更に強化された次世代Limelight Orchestrate Platformが 業界最高品質のデジタルエクスペリエンスを提供

先端テクノロジーで卓越したコンテンツ配信パフォーマンスを実現、ビデオのリバッファリングで影響を受けるストリームを25%以上削減

TEMPE, Ariz.--()--世界最大規模のプライベート・ネットワーク経由で配信されるコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を提供するライムライト・ネットワークス(Nasdaq: LLNW)の日本法人であるライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:田所 隆幸)は本日、グローバルで増え続けているオンライントラフィックおよびコンテンツ配信に対応するため、パフォーマンスと機能を大幅に向上した次世代Limelight Orchestrate Platformを発表しました。

Limelight Orchestrate Platformは、専用サービスである先進的なコンテンツ配信サービスの最適化により、ネットワークの輻輳や状態の変化にかかわらず、配信パフォーマンスを大幅に改善します。

ライムライト・ネットワークスの既存顧客を通じて、次世代Limelight Orchestrate Platformで下記の大幅な改善が見られました。

  • ある米国の顧客: SDビデオ(480p)のリバッファリングを33%削減
  • ある米国の顧客: HDビデオ(1080p)のリバッファリングを25%削減
  • 大手グローバルビデオストリーミング顧客: 新興国にてモバイルデバイスによるビデオセッションのリバッファリングを41% 削減

ガートナーによれば、新興市場の多くには固定ネットワークインフラがないため、今後もインフラ構築においてモバイル優先のアプローチが続くものと予想されます。ワイヤレス接続は、2020年までに広帯域接続の80%超を占める見込みです。1

Cinesoftのマネージングディレクターであるアニル・クマール(Anil Kumar)氏は次のように述べています。「世界の消費者はビデオ視聴体験を自分でコントロールするようになっており、好きなものを好きなときに見たいと考えています。消費者が期待するのは、ビデオがあらゆるデバイスに問題なくスムーズに配信されることであり、Orchestrate Platformをベースにしたライムライト・ネットワークスのCDNサービスはそうした期待に応えてくれます。Orchestrate Platformは、場所やネットワーク接続の種類を問わず、優れた視聴体験を提供してくれます。」

Limelight Orchestrate Platformは、グローバルなプライベートバックボーンネットワーク上に構築され、今日の視聴者が求める体験を実現するための十分な速度、容量、可用性を備えています。このプラットフォームには、コンテンツ配信、ウェブアクセラレーション、オリジンストレージ、ビデオ管理、クラウドセキュリティ、サポートなどのサービスが統合されています。グローバルなプライベートインフラ、先進的なソフトウェア、専門サービスの独自の組み合わせは、現在および将来のワークフローに対応し、視聴体験を最優先している点において他のCDNを遥かに凌ぎます。

Limelight Orchestrate Platformの新しい機能および機能強化の内容は以下のとおりです。

  • EdgePrismのキャッシュ管理と配信の最適化:LimelightのEdgePrismキャッシュ管理、OS、TCPの幅広い機能強化により、ネットワークの種類や速度を問わずパフォーマンスを最適化します。
  • プロトコルアップデートと革新的な機能:新機能と最新のプラットフォームプロトコル(IPv6およびHTTP/2など)のサポートを、Intelligent IngestSmartPurgeといった革新的な機能の最新アップデートと組み合わせることで、デバイスの種類や場所を問わず卓越した体験を提供します。
  • セルフサービス構成を行うAPICDNの構成変更手順の簡素化と自動化を行う新しいセルフサービスAPIにより、絶えず変化するビジネス要件に対応します。

Limelight Networksのマーケティング担当バイスプレジデントであるナイジェル・バーマイスター(Nigel Burmeister)は次のように述べています。「本日発表した次世代Limelight Orchestrate Platformは、ビジネスモデルの多くの側面を改善しています。コンテンツ取得からコンテンツ管理、コンテンツ配信、高度なセルフサービス機能、新しいプロトコルの段階的サポートまで、当社はお客様がより優れた体験をエンドユーザーに提供することにコミットしています。コンテンツ配信は、ユーザー体験の重要な側面であり、お客様は弊社の卓偉したパフォーマンスを評価すると確信しています」

また、ライムライト・ネットワークスは、新たなプロモーションを発表しました。新たにライムライト・ネットワークスのサービスをご検討いただいているお客様に対して、オンラインビデオのリバッファリングレートを10%以上削減することを保証するプロモーションです。本プロモーションは一定の制限を設けて期間限定で提供します。詳細は、ウェブサイト(https://jp.limelight.com/video-rebuffer-promo/)をご覧ください。

【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州  NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。
https://jp.limelight.com/

1 Forecast Overview: Communications Service Provider Operational Technology, Worldwide, 2016

Contacts

ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社
マーケティング本部  星
Tel: 03-5571-4230
Email: info-jp@llnw.com

Release Summary

To support increasing global online traffic and content delivery challenges worldwide, Limelight Networks announced new performance and functionality advancements to the Limelight Orchestrate Platform

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