ファラデー社がFPGA-ASIC変換サービスでAI革命を推進

台湾・新竹--()---- (ビジネスワイヤ) -- 先進の ASIC設計サービスとIPプロバイダーであるファラデー・テクノロジー社(TWSE: 3035)は本日、同社のFPGA-ASIC変換サービスがドローンビジョン、医療画像分析、スマートアプライアンス、3Dセンシングを含め、多数のAI関連プロジェクトを成功裏に完了したと発表しました。ファラデー社のこの変換サービスにより、低消費電力化、高性能化、システムコストの削減を実現し、AI固有の要件を満たすことが可能となります。

ファラデー社のFPGA-ASIC変換サービスは、先進のFinFETプロセスノードにおけるPCIe Gen 3/4、MIPI D-PHY、DDR3/4、SerDes 12/16/25/28/56Gといった包括的IPソリューションと併用して、特に広帯域幅と低レイテンシーのインターフェースを必要とするAIチップに最適です。クラウドからエッジコンピューティングまで、自動検査システムやNLP(神経言語プログラミング)、感情分析のようなアプリケーションにおいて、ファラデーはエネルギー効率を30~100倍改善する最適なASICチップ設計を実現することができます。

IP開発で25年の経験を持つファラデー社は、量産における優れたコスト効率を実現するためのIPカスタマイズ能力を備えています。ファラデー社はメモリのチップ面積を5~50%削減できるSRAMマクロをの開発に成功しました。加えて、SRAM冗長性&リペア設計能力によって歩留まりを最大10%改善することが可能となりました。

ファラデー社の最高執行責任者(COO)フラッシュ・リンは、次のように述べています。「AIアルゴリズムが成熟し、AI製品の市場需要が高まる中、お客さまはFPGAチップに変わりASICデバイスを採用し、競争力のあるシステムBOMコストを実現しようとしています。ファラデー社のASICサービスは、何千件もの設計と市場で実証済みの何億台もの出荷SoCによって高い評価を受けています。本サービスはAIを手掛けるお客さまにインテグレーションのリスクとコストを低減するための道筋を提供することで、新たなDNNアルゴリズム(ディープラーニング)の採用を加速していきます。」

ファラデー社の御紹介

ファラデーテクノロジー社(TWSE: 3035)は先進のファブレスASICおよびシリコンIPのプロバイダーです。なお、ファラデー社は、ISO 9001及びISO 26262の認証を取得済です。当社の幅広いIPポートフォリオにはI/O、セル・ライブラリ、メモリ・コンパイラ、ARM互換CPU、DDR2/3/4、LPDDR1/2/3(ローパワー)、MIPI、V-by-One、USB 2.0/3.1 Gen 1、10/100/1000イーサネット、シリアルATA、PCI Express及びプログラマブルSerDesなどが含まれます。台湾に本社を置くファラデー社は、米国、日本、ヨーロッパと中国を含む世界にサービスおよび技術サポートの拠点を持っています。詳細は下記にアクセスしてご確認ください。www.faraday-tech.com

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Faraday Tech
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Release Summary

Faraday Accelerates AI Revolution with Its FPGA-to-ASIC Conversion Service

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