テーマパーク来場者の85%が人工知能システムを希望

米国、英国、中国、日本、マレーシアの消費者は、身体的特徴の認識による本人確認に人工知能を希望 - テーマパーク訪問の面倒な要素を排除

Omnico's theme parks research reveals the park of the future (Photo: Business Wire)

英ベイジングストーク--()--(ビジネスワイヤ) -- オムニコの調査によれば、米国、英国、中国、日本、マレーシアの消費者の85%が、テーマパークでできるだけ手間を省けるよう、テーマパークが本人確認に人工知能(AI)システムを使用することを望んでいます。

中国人の来場者は最も熱心で、AIシステムが身体的特徴で自分を認識することに92%が賛成しています。5カ国で最も人気の個人認証方法は指紋認証(32%が選択)ですが、中国は例外であり、来場者の選択肢のトップは顔認証(41%)です。手のひら認証を好む人は、全体のわずか15%でした。

この数字は、過去2年間にテーマパークを訪れた5カ国3470人の消費者の希望を調査したオムニコ・テーマパーク・バロメーターによるものです。

オムニコ・グループのメル・テイラー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「テーマパーク来場者は、技術革新に参加したいと考えています。誰もが、AIや仮想・拡張現実といったその他の先進技術が訪問の面倒をいかに取り除くかを理解できます。事業者は、来場者が望む楽しいオールラウンド体験を提供するには技術が不可欠であることを認識すべきです。」

調査によれば、5カ国の来場者の89%が、ヘッドセットを使用して乗り物(37%が選択)、レストラン、ホテル客室、土産を選択し、到着時にテーマパークの俯瞰図を得る(36%)ことで、仮想現実技術を利用してテーマパーク訪問からより多くのものを得たいと答えています。

中国人の来場者はVRの可能性について最も熱心で、98%がテーマパークに採用してほしいと答えています。中国で最も人気のVR用途は、テーマパークの見取り図を得ること(53%)です。米国(42%)と英国(34%)では、用途として乗り物の選択が最も人気でした。日本人の回答者はそれほど熱心でなく、最も人気のVR用途はレストランの選択(34%)でした。マレーシア人の最大のVR用途は、レストランとホテル客室の選択(いずれも50%)でした。

オムニコについて:

オムニコのクラウドベース技術は、小売、観光、ホスピタリティ業界全体のPOSおよび顧客エンゲージメント・ソリューションを支えています。

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原文はbusinesswire.comでご覧ください:http://www.businesswire.com/news/home/20170606006130/en/

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