アイデミアが1枚のカードに複数の決済アプリケーションを導入可能な利便性を持つ非接触RuPayチップカードを製造するインド初の認定企業に

(Photo: Business Wire)

仏コロンブ--()--(ビジネスワイヤ) -- アイデミアは本日、qSPARC v2プラットフォームに基づくRuPayチップ接触/非接触カードの製造とパーソナライズが認定された企業として、今日において初にして唯一の企業であることを発表しました。

qSPARCはデュアルインターフェースのオープンループ決済仕様であり、1枚のカードに複数の決済アプリケーションを入れる選択肢を持ちます。今回の認定はNPCIが行ったもので、決済シナリオすべてに照らしての試験がなされており、アイデミア製造のカードがすべての決済承認デバイスでスムーズに動作することが保証されます。

カード所有者は、1枚のカードを地下鉄やバス、有料道路、ロイヤルティー、駐車、小売店での支払いなど、何種類もの支払いに使える利便性を手に入れることができます。1枚のカードにはそうした決済アプリケーションを最大20種類入れる選択肢があります。

qSPARCは全国共通モビリティーカード(NCMC)を仕切るものと思われ、スマートシティーで幅広く使われることになります。このカードの最初のバージョンは、コーチ・メトロ、バンガロール・バス・トランスポート、アーメダバード・スマートシティーに導入されており、ナグプール・メトロとノイダ・メトロの利用客、ナビ・ムンバイのバス券購入者を見込み客として間もなく発行ます。

現時点で、150万枚以上のカードが発行されています。

アイデミアのインド事業担当地域プレジデントを務めるサンジーブ・シュリヤは、次のように語っています。「今回の認定は、インドの人々の支払い体験を向上させ、そのセキュリティーを確保するための技術開発に投資を続けるアイデミアの真剣な取り組みが認められたものであり、この分野での当社のリーダーシップを再度確立するものです。今回のqSPARC認定は銀行発行のカードの有用性を高め、すべての利害関係者にとっての価値提案を高めます。」

アイデミアについて

OT-モルフォは、アイデミアという名称になりました。アイデミアはデジタル化が進む世界に対応するための拡張された本人確認技術の世界的リーダー企業として、接続された環境で可能になった方法で市民と消費者が交流、支払い、接続、旅行、投票ができるよう支援することを大きな目標としています。

私たちが暮らす現代の社会において、アイデンティティの保護は、今や欠くことのできない重要な事柄となっています。拡張された本人確認を支持する立場に立ちながら、当社は個人が対象かモノが対象かを問わず、この資産を思考、生産、使用、保護する方法のあり方を塗り替えます。IDEMIAでは、全世界の金融、通信、アイデンティティ、セキュリティー、IoT分野の顧客のために、プライバシーと信頼を確保すると同時に、認証済みの、安全で検証可能な取引を保証します。

アイデミアは、OT(オベルチュールテクノロジーズ)とSafran Identity & Security(Morpho:モルフォ)の合併により誕生しました。アイデミアは、世界で14,000人の従業員を擁し、約30億ドルの収益を達成、180カ国の顧客にサービスを提供しています。

詳細については、www.idemia.comをご覧になるか、ツイッターで@IdemiaGroupをフォローしてください。

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