米フロリダ州コーラルゲーブルズ--(BUSINESS WIRE)---- （ビジネスワイヤ） -- AerSale®は本日、ベイジル・バリモが最高執行責任者（COO）として入社したと発表しました。この職において、バリモは上級経営チームの一員として活動し、AerSaleの日々の世界的活動に責任を持ち、担当する部門で戦略的リーダーシップと監督の役割を担います。
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AerSaleの最高経営責任者（CEO）のNicolas Finazzoは、このように述べています。「当社のサービスと商品の幅が広がり続けていることで、AerSaleでは、日々の業務のみに集中する最高執行責任者（COO）が必要だと判断しました。私たちは、経営チームを強化するために、見事な実績を持ち、当社の成長戦略の遂行にあたって一層の深みと業務リーダーシップをもたらしてくれる業界エキスパートを迎えることを考えました。バリモは戦略の実行と企業業務の変革に経験を持ち、当社チームに欠かせない人物となります。」
航空業界で30年近い経験を持ち、複雑な組織を運営して卓越した業績を達成してきたバリモは、影響力と広いネットワークを持つリーダーであり、公的機関、民間組織、トップクラスの業界組織で上級管理職を務めてきました。その幅広い専門能力は、一般・業務経営、航空業務リーダーシップ、航空宇宙製造業、航空機業界政策、MROマーケティングおよび価格戦略にわたっています。バリモは最近では、NORDAMグループのリペア・グループ執行副社長を務め、それ以前には、米国航空運送協会の運営および安全担当バイスプレジデント、アブボーンの運営担当副社長、USエアウェイズのメンテナンス品質保証担当上級取締役を務めました。
AerSaleの共同創立者で同社の最高執行責任者（COO）を創立時から務めてきたRobert Nicholsは、このように語っています。「AerSaleの日々の業務の規模と複雑さにより、私が費やす必要がある時間は膨大なものになっていました。そのため、創業者の一人としての私の第一の役割であるビジネスの拡大に集中することができていませんでした。バリモが日々の運営を担当することで、私はビジネス規模の拡大、戦略的パートナーシップ、事業の開拓、買収、経営陣の人材確保、世界的戦略に集中できるようになります。」
世界的な航空リーダーのAerSaleは、旅客・貨物航空会社、リース組織、政府機関、多国籍OEM、独立系MROに修理市場用の商用航空機、エンジン、OEM製（中古品）の修理可能な部材を供給しています。AerSaleは、耐用年数を経た航空機やエンジンのポートフォリオの所有者に資産管理サービスも提供しています。フロリダ州コーラルゲーブルズに本社を置くAerSaleは、米国・欧州・アジアで営業所と業務を維持しています。
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