シーメンスとAESが新しい世界的なエネルギー貯蔵技術会社のフルエンスを共同設立

  • フルエンスがシーメンスとAESの広範な専門技術、エネルギー貯蔵市場に関する独自の経験、世界的なプレゼンスを一体化し、急変する業界に実績とコスト競争力のあるエネルギー貯蔵システムを提供
  • フルエンスが160カ国以上の顧客のために、エネルギー貯蔵プラットフォームのアドバンシオンとシーストレージを提供し、新たな貯蔵ソリューションとサービスの開発を継続
  • 取引は規制当局の承認を経て2017暦年第4四半期に完了する見込み

ミュンヘン & 米バージニア州アーリントン--()--(ビジネスワイヤ) -- シーメンス AGとAESコーポレーション(NYSE:AES)は本日、「フルエンス(Fluence)」という名称の下、世界的なエネルギー貯蔵技術・サービス会社を設立することに合意したと発表しました。この合弁事業は、AESが10年間にわたり7カ国でエネルギー貯蔵ソリューションを導入して業界を決定づけてきた経験と、シーメンスのエネルギー技術に関する100年以上のリーダーシップと160カ国以上をカバーする世界的な販売力を一体化します。フルエンスは、実績あるAESのアドバンシオン(Advancion)とシーメンスのエネルギー貯蔵プラットフォームのシーストレージ(Siestorage)に拡張サービスを組み合わせ、顧客が急変するエネルギー分野の課題に対応できるように、広範な選択肢を提供します。新会社は世界中の顧客が、分断化していながら急成長中のエネルギー貯蔵分野の世界に対応し、拡張性と柔軟性を備え、コスト競争力のあるエネルギー貯蔵ソリューションに対する切迫したニーズに対応できるように支援します。

シーメンスとAESは新会社を共同管理し、株式をそれぞれ50パーセントずつ所有します。フルエンスは世界本社をワシントンDCに置き、ドイツのエルランゲンと世界各地の都市にオフィスを配置します。取引は規制当局とその他の承認を経て、2017暦年の第4四半期に完了する見通しです。

フルエンスは2つの親会社から独立して運営され、シーメンスのエネルギー管理部門下にある蓄電池ベースