シンガポール--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ）--クインタイルズのアジア市場担当ヘッドのアナンド・ターマラットナム（M.D.）は昨夜、バイオファーマ・アジア・インダストリー・アワードで「年間最優秀生命科学アジア男性エグゼクティブ」として表彰されました。ターマラットナム博士は、バイオ医薬品業界の専門家の投票により、この賞の最終選考に残った5人の優れた経営幹部の中から選ばれました。
2015年バイオファーマ・アジア・コンベンションを主催するテラピンのマネジングディレクターのSharon Roessenは、次のように述べています。「この賞への投票で自身の意見を示した数百人の方々を代表して、この賞をターマラットナム博士に贈呈できることをうれしく思います。博士の先見性のあるリーダーシップとクインタイルズの素晴らしい仕事は、投票者のコメントにたびたび登場しました。私たちは、アジアのバイオ医薬品業界の前進に貢献したターマラットナム博士に感謝したいと思います。」
過去11年間にわたり、ターマラットナム博士はクインタイルズの当地域における規模とサービス提供の拡大を主導してきました。クインタイルズは現在、中国と日本を含め、世界人口の半数を占めるアジア太平洋の13カ国で1万人以上の従業員を擁しています。中国と日本は、バイオ医薬品市場としてそれぞれ世界第2位と第3位の規模を誇ります。2014年のクインタイルズのアジア太平洋におけるサービス売上高は8億5800万米ドルでした。
ターマラットナム博士は、昨夜シンガポールで開催された授賞晩餐会で次のように述べています。「この賞をいただけたことを光栄に思い、また恐縮しています。仲間であるクインタイルズの同僚と、治療や苦痛緩和のための治験薬の前進を当社に委託してくださるお客さまにこの賞を捧げたいと思います。私たちは、共により健康的な世界を創造しています。」
クインタイルズは、バイオファーマ・アジアの「アジア・ベストCRO」賞をこのイベントの5年間の歴史の中で3回受賞し、昨年は大手市場調査・コンサルティング企業のフロスト＆サリバンから8年間で6度目の年間最優秀アジア太平洋CROに選ばれました。
今週のバイオファーマ・アジア・コンベンションで、クインタイルズの専門家のカレン・ワイ博士とエドウィン・シアは、それぞれ「汎アジアの臨床試験の調整」と「臨床用品の輸出入の向上」に関する円卓会議を主導し、クインタイルズのアジア太平洋治療科学・戦略担当ヘッドのウェンディー・ビルハムは、「アジアにおける臨床試験の成功可能性の向上」に関する事例研究を発表しました。
クインタイルズについて
フォーチュン500企業の一社であるクインタイルズ（NYSE：Q）はバイオ製薬分野の開発と商業的アウトソーシングのサービスを提供する企業として世界最大です。当社は約100カ国で働く3万2000人以上の従業員から成るネットワークを持っています。2013年度の市場販売成績トップ100の医薬品すべてに関して、その開発または商業化を支援してきました。顧客が医療成果を改善して効率と効果を向上させるべく努めている中で、当社は幅と深みのあるサー ビスに加え、治療領域・科学研究・分析における豊富な専門性により、顧客が複雑性を増すヘルスケア情勢を切り抜けることができるよう、支援しています。クインタイルズの詳細についてはwww.quintiles.comをご覧ください。
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