デザインによる平等性:AIの差別的リスクを管理するモデル

メアリー・ケイ、イコール・ライツ・トラストが提唱する「デザインによる平等性」の新しい法的基準を支持

“Our collaboration with Equal Rights Trust underscores our dedication to ensuring that technological advancements, especially in AI, champion gender equality. The impact of the Principles on Equality by Design in Algorithmic Decision-Making has already been transformative for key stakeholders in AI and echoes our commitment to helping create an inclusive digital economy where women entrepreneurs can excel without bias or barriers.” said Melinda Foster Sellers, Chief People Officer at Mary Kay Inc.  (Photo: Mary Kay Inc.)

“Our collaboration with Equal Rights Trust underscores our dedication to ensuring that technological advancements, especially in AI, champion gender equality. The impact of the Principles on Equality by Design in Algorithmic Decision-Making has already been transformative for key stakeholders in AI and echoes our commitment to helping create an inclusive digital economy where women entrepreneurs can excel without bias or barriers.” said Melinda Foster Sellers, Chief People Officer at Mary Kay Inc. (Photo: Mary Kay Inc.)

米国テキサス州・ダラス--()--(ビジネスワイヤ) -- 2021年以来、メアリー・ケイは、法律によって世界中の平等性を推進することをミッションに掲げる組織、イコール・ライツ・トラスト(ERT)とパートナーシップを結んできました。協力の一環として、メアリー・ケイは人工知能(AI ) による差別的影響と、男女平等への影響を理解・対処する新しい「デザインによる平等アプローチ」の開発に焦点を当てた、新たな研究を支援しました。

このイニシアチブは、最近発表された一連の新しい法的基準、 アルゴリズムによる意思決定における平等設計の原則 によって、大きな節目を迎えました。この原則は、イコール・ライツ・トラストによって開発され、平等性を提唱する国際的な主要団体のグループによって承認されたものです。原則は各国政府と企業がこのようなアプローチを採用すべき理由を詳述し、その実施のための詳細な指針を示しています。

イコール・ライツ・トラストのディレクター、ジム・フィッツジェラルド氏は、最近発表した記事において、人工知能の急速な進歩と変革の可能性を強調する一方で、規制のないアルゴリズム・システムがもたらしかねない悪影響や差別的脅威についても警告を発しています。

  • ジム・フィッツジェラルド氏の記事デザインによる平等性:AIの差別的リスクを管理するモデル は、こちら からお読みください。

イコール・ライツ・トラストのディレクター ジム・フィッツジェラルド氏 とメアリー・ケイの最高人事責任者、 メリンダ・フォスター・セラーズ の共同コメントは下記の通りです。

  • この3年間、メアリー・ケイはアルゴリズムによる差別に関する我々の調査、分析、コンサルティングを支援し、デザインによる平等性の原則 を開発することに寄与してくれました」とイコール・ライツ・トラストのディレクター、ジム・フィッツジェラルド氏 は言います。「メアリー・ケイは今、私たちと共に次の段階へ、すなわち、平等なデザイン・アプローチを採用する方法について、企業向けの実践的なガイダンスを開発するための共同作業に取り組んでいます。メアリー・ケイは、社内の強力な平等・非差別方針の実践から始まり、この分野の他企業との協力や支援に移り、現在は私たちと共にベスト・プラクティスのインキュベーションと試験的導入に注力しています。この過程においてメアリー・ケイは、差別をなくし、平等を推進するためのより良いアプローチを開発するために、企業がどのように積極的な役割を果たすことができるかを示す、模範となる手助けをしています」
  • メアリー・ケイでは、AIがビジネスと社会の未来を形作る上で大きな影響を持つことを認識しています」 メアリー・ケイの最高人事責任者、メリンダ・フォスター・セラーズは言います。 「イコール・ライツ・トラストとの協力は、技術的進歩、特にAIにおける男女平等を確保するための私たちの献身を強調するものです。アルゴリズムによる意思決定における平等設計の原則 は、AIの主要なステークホルダーに、すでに変革を起こしています。そして、女性起業家が偏見や障壁なく活躍できるインクルーシブなデジタル経済の実現という当社のコミットメントに共鳴するものです。この提携は、女性をエンパワーし、あらゆる領域で平等を促進するという我々の永続的な使命を反映しています」

イコール・ライツ・トラストについて

イコール・ライツ・トラストは、独立した国際NGOとして、差別を撤廃し、すべての人が平等に社会に参加できるようにするために設立されました。その目標を達成するために、差別との闘いの最前線にいる人々に専門的な支援を提供し、平等法の開発、採択、実施を促し、法律を効果的に活用できるようにするために、パートナーシップを組んで活動しています。2007年以来、当トラストは50カ国以上の平等活動家を支援するとともに、包括的な平等法の必要性と内容に関する国際レベルでのコンセンサスを発展させてきました。詳しくは equalrightstrust.org をご覧ください。

メアリー・ケイについて

そのとき、いま、いつまでも。ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年に1つの目標を掲げて化粧品ブランドを立ち上げました。その目標とは、女性の人生を豊かにすることです。彼女の夢は、約35カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する国際的な会社へと発展しました。メアリー・ケイは60年にわたり、教育、指導、支援、革新を通じて、女性が自らの未来を切り開く力を与えてきました。同社は、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。メアリー・ケイは美しい地球を未来の世代に残し、またガンや家庭内虐待の被害に遭っている女性を守り、子どもが夢を追求できるよう支援することを大切にしています。詳しくは、marykayglobal.comをご覧いただくかFacebookInstagramLinkedInX(旧Twitter) でフォローしてください。

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Mary Kay Inc. Corporate Communications
marykay.com/newsroom
972.687.5332 or media@mkcorp.com

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