シドニー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 革新的な分子診断ソリューションの開発を手掛けるSpeeDx Pty. Ltd.は、GSKとの協業契約を締結しました。GSKによる一定の抗生物質の臨床試験と新製品開発を支えるため、既存の検査法を提供するとともに、カスタム検査法を開発することが目的です。
SpeeDxのコリン・デンバー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「このように当社の検査法と技術の有用性と応用例を拡大できることをうれしく思います。SpeeDxは患者ケアを改善するための真剣な取り組みを実践で示しており、臨床診療で今日使用されている当社の検査法は耐性誘導療法を支え、治癒率の好影響を及ぼし、抗菌物質耐性感染症の拡大を最小限に抑えることに貢献しています。」
SpeeDxについて
2009年設立のSpeeDxは、オーストラリアに拠点を置く非上場企業で、オースティンとロンドンに事業所を構え、広く欧州に販売店を擁しています。SpeeDxが専門とする分子診断ソリューションは単純な検出の域を超え、患者管理の改善のための包括的な情報を提供します。革新的なリアルタイムのポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)技術が、市場をリードする多重検出・プライミング戦略を推進しました。製品ポートフォリオは性感染症(STI)、抗菌物質耐性マーカー、呼吸器疾患に対するマルチプレックス検査に重点を置いています。SpeeDxの詳細についてはhttps://plexpcr.comをご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力をdc2せて頂くようお願い致します。