台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ポジフレックス・テクノロジー（振樺電子）は本日、Paragon TK-3200シリーズとStellar TK-2100シリーズを発表しました。新シリーズは、小売店や、ホスピタリティ業界で幅広くご活用いただける新しいスタイルのKIOSK端末です。当社のKIOSK端末は、店舗の利便性向上やレジ待ち行列の解消に役立つだけではありません。楽しくお買い物ができるような売り場作りを可能にし、お店のブランド価値を一段階引き上げることに寄与するでしょう。
Paragon TK-3200シリーズ - 32インチKIOSK端末
機能性・利便性にくわえて美しいデザインのParagon TK-3200シリーズは、小売店、クイックサービスレストラン、ファストカジュアルレストランに適した32インチのKIOSK端末です。既存のPOSシステムのサポート端末として導入すれば、お客様のご注文からお支払いまでの流れがよりスムーズになるはずです。ピークタイムの売上アップに貢献するでしょう。
32インチのPCAPタッチスクリーンを搭載していますので、直観的な操作を実現します。また、Paragon TK-3200シリーズは、スキャナ・プリンターを組み込むことができます。クレジットカード処理端末機用に、カスタマイズできるブラケットも装備しています。他にも店舗の多様な設置環境に容易に適応させられるように、壁面設置や両面設置などを可能にするさまざまな取り付けオプションを用意しています。
Stellar TK-2100シリーズ - 21.5インチ・モジュラーKIOSK端末
Stellar TK-2100シリーズは、21.5インチのモジュラー型KIOSK端末です。カウンター上に設置することも、台座を使用して床設置をすることもできます。21.5インチのPCAPタッチスクリーンを搭載するとともに、セルフサービス端末で求められる、バーコードスキャナー、レシート（チケット）プリンター、カードディスペンサーなどの各種コンポーネントをカスタマイズで組込みすることが可能。
このプラットフォームは、セルフレジ、ロイヤルティプログラム端末、商品券用端末、チェックイン端末、チケット発行端末、オンライン注文端末、クリック＆コレクト用端末などの多様な用途に対応できるでしょう。小売店やレストランサービス業のみならず、宿泊施設や娯楽施設などの幅広い利用シーンでの活用が期待されます。
ポジフレックステクノロジー社長兼最高経営責任者（CEO）のOwen Chenは、このように述べています。「Paragon TK-3200シリーズとStellar TK-2100シリーズは、ポジフレックスにとって全く新しいKIOSK端末製品です。拡大している当社の製品ポートフォリオにふさわしい製品であり、質、性能、長期間の耐久性能を提供するという当社の約束を示すす新たな製品でもあります。」
さらに、TKシリーズにはオプションで3色LEDインジケーターライトを搭載でき、KIOSKの運転状況を一目で分かるようにすることができます。内部へのアクセスドアはすべて前面開きのため、保守点検時の作業が容易です。保守点検時にコンポーネントを取り外す場合でも、KIOSK端末を壁から下ろすことや、本体を分解することは必要ありません。
GITEX 2018での展示
ポジフレックスTKシリーズの対話型KIOSK端末は、2018年10月14～18日にドバイ国際貿易センターで行われるGITEXテクノロジー・ウィークで初披露されます（ブースB3-10、ホール3）。
ポジフレックスについて：
1984年に設立されたポジフレックステクノロジーは、ワールドクラスの独自ブランドPOSソリューションを設計・製造しています。2016年以後、ポジフレックスはPOS事業にとどまらずに拡大することを決意し、セルフサービス・ソリューション（KIOSK）への進出を進め、組み込みPCを搭載したB2B IoTプラットフォームのための垂直市場にも事業を拡大しています。ポジフレックスは、米国、ドイツ、オランダ、英国、中国、インド、シンガポール、マレーシア、日本、韓国にオフィスを持ち、世界的な販売ネットワークにより世界各地のお客さまを直接タイムリーにサポートしています。詳細情報：www.posiflex.com
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