ヤム・ブランズ、KFC、ピザハット、タコベルが世界飢餓救済活動を開始、グローバル・スポークスパーソンのクリスティーナ・アギレラを起用し、「パス・ザ・レッド・カップ」チャレンジを実施

アギレラが影響力を生かして、飢餓に苦しむ世界の約8億5000万人のための意識向上と資金集めに貢献

Yum! Brands, KFC, Pizza Hut and Taco Bell launch annual global World Hunger Relief effort with #PassTheRedCup challenge featuring multi-Grammy Award winner and international superstar Christina Aguilera. Nearly 850 million people are going hungry around the globe and Aguilera is urging people to share #PassTheRedCup on their social channels and donate U.S.$5 to feed 20 children. Every dollar raised will go directly towards the UN World Food Programme’s operations to fight hunger. To donate, visit HungertoHope.com. (Robb Dipple/Hilton Media Group)

米ケンタッキー州ルイビル--()--(ビジネスワイヤ) -- KFC、ピザハット、タコベルの親会社であるヤム・ブランズ(NYSE: YUM)は、毎年恒例の「世界飢餓救済」キャンペーンを開始したと発表しました。グラミー賞を複数回受賞した世界的スーパースターのクリスティーナ・アギレラを起用し、新たに「パス・ザ・レッド・カップ」チャレンジを行なっています。

国際連合によれば、世界ではおよそ8億5000万人が慢性的な飢餓状態にあります。ヤム・ブランズの世界飢餓救済活動は、世界最大の民間による飢餓救済イニシアチブです。KFC、ピザハット、タコベルの125を超える国の4万以上のレストラン店舗と従業員150万人が参加します。2007年に始まったこのイニシアチブでは飢餓に対する意識を高め、ボランティア活動を推進し、国連世界食糧計画(WFP)とその他の飢餓救済機関への資金を募ります。

新しい「パス・ザ・レッド・カップ」チャレンジは、ヤム・ブランズの世界飢餓救済に対する意識向上と募金活動のためのキャンペーンです。アギレラは報道機関、他の著名人、影響力のある有名人、世界のアギレラのファンに、世界の飢餓問題への意識を高めるためにソーシャルメディアで「#PassTheRedCup」をシェアするよう呼びかけています。またアギレラは、キャンペーンのウェブサイトHungertoHope.comで、5米ドルを寄付して20人の子供たちに食事を届けようと訴えています。集めた資金はすべて世界の飢餓と闘うWFPの事業に直接寄付されます。

アギレラは世界飢餓救済の世界的な公共サービス広告、KFC、ピザハット、タコベルのレストランに掲示されるポスター、広告、オンライン活動に登場します。アギレラは2009年より世界飢餓救済のボランティア・スポークスパーソンを務めており、WFPとその他の飢餓救済機関のために何百万ドルもの資金集めに協力してきました。またWFPの「飢餓撲滅大使」も務め、飢餓救済のためにルワンダ、ハイチ、グアテマラを訪問しました。2012年には、世界食糧計画USAは飢餓救済活動によりアギレラとヤム・ブランズ会長兼最高経営責任者(CEO)のデビッド・ノバクを称え、国務省でジョージ・マクガバン・リーダーシップ賞を授与しました。さらに、2012年にアギレラは全米ヒスパニック系民族評議会のALMAアワードの特別功労賞も受賞し、2013年には飢餓救済活動によりモハメド・アリ人道主義賞の最初の受賞者となりました。

アギレラは、次のように述べています。「ルワンダや他の国で会った子供たちの可愛らしい顔はいつでも私の心の中にあり、世界の飢餓問題に対する啓蒙活動への情熱を駆り立ててくれます。皆さんに私の活動とヤム・ブランズの#PassTheRedCup世界飢餓救済活動への参加を呼びかけているのは、子供たちのためです。皆で力を合わせれば、何百万人もの子供たちを飢餓状態から希望のある生活へと救い出すことができます。」#PassTheRedCupをソーシャルメディアでシェアし、HungertoHope.comで5ドルを寄付することで、アギレラの呼びかけに応えることができます。

