北京--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ）-- MHL, LLCは本日、MHL® 技術搭載のTV、スマートフォン、アクセサリーが、北京各地に100店舗以上あるGome（国美電器）で紹介されていると発表しました。中国トップの一角を占める小売業者のGomeは、各店で横断幕や看板を掲出したり、店内デモを実施したりして、MHLのメリットに対する消費者の認識を高め、MHL技術を搭載した製品を紹介しています。Gomeは2014年以降も、MHL製品を店内で幅広く展開していきます。
Gome Accessory CompanyゼネラルマネジャーのLi Xiaoning氏は、次のように述べています。「Gomeは、最新のモバイル機器と消費者向け電子機器を用意し、知識豊富で技術に精通したスタッフが、最高レベルの満足度をお客さまに提供すべく専心していることに、誇りを持っています。これらの販促を通じて、消費者が情報に基づいた購買決定をより多くの機会で行い、MHL製品のメリットをフル活用してほしいと考えています。」
MHLのプレジデントを務めるロブ・トビアスは、次のように語っています。「中国は今日の世界経済で最大レベルの市場であり、中国の消費者は最新技術を求めています。私たちの目標は、Gomeのように現地でトップに立つ小売業者との協力関係を継続して、より多くの消費者がMHL製品を直接購入できるようにすることです。MHL製品は、スマートフォンを通信機器の枠から超えて、強力なゲーム機、ポータブルオフィス、ホームシアターシステムへと、変貌させることができます。」
現在、5億台を超えるMHL対応製品が世界中で導入されており、その多くは中国の一流メーカーによるものです。MHL対応製品にはスマートフォン、タブレット、DTV、TV周辺機器、Blu-ray Disc™プレーヤー、オーディオ／ビデオ（AV）レシーバー、モニター、プロジェクター、アダプター、自動車アクセサリー、ケーブルなどがあります。
MHL 3.0仕様は、モバイル機器を大型ディスプレーに接続しながら、機器を充電したいと考える消費者の最新ニーズに対応できるため、中国市場に最適です。MHL 3.0は、前バージョンの仕様と比べて2倍の帯域幅を確保することで、4K（Ultra HD）解像度とより広範な色域によって、より鮮やかなビジュアル体験を生み出しています。本仕様は、顕著に高速化した双方向チャンネルを利用して、4Kビデオをサポートすると同時に、マスストレージ機器、生産性アプリケーションに理想的なタッチスクリーン、キーボード、マウスといった入力デバイスなど、周辺機器の高速伝送もサポートできます。
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MHL, LLCについて
MHL, LLCは、MHL仕様の導入・ライセンス供与・推進活動の統括と管理を行う組織です。MHL仕様はノキア・コーポレーション、サムスン電子、シリコン・イメージ、ソニー、東芝がモバイル機器のビデオ・オーディオ向け有線接続の規格として開発したもので、接続エコシステムに属する各社が同規格に準拠したモバイル製品、ディスプレー製品を開発できるようにしています。MHL, LLCは、シリコン・イメージの完全所有子会社です。詳しい情報については、http://www.mhltech.orgをご覧ください。
将来見通しに関する記述
本ニュースリリースは、米国連邦証券法および規制における意味での将来見通しに関する記述を含んでいます。これらの記述には、MHL 3.0仕様、MHL技術、MHL対応のモバイル機器やディスプレー機器に関する市場規模・採用・特徴・機能・性能・利点・恩恵のほか、将来的なモバイルエンターテインメントが含まれますが、これらに限定されません。こうした将来見通しに関する記述には、シリコン・イメージが米証券取引委員会（SEC）に対して適宜提出する書類で記述するリスクや不確定要素が含まれますが、これらに限定されません。これらのリスクや不確定要素により、実際の結果が本リリースに含まれる将来見通しに関する記述で予想した結果と大きく異なる可能性があります。シリコン・イメージは、将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。
MHLおよびMHLのロゴは、米国および/または他の国々におけるMHL, LLCの商標、登録商標、またはサービスマークです。それ以外のすべての商標と登録商標は、米国および/または他の国々における各所有者の財産です。
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