2.5Gリファレンスデザインは、ビテッセが最近投入したSparX-IV™イーサネットスイッチ・ファミリー(VSC7442、VSC7444、VSC7448)とソフトウエアSDKがベースとなっており、Wave 2 802.11ac導入に理想的であり、この導入によって企業LANのアクセスポイントで最大1.3Gのアップリンク速度に対応できます。802.11acアクセスアグリゲーションの2.5Gへのアップグレードは企業にとって最適の選択肢であり、10Gとの比較で最大50%の消費電力およびコストの削減を実現することができます。
ビテッセの製品マーケティング担当ディレクターのラリー・オコンネルは、次のように語っています。「2.5Gは、企業が柔軟性を手に入れるとともに、カテゴリー5ケーブルを使用した現状のインフラで新しい.11acアクセスポイントに接続するための最も容易でコスト効率の高い方法を求めるなら、うってつけです。10Gアップリンク機能付きのアクセス機器はコストや消費電力の点で、明らかに性能過剰です。ビテッセとRubyTechとの共同による2.5Gリファレンスデザインにより、企業は.11acのギガビット速度のメリットをフル活用するための移行を難なく進め、完全なネットワークアップグレードを避けることができます。」
ビテッセが CTIAスーパー・モビリティー・ウイークに出展
ビテッセは2014年9月9〜11日にラスベガスのサンズ・エキスポ&コンベンションセンター(モバイルバックホール・パビリオン、4163番ブース)で、基地局/モバイルバックホールアプリケーション向けの2.5Gマネージドスイッチ・リファレンスデザインおよび最新ICソリューション/技術を展示します。また当社のマーティン・ナス最高技術責任者(CTO)が、CTIAスーパー・モビリティー・ウイークと併催される4Gワールドで発題します。ナスCTOは9月11日午後2時15分(現地時間)から、「エンタープライズ・モビリティー」トラックの「4Gモバイルネットワークと機器セキュリティー」セッションに参加します。ミーティングまたはデモのご予約は、rsvp@vitesse.comまでご連絡ください。
RubyTechについて
RubyTech(徳勝科技)は台湾に本社を置く革新的メーカーとして、ネットワーク製品の設計・製造を専門としています。RubyTechは、「サービスプロバイダー/エンタープライズ用アプリケーション向けに、抜きん出て最先端を行く革新的なメトロイーサネット製品および産業用無線関連製品を提供し続けること」を使命としています。詳細情報についてはwww.rubytech.com.twをご覧ください。
ビテッセについて
ビテッセ(Nasdaq:VTSS)は、世界の通信事業者、エンタープライズ、IoTのネットワーク向けに、多様なポートフォリオにより高性能半導体ソリューションの設計を行っています。ビテッセの製品は、モバイルアクセスとIPエッジ、クラウドコンピューティング、SMB/SMEエンタープライズ、IoT向けネットワークを含め、急速に拡大しているネットワークインフラの市場を実現します。www.vitesse.com をご覧になるか、あるいはツイッターで @VitesseSemiのフォローをお願いします。
Vitesseは米国およびその他の管轄におけるビテッセ・セミコンダクター・コーポレーションの登録商標です。SparX-IVは同管轄における同社の商標です。言及されているその他のすべての商標または登録商標は、各所有者の財産です。
VTSS-G
写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください: http://www.businesswire.com/multimedia/home/20140909005281/ja/
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