DEWAが2020年ドバイ国際博覧会事務局およびシーメンスとの覚書に調印し、地域初の太陽光式水素電気分解施設に向けて始動

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DEWA signs MoU with Expo 2020 Dubai and Siemens to kick off region's first solar-driven hydrogen electrolysis facility (Video: AETOSWire)

アラブ首長国連邦ドバイ--()--(ビジネスワイヤ) -- ドバイの第6回世界政府サミットにおいて、アラブ首長国連邦(UAE)国際協力担当国務大臣、2020年ドバイ国際博覧会事務局総裁のリーム・アル・ハシミ閣下、ドバイ電気水道局(DEWA)MD兼最高経営責任者(CEO)のサイード・ムハンマド・アル・テイヤー閣下、シーメンス社長兼最高経営責任者(CEO)のジョー・ケーザー氏が、ムハンマド・ビン・ラシード・アル・マクトゥーム・ソーラー・パークにあるDEWAの屋外試験施設に設けられる地域初の太陽光式水素電気分解施設のためのパイロット・プロジェクトに向けて始動するため、覚書に調印しました。

この施設は、ムハンマド・ビン・ラシード・アル・マクトゥーム・ソーラー・パークの太陽光発電施設で得られる再生可能エネルギーを使用して水素を生産し、そのガスを貯蔵し、再電力化、輸送、その他の産業用途に利用するために配備するためのMW規模の統合プラントの試験と実証を行うことを目的としています。水素技術は、この地域における再生可能エネルギーの統合と配備を加速し、UAEの経済を持続可能でグリーンなものに移行させるための道を拓きます。DEWAと2020年ドバイ国際博覧会事務局は、この施設で作られたグリーン水素を動力源とする燃料電池自動車を使用することを意図しています。

「このプロジェクトは、地域初の太陽光式水素電気分解施設を開発するだけではありません。2020年ドバイ国際博覧会事務局と私たちのパートナーとの協力によって何ができるかを示す実例となります。これは、国際博覧会の『心を繋いで、未来を創る』というテーマを真の意味で体現するものとなります」と、アル・ハシミ氏は述べています。

「この覚書は、ドバイ・クリーン・エネルギー戦略2050を通じてドバイの総発電量に占めるクリーン・エネルギー源の割合を2050年までに75%に高めるというUAE副大統領兼首相でドバイ首長のシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥーム殿下のビジョンに沿ったものです」と、アル・テイヤー氏は述べています。

「これは、ドバイと世界にとって真の意味で重要なプロジェクトであり、地域の経済発展のために持続可能なエネルギーの確かな供給源を作り上げるための大きな一歩です。グリーン水素は、未来の燃料になる力を持っています。これは、eモビリティーとその他の環境にやさしい産業など、セクターを結合させて中東で再生可能エネルギーの採用を加速するものであり、新たなユースケースを提供することになります」と、ケーザー氏は述べています。

*配信元:AETOSWire

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Dubai Electricity and Water Authority (DEWA)
Ribal Dayekh, +97145151784
Ribal.dayekh@dewa.gov.ae
または
Mosaad Abdelrahman, +971508057573
Mosaad.abdelrahman@dewa.gov.ae
fax: +97143248111

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