東京＆ニューヨーク＆ロンドン＆パリ＆仏エクスアンプロバンス--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- クロスアセット流動性管理ソリューションで業界をリードするスマート・トレード・テクノロジーズは本日、スマート・トレード・テクノロジーズのリクイディティー・コネクトを使用したCMEグループ為替先物接続が認定されたと発表しました。CMEグループの為替先物が追加されたことで、当社の為替先物製品を利用してCMEグループが持つ流動性を活用・取引することが可能となります。CMEグループの為替先物契約はCMEで取引され、CMEの規則が適用されます。
CMEグループとの接続は、スマート・トレード・テクノロジーズのリクイディティー・コネクトを使用したFIX/FASTプロトコルの中で行われます。FIX/FASTはCMEグループの市場データ配信の基盤であり、平均的通信量の時にもピーク時にも遅延が抑えられています。スマート・トレード・テクノロジーズのリクイディティー・コネクトはカスタマイズ性の高い取引・接続プラットフォームであり、FIX、FIX/FAST、そしてカスタム仕様のプロトコルをネイティブにサポートして迅速な市場接続を実現しています。
スマート・トレード・テクノロジーズ創業者のHarry Gozlan最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「当社ソフトウエアを使用したCMEへの接続認定は迅速かつスムーズに行われました。スマート・トレード・テクノロジーズの接続ソリューションを利用して為替先物の流動性を活用・取引する新たな方法を提供できることを大変喜ばしく思います。」
CMEグループ為替先物コネクターは、現在22種の接続を実現しているスマート・トレード・テクノロジーズのリクイディティー・コネクト・フォアFXの製品群に加わります。接続先の例は、以下の通りです。
|
• EBS Live |
• eSpeed FX |
スマート・トレード・テクノロジーズのリクイディティー・コネクト・フォアFXは、複数の為替市場に対して単一の接続ポイント（標準化された画面）からアクセスできるようにする製品です。リクイディティー・コネクト・フォアFXはスタンドアロン製品ですが、スマート・トレード・テクノロジーズのLMS製品シリーズにも完全に統合されています。リクイディティー・コネクト・フォアFXが提供する接続機能は、簡単で迅速な導入と維持管理負担の軽減が可能となるようにスマート・トレード・テクノロジーズが構築しました。独自技術を持つ企業は、この一元化された接続ポイントの周りに諸機能を構築してコストの抑制やサービスの強化を迅速に行うことが可能となります。例えば先物価格から合成スポット価格を得ることもでき、このような機能を極めて遅延の少ない形で実装できます。
スマート・トレード・テクノロジーズについて
1999年にシティグループ、クレディ・アグリコル、ソシエテ ジェネラルの元IT・取引専門家によって設立されたスマート・トレードは、金融市場に最高度の流動性管理システム（LMS）を提供して企業全体にわたる執行プロセスを自動化します。このシステムにより、投資銀行、ブローカー、取引所は、世界の複数資産クラスにわたる執行プロセスを効率化することができます。詳細情報については、www.smart-trade.netをご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。