ヤム・ブランズ会長兼最高経営責任者(CEO)のデビッド・ノバクは、次のように述べています。「世界で約8億5000万人の人々が飢餓状態にあり、私たちすべてがこの危機的な問題の解決法を探し出すために、手を差し伸べなくてはなりません。発展途上国で人々の命を救うための有意義な飢餓救済活動を行なっているWFPと、意識向上と活動への参加の呼びかけに情熱を持って取り組んでいるクリスティーナ・アギレラ氏に、感謝の意を表します。当社の世界150万人の従業員が地元コミュニティーで飢餓と闘うためのボランティア活動に勤しんでいることを、この上なく誇りに思います。世界最大級のレストラン企業として、当社は飢餓を撲滅し命を救うための闘いを率いることができる立場にあり、こうした活動は当社の責務だと考えます。」

WFPのアーサリン・カズン事務局長は、次のように述べています。「ヤム・ブランズがWFPのパートナーとなり、世界各地での安定したコミュニティー作りを支える食糧支援用の物資供給を通じて、命を救うための活動を継続的に支援してくださることに感謝しています。世界飢餓救済キャンペーンは、大きな目標のために人々が集まって力を合わせれば、どれだけのことが実現できるかを示す優れた例です。協力して栄養のある食事を提供することで、何百万人もの飢餓に苦しむ人々が自らの手でよりよい未来を手に入れるための手助けができます。飢餓のない未来は実現可能であり、世界中の子供たちに無限の可能性を追求する権利があるのです。」

2007年以来、ヤム・ブランズの世界飢餓救済活動は、WFPとその他の飢餓救済機関のために1億8500万ドル以上の資金を集め、7億4000万食の提供に貢献し、世界の隅々で何百万人もの命を救ってきました。個人の方は、HungertoHope.comの閲覧、世界各地のKFC、ピザハット、タコベルの店舗での寄付(商品を購入する必要はありません。米国でのキャンペーン日程については下記の日程をご覧ください)、あるいは米国内であれば90999へのテキストメッセージ「WHR」の送信によって貢献できます。

ヤムはまた、米国内でも「ハーベスト」プログラムを通じて飢餓に取り組んでいます。20年以上前に立ち上げられたハーベストは、世界最大の調理済み食品寄付プログラムとなりました。ハーベストを通じて、ヤムは重量1億6900万ポンド以上(約7億6400万ドルに相当)の食糧を米国で飢餓の危険にさらされている人々に寄付してきました。ヤムはまた、12年前からケンタッキー州ルイビルのデア・トゥ・ケア・フードバンクの主要スポンサーであり、総額1200万ドル以上を寄付しています。

キャンペーンカレンダー:今秋の米国での世界飢餓救済の開始は、ピザハットが9月1日、KFCが9月8日、タコベルが11月11日です。

運動へのご参加には、#PassTheRedCup @WldHungerRelief @yumbrands のタグをご利用ください。

ヤム・ブランズは、ケンタッキー州ルイビルを本拠とし、125を超える国と地域に4万店以上のレストランを展開しています。ヤムは130億ドル以上の売上高を記録してフォーチュン500リストで216位にランクされています。2014年にはコーポレート・レスポンシビリティ誌から企業市民上位100社に選ばれました。当社のレストランブランドであるKFC、ピザハット、タコベルはそれぞれ、フライドチキン、ピザ、メキシカン・フードの各カテゴリーで世界をリードするブランドです。米国外では、ヤム・ブランズのシステムは毎日5店舗以上のレストランを新規開店し、国際的な小売開発の分野をリードしています。

世界食糧計画は世界各地で飢餓と闘う世界最大規模の人道支援機関で、危機に直面した人々に食糧を届け、地域社会の回復力の構築に取り組んでいます。昨年WFPは、75カ国で8000万人以上に食糧支援を行いました。詳細については、www.wfp.orgをご覧ください。

写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/multimedia/home/20140805005912/ja/

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Yum! Brands, Inc.
Virginia Ferguson, 502-874-8200

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