米テキサス州オースティン--(BUSINESS WIRE)--QuantomicのTagspireは、これまでのニューラルネットワークにおける最も魅力的な事例の1つに発展しました。ディープラーニング技術の恩恵が次々と明らかになる中で、Quantomicの設立者で最高経営責任者（CEO）のKarim Hijaziは、現在までの機械学習向けアプリケーションの中で、今回のブレークスルーは最も魅力的なものの1つになると考えています。
当社は戦略的に買収してくださる企業を積極的に求めていますが、Tagspireは本プラットフォームを今後も数カ月にわたり改善し続け、招待制のベータ版となる革命的プラットフォームを2017年の晩春までにリリースする計画です。
Hijaziは、次のように語っています。「当社はこれまで3年間、当社ユーザーにより生成されたコンテンツを基にしたトレーニングデータセットをステルスモードでコンパイルしてきました。本システムは今や、Tagspireへの投稿を“見る”ことができ、製品を識別してタグ付けすることができます。そのためビューアーは画像に基づいて、すべて自律的に製品を購入できるようになります。さらに、本システムはコンテンツ制作者に手数料を支払う機能も備えているため、インフルエンサー、アフィリエイト、ブランドアドボケイトにとって、本システムのレベルが新たな高みに到達します。当社は現在、本システムには拡張現実やVRなど、さらに広範な用途があると考えています。実際、これはまさに出発点にすぎず、大きな魅力となっています。」
このシステムは、非常に単純な疑問、つまり「ユーザーやブランドが、ソーシャルネットワーキングにおける現在の行動の情報から、さらにメリットを得られる方法とは」という疑問から始まりました。この疑問への答えを見つける挑戦は、トレーニングデータの集約・整理から始めました。増大する一方のトレーニングセットは、当社のユーザーベースにより作成されるコンテンツやメタデータに加え、3000万以上の画像からなるデータベースを基に、コンパイルしました。
Tagspireのチームは、グーグルが機械知能向けに提供するオープンソースのライブラリーであるTensorFlowを利用しました。その結果、ユーザー生成コンテンツを効率的な転換率につなげる手段として活用する人工知能プラットフォームが生まれました。2017年第1四半期にこれを実現した成果は、有望であるのみならず、驚嘆すべきものとなりました。
「ユーザーは、まさにインスタグラムやピンタレスト、スナップチャットでやりたいこと、すなわちコンテンツの制作をするだけでよく、違う点はユーザーが利益を得られるという点です。ユーザーは既存の習慣から単に社会的な信用を得るのみならず、実際に受動的にお金を稼ぐことができるのです。」（Hijazi）
Quantomicについて
Quantomicはソフトウエア開発とマーケティングインテリジェンスのエリート企業として、販売転換率向上、ソーシャルプロモーション、ディープラーニングのための革新的手法に傾注しており、自動化の実現と実用的な詳細情報の提供を使命としています。
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