マベニール・システムズがバンガロールと上海にNFVセンター・オブ・エクセレンスを開所

アジア太平洋地域におけるNFV、VoLTE、VoWi-Fi、RCSの各サービスの需要に対応

シンガポール--()--(ビジネスワイヤ) -- モバイル4G LTEネットワーク向けソフトウエア・ベース・ネットワーク・ソリューションを提供する一流企業のマベニール・システムズ(NYSE:MVNR)は本日、インド・バンガロールと中国・上海の2カ所でネットワーク機能仮想化(NFV)センター・オブ・エクセレンスを開所したと発表しました。アジア太平洋地域におけるNFV、ボイス・オーバーLTE(VoLTE)、ボイス・オーバーWi-Fi(VoWi-Fi)、リッチコミュニケーションサービス(RCS)の導入を推進することが目的です。

マベニールは、移動体通信事業者による導入と試験運用に現地で積極的に関与するため、ネットワークとサービス導入を継続的にサポートするサービスをアジア太平洋地域に拡大しました。当社のセンター・オブ・エクセレンスは、ネットワークの複雑さとコストを低減し、容量拡張と柔軟性向上を容易化するクラウド・ベース・ソリューションを拡張・導入するため、NFV技術に着目し、力を入れています。アジア全域で顧客の需要を満たすためにネットワーク帯域を増やそうとしている通信事業者にとって、これらの進展は欠かせません。

マベニールの社長兼最高経営責任者(CEO)であるパーディーブ・コーリは、次のように述べています。「完全に仮想化された製品とソリューション30種以上で構成されているマベニールのポートフォリオには、移動体通信事業者がクラウド・ベース・アーキテクチャーを導入する際に、市場投入期間を短縮できるという長所があります。世界中で最も先進的な市場の一角を占めるシンガポールは、本質的にアプリケーションを積極的に求める顧客基盤を擁しているため、当社が傾注する場所として最適であり、NFV、VoLTE、VoWi-Fi、RCSの分野における当社のリーダーシップと先端的な新製品を以前にも増して容易に実証する上で、実現のための条件となります。」

マベニールのアジア太平洋地域担当バイスプレジデントであるIdris Vasiは、次のように述べています。「2014年にアジア太平洋地域では4Gの導入が加速しています。アジア太平洋地域のほとんどの事業者は、4Gの導入を開始しているか、4Gを既に導入しており、データ専用の4Gから、完全に統合・仮想化されたリッチコミュニケーションサービスに移行しています。当地域の事業者による完全仮想化モバイル・コア・ソリューションの受容と導入を加速させる上で、当社のアジアでのNFVセンター・オブ・エクセレンスが大きな役割を果たすことを期待しています。」

マベニールの幹部が、9月23~25日にシンガポールのマリーナベイサンズで開催されるLTEアジアに参加し、9月24日14:30から「ネットワークとビジネスの両方に変革をもたらす触媒としてのVoLTE」について講演します。

マベニールは既に、フランスにオペレーション・センター・オブ・エクセレンス、ドイツに複数のVoLTE/RCSイノベーション・センター、クロアチアにマベニール・ユーザー・エクスペリエンス・センターを開設しています。

マベニール・システムズについて

マベニール・システムズ(NYSE:MVNR)は、移動体通信事業者が4G LTEネットワーク上で次世代サービスを提供できるようにするソフトウエアベースのネットワーキングソリューションを提供しています。マベニールは、IPマルチメディア・サブシステム(IMS)、エボルブド・パケット・コア(EPC)、セッション・ボーダー・コントローラー(SBC)を含め、音声/ビデオ、メッセージング、モバイル・コアの完全に仮想化されたエンドツーエンド製品ポートフォリオを有しています。受賞歴のあるmOne®ソフトウエアプラットフォームを基盤としたマベニールのソリューションは、NFV技術やSDN技術を活用してクラウドベースインフラで展開できます。

© 2014 Mavenir Systems, Inc. All rights reserved. Mavenir Systems®、mOne®、AirMessenger®、Mavenir™、mStore™、mCloud™、Transforming Mobile Networks™は、Mavenir Systems, Inc.の商標です。

将来見通しに関する記述

本リリースにある記述のうち、純粋な歴史的事実に当たらない記述は、1995年民事証券訴訟改革法の意味における将来見通しに関する記述を構成しています。将来見通しに関する記述には、VoLTEの採用や移動体通信事業者による4G技術への移行に関するマベニールの予想、この移行を実現するソリューションを当社が提供する能力についての当社の見解が含まれます。将来見通しに関する記述は、一般的に「予期する」、「かもしれない」、「可能性がある」、「考える」、「期待する」、「予測する」、「意図する」、「~しそうである」、「狙いを定める」、「予定する」、「~することになっている」などの言葉に加え、その他にも予測を示す表現や将来の出来事・動向・見通しを示す表現によって識別できます。ただし、将来見通しに関する記述すべてが識別のためのこれらの言葉を含んでいるわけではありません。これらの将来見通しに関する記述は、経営陣の現在の予想を表しています。また、既知および未知のリスク、不確実性、その他の要因が関係して、マベニールの実際の結果、業績、成果が、このような将来見通しに関する記述により明示または暗示された将来の結果、業績、成果と大きく異なる可能性があります。従って、投資家はこれら将来見通しに関する記述に過剰な信頼を寄せるべきではありません。

実際の結果が将来見通しに関する記述により示された結果と大きく異なる場合の要因としては、世界中の移動体通信事業者による4G採用のタイミングに関するリスク、移動体通信事業者による次世代通信技術への投資、移動体通信事業者(特に数多くの顧客にサービスを提供している事業者)にソリューションを販売する当社の能力、当社ソリューションの販売サイクルをめぐる期間と変動性、競合他社が起こす行動、移動体通信事業者と受容可能な財務条件について交渉する当社の能力、移動体通信事業者のネットワークに導入されたときの当社ソリューションの性能、マベニールの財務実績を正確に予想する経営陣の能力、収益のタイミングと複雑な収益認識ルールの当該収益への適用、国内・世界市場での不利な経済状況の長期化、そして米証券取引委員会(SEC)に提出した当社報告書(2013年12月31日締め年度のフォーム10-K年次報告書の「リスク要因」の見出しの欄やその他のカ所、当社がSECに提出したその他の報告書を含む)に記述されたその他の要因があります。マベニールの予想が実現する保証はありません。これらのリスクまたは不確実性の1つ以上が実現した場合、またはマベニールの前提となる仮定が誤りであると判明した場合は、実際の結果は予想、推定、予測された結果と大きく異なる可能性があります。本リリースにおける記述は、本リリースがマベニールのウェブサイト、その他で確認可能である場合でも、発表日付でなされたものです。マベニールは、法によって要求される場合を除き、将来見通しに関する記述がなされた日付以降に生じた出来事または現存状況を反映する目的の義務として、本リリースにおける将来見通しに関する記述を更新する義務を一切負いません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Mavenir Systems, Inc.
Maryvonne Tubb/Katie Caballero, +1-469-916-4393
pr@mavenir.com

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