UVDロボッツが米国の学区に最大規模の自律型消毒用ロボットを配備

COVIDによる甚大な被害を受けたニューメキシコ州の学校の生徒を教室に戻す上で、37台のロボットが極めて重要な役割を果たす

GMCS学区のツイン・レイクス・スクールの生徒らが、社会性とやる気を涵養するために、ロボットの命名コンテストに参加しました。同校のロボットはミスターフォックス(Mr.Fox)という名前になりました。UVDロボットはもともと院内感染症対策として開発されたものですが、現在では世界60カ国以上で医療機関、オフィスビル、教育施設に導入されており、安全性と清潔さに対して新たに高まった期待に応えています。(写真:ビジネスワイヤ)

デンマーク・オーデンセ & 米ニューメキシコ州ギャラップ--()--(ビジネスワイヤ) -- UVC光の照射機能を搭載した自律型消毒用ロボット「UVDロボット」のメーカーであるブルー・オーシャン・ロボティクスは、コロナウイルス、その他の感染症の対策としてUVDロボット37台をニューメキシコ州のギャラップ・マッキンリー郡学区(GMCS)の学校に供給すべく、同学区から選定されました。

ギャラップ・マッキンリーのマイケル・ハイアット教育長は、次のように述べています。「COVIDは私たちの地域社会に多大な被害をもたらしています。生徒と教員の安全を確保し、全員ができるだけ安全に学校に戻れるように計画を立てることが、私たちの一番の関心事です。私たちが求めていた消毒ソリューションは、規模を拡大してより長期にわたり使えて、建物内の表面や空気を消毒し、COVIDや風邪、インフルエンザ、その他の感染症と今後も長く闘うことができるよう、さらなる予防策になるものでした。」

GMCSの管轄エリアはインフラの問題に直面して仮想学習が困難な地方を多く抱えており、約1500人の生徒は自宅にインターネットがありません。またこの学区は、教室での学習がより好ましい特別支援教育の生徒も多く受け持っています。

ブルー・オーシャン・ロボティクスのクラウス・リサガー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「設置型消毒用ロボットとは異なり、UVDロボットは完全に自律的なロボットです。UVDロボットが搭載するUVC光照射機能は、表面や空気中のウイルスや細菌を消毒し、消毒対象のあらゆる室内で約10分以内に微生物の99.99%を死滅させます。」

「数多くの消毒用ロボットの厳格な審査を経て、UVDロボッツを選定しました。UVDロボッツは、技術の卓越性、成熟度と実績、導入時の質、技術サポートと保守、全体的な価値を含め、私たちの要求事項すべてを実現してくれました。」(ハイアット氏)

UVDロボッツのPer Juul Nielsen最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「今回の自律型消毒用ロボットの導入は米国のあらゆる学区の中で最大規模になると思われますが、私たちはこれを発表ソリューションことを大変うれしく思います。COVID以外の分野でもGMCSと協力して、病院グレードの消毒能力を学同区に導入できることを光栄に思います。」

プレスキット

UVDロボッツについて

UVDロボッツは、業務用サービスロボットの開発における世界有数のグループであるブルー・オーシャン・ロボティクスの傘下であり、ブルー・オーシャン・ロボティクスにはGoBeロボッツPTRロボッツのブランドもあります。ブルー・オーシャン・ロボティクスはデンマークのオーデンセに本社を置いており、最近ではファスト・カンパニーによる「最も革新的なロボティクス企業」の上位10社にランクしています。

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Contacts

Camilla Almind Knudsen, Blue Ocean Robotics
+45 61 10 02 74
cak@blue-ocean-robotics.com

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