シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- クインタイルズは本日、事業調査・コンサルティング大手のフロスト&サリバンにより、「アジア太平洋地域医薬品開発業務受託機関オブ・ザ・イヤー」として6年間で4度目となる指名を受けたと発表しました。シンガポールで本日開催された2011年度フロスト&サリバン・アジア太平洋地域ベストプラクティシズ・アワーズの授賞式で授与されたこの賞は、当社が幅広いカテゴリーにわたり総合的に最も優れた業績を達成したCROであることを示しています。
アジア市場担当シニアバイスプレジデント兼ヘッドのAnand Tharmaratnamは、次のように述べています。「クインタイルズが再び優れた業績によって栄誉に輝いたことを誇りに思います。今回の受賞は、顧客企業の変化し続けるニーズを満たす当社の持続的な取り組みを反映したものであると確信しています。欧米企業はアジア地域で医薬品の開発と承認の機会を模索し、新興のアジア企業は新しい世界的能力を求めているため、アジアは医薬品開発における新たなフロンティアとなっています。」
「クインタイルズの専門知識と世界的な展開規模により、治療を必要とする患者の皆さまに改良された新薬を提供する機会を活用できるよう、欧米とアジアの企業双方をサポートすることができます。当社はアジア地域での投資を継続し、国際臨床試験とアジアでの臨床試験において、優れた医薬品開発企業としてのクインタイルズの地位をさらに強固にしていきます。」
フロスト&サリバンは当社の受賞理由に、顧客サービス、イノベーション、売り上げおよび収益成長率、市場占有率および占有率の拡大、成長戦略および卓越した実践の5つの主要エリアにおいて、クインタイルズが最高スコアを獲得したことを挙げました。
フロスト&サリバン・アジア・パシフィックのヘルスケア・リサーチ・アナリストを務めるNeha Koul氏は、次のように述べています。 「クインタイルズは、アジア太平洋地域のCRO業界における明らかな市場リーダーです。複数の成長戦略、先進的な投資、模範的な顧客サービスにより、同社は成長を持続させるための優位な地位を築いています。」
2011年だけで、クインタイルズは2011ワクチン・インダストリー・エクセレンス(ViE)アジア・アワードのベストCROを受賞し、権威あるインフォメーションウィーク500のテクノロジー・イノベーター・リストで第4位に選定され、Great Place to Work® Instituteによる第1回「世界で最も働きがいのある多国籍企業」ランキングで25位にランクインしました。
クインタイルズは1993年に初のアジア太平洋地域オフィスを東京に開設し、現在ではアジア太平洋地域の15カ国に4000人以上の従業員を擁しています。過去12カ月で、クインタイルズはクインタイルズ・コンサルティングのアジア担当バイスプレジデント兼ヘッドであるクリスチャン・ゲーブルによる指揮の下でコンサルティングサービスを開始し、アジア地域担当最高医学責任者のアマル・クレイシによる指揮の下で戦略的医薬品開発チームを拡張しました。
クインタイルズ・アジア・パシフィックは、これまでアジア太平洋地域において1300件の臨床試験を実施しました。関与した治験施設は9000以上で、約18万5000人の患者を対象とし、心血管疾患、腫瘍、神経、感染症を含む幅広い治療領域をカバーしています。
クインタイルズについて
クインタイルズは、臨床・商業化・コンサルティング・資金ソリューションを世界的に提供する唯一の総合バイオ製薬サービス企業です。60カ国の2万人を超す熱意ある専門家からなるクインタイルズのネットワークは、患者、安全性、倫理に対する揺るぎないコミットメントをもって事業を展開しています。クインタイルズは、常に変化する環境の中でバイオ製薬企業がリスクに対応し、機会を獲得する支援を行っています。詳細情報についてはwww.quintiles.comをご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。