エクイティ・インターナショナルのポートフォリオ企業、サムヒ・ホテルズ・リミテッドがIPOを完了

シカゴ--()--(ビジネスワイヤ) -- ホテル所有と資産管理のプラットフォームでインド第3位のサムヒ・ホテルズ・リミテッド(以下、サムヒ)1で、コートヤード・バイ・マリオット、フェアフィールド・バイ・マリオット、ハイアット・リージェンシー、ハイアット・プレイス、シェラトン、IHGのホリデイ・イン・エクスプレスなどのブランドを運営する同社は、新規株式公開(IPO)を完了しました。同社の株式はBSEリミテッド(BSE)とインド国立証券取引所(NSE)に上場し、ティッカーシンボルSAMHIで取引を開始しました。

サム・ゼルによって設立された未公開株式投資会社のエクイティ・インターナショナルは、サムヒの初回投資を2011年に行い、その歴史の大半で筆頭株主でした。エクイティ・インターナショナルの関連会社であるブルー・チャンドラ有限責任株式会社は、IPOに伴いおよそ50%の保有株式を売却しました。

「エクイティ・インターナショナルの投資はサムヒの成功にとって必要不可欠でした。」サムヒの会長兼マネージングディレクターで最高経営責任者(CEO)のアシシュ・ジャカンワラは述べています。「この提携は当社の成長にあたり、資本、有益なアドバイス、サポートを提供してくれました。この重要なマイルストーンをサムと共に祝福できたらと願ってやみません。」

エクイティ・インターナショナルはそのコンセプトと、実行を率いる起業家アシシュ・ジャカンワラの両方に説得力のある資本展開の機会を見出しました。インドの力強い経済成長と急速な都市化は、旅行や観光業にとって長期的な追い風となりました。インターナショナルブランドを活用し、ホスピタリティ特化のプラットフォームを拡大するというサムヒの戦略は、競合他社との差別化となりました。

「サムヒのIPOは、起業家に投資するというサム・ゼルの意思と、このIPOを達成しサムの誇りになるというアシシュの決断力や復活力の証です。他のホスピタリティ業界の企業同様、サムヒはパンデミックにより信じられない挑戦に直面しました。エクイティ・インターナショナルの投資から10年以上が経ち、サムヒは繁栄しています。サムは間違いなく微笑んでおり、IPO完了を成功させたアシシュやサムヒの経営陣全員を大いに誇りに思っています。」と、エクイティ・インターナショナルのトム・ヘネガン最高経営責任者(CEO)は述べています。

エクイティ・インターナショナルについて

1999年にサム・ゼルによって設立され、シカゴを拠点とするエクイティ・インターナショナル・マネジメント社は(以下「EI」)主に米国外の投資に重点を置く未公開株式投資会社です。当社は不動産とインフラ関連の事業会社、そして住宅セクター内への革新的なソリューションに企業レベルの投資を行っています、EIはそのネットワークと経験を活用し、強力な事業パートナーと共に法人向け事業を構築しています。

サムヒ・ホテルズ・リミテッドについて

サムヒ・ホテルズ・リミテッドは、インドにおけるホテル所有と資産管理のプラットフォームで、マリオット、ハイアット、IHGなどの定評あるホテル運営会社と長期管理契約の下、31のホテルと4,801の運営拠点(所有または賃貸)のポートフォリオを運用しています。バンガロール(カルナータカ州)、ハイデラバード(テランガーナ州)、首都圏、プネー(マハラシュトラ州)、チェンナイ(タミル・ナードゥ州)、アーメダバード(グジャラート州)など、インドの主要な12都市消費部にわたり運営しています。サムヒの株主にはエクイティ・インターナショナルLLC、アシヤ・キャピタル(ACICモーリシャス1とACICモーリシャス2)、ゴールドマン・サックス・インベストメンツ・ホールディングス(アジア)リミテッド、GTIキャピタル・アルファPvt Ltd、インターナショナル・ファイナンス・コーポレーション、サルバラ・インベストメント・ファンドIが含まれます。

1運営拠点(所有または賃貸)については2023年3月31日時点。引用元:ジョーンズ・ラング・ラサール・プロパティ・コンサルタンツ(インド)有限責任株式会社、「インドホスピタリティ業界概要」2023年6月30日付 。

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