スモール・ボーン・イノベーションズ、日本政府の製造施設認定を受ける

米ペンシルベニア州モリスビル--()--(ビジネスワイヤ) -- スモール・ボーン・イノベーションズ(SBi)は本日、米ペンシルベニア州モリスビルとフランス・ペロナの施設が日本政府の製造業者認定を受けたと発表しました。この認定により製品を日本で登録できることになります。日本は整形外科技術に関する地域最大の市場であり、年間売り上げは250億ドルに達します。

この認定はSBiにとって、東京のオリンパス テルモ バイオマテリアル株式会社(OTB)との戦略的提携の発展における必須かつ重要な一歩です。この提携は昨年発表され、SBiの基幹商品であるSTAR™人工膝関節全置換システムなど、小骨・関節用インプラントおよび器具の幅広い製品群を日本で独占的に販売するためのものです。

SBiは非公開の整形外科企業です。手指、手、手首、肘、足指、足と足首の小骨・関節向けの関節置換(関節形成)と外傷後再建の治療法に注力しています。

厚生労働省は整形外科製品に関する「一般区分」で認定証を発行しました。申請の審査では、SBiが現在適用している製造基準や製造実態に加え、OTBとの提携によってあらゆる関係規則を順守して日本全国に製品を供給する能力に関する包括的な審査が行われました。

オリンパス株式会社のバイオテック事業部長でオリンパスバイオテックの最高経営責任者(CEO)兼社長を務める水野均氏は、次のように述べています。「現在、整形外科技術への需要が日本で急激に拡大していることから見ても、この認定は提携の発展における重要な一歩です。」

SBiのAnthony G. Viscogliosi会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「日本における製造者認定は、日本市場で信頼される地位を得ようとする会社にとって必ず必要となる品質とコンプライアンスの承認です。当社はオリンパスと子会社のOTBの両社と提携することにより、世界最先端の整形外科市場の1つに足場を築き、当社のアジア太平洋における成長力を強化することになります。」

スモール・ボーン・イノベーションズについて

スモール・ボーン・イノベーションズ(SBi)は、筋骨格と整形外科を専門とするニューヨークの商業銀行Viscogliosi Brothers, LLC(VB)によって2004年に設立されました。SBiは、整形外科分野の実績ある企業と専門家を集めて小骨と関節に焦点を絞った初の企業です。小骨と関節における外傷と疾患を治療するための製品と技術で、臨床的に実証された広範なポートフォリオを提供しています。

SBiはニューヨーク州ニューヨーク、ペンシルベニア州モリスビル、フランス・ペロナ、ドイツ・ドナウエッシンゲン、マレーシア・クアラルンプールに施設を有し、46カ国で製品を販売しています。

将来見通しに関する記述についての注意とSBiに関する詳細情報については、http://www.totalsmallbone.com/us/press.php4をご覧ください。

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Contacts

Small Bone Innovations, Inc.
Varun Gandhi, 212-583-0370 ext. 2126
vgandhi@totalsmallbone.com

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