SIAE MICROELETTRONICAがアフリカ諸国でLTEバックホールネットワーク案件を受注

新たなLTEバックホールの導入でマイクロ波/ミリ波無線の数百万ドルの3年契約を獲得

ミラノ--()--(ビジネスワイヤ) -- SIAE MICROELETTRONICAは、アフリカ全土を股にかけるモバイル通信事業者の事業会社数社のために、最先端無線伝送ネットワークを展開します。新たなバックホールネットワークにより、各国で新規のLTEサービスを開始したり、既存のLTEサービスを拡大したりして、この地域における同通信事業者のモバイルサービスを統合します。

このLTEバックホールネットワークは2017年上半期に展開を開始し、スプリットマウント式、完全屋外式、基幹無線のあらゆる無線伝送技術を動員して、都市部と地方で大容量の広範な通信エリアを実現していきます。SIAE MICROELETTRONICAはAGS20スプリットマウントプラットフォーム、完全屋外式マイクロ波無線ソリューションの市場標準となるALFOplus2に加え、ネットワークのデザイン、最適化、機器設置、試運転に必要な関連サービスすべてを供給します。

マイクロ波無線のALFOplus80HDソリューションを使用することで、都市部におけるマルチギガビット容量の促進も見込まれ、遅延と加入者に提供する容量の点でLTE性能を最大化することになります。この通信事業者は同じ無線技術によって、企業顧客向けの通信エリアの拡大も計画しています。

SIAE MICROELETTRONICAの中東/アフリカ担当国際セールスディレクターを務めるNicola Bonzaninoは、次のように述べています。「本プロジェクトの規模から、総所有コスト(TCO)が契約に当たっての決定的要因となりました。マイクロ波無線のTCOはインフラがほとんど整備されていない地域で特に威力を発揮し、モバイルネットワークの真の実現因子という期待に応えます。当社の完全なポートフォリオと高いサービス能力は、魅力的なコンビであることが明らかとなりました。」

SIAE MICROELETTRONICAについて
1952年設立のSIAE MICROELETTRONICAは無線通信技術のリーダー企業です。26カ国以上に展開し、各国の通信事業者や多国籍の通信事業者を対象に、マイクロ波通信やミリ波通信の伝送、サービス、設計で利用する先進的な技術ソリューションを提供しています。SIAE MICROELETTRONICAは設計から産業化までの高度なRF能力を備えており、当社の製品は革新成果を市場に提供することで、変化し続ける市場ニーズと顧客ニーズを満たしています。
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SIAE MICROELETTRONICA
Media Contact:
Fabio Gavioli
marketing@siaemic.com

Release Summary

SIAE MICROELETTRONICA to deploy state of the art wireless transport networks in several Opcos for a Pan African mobile operator. Including hardware and all related services.

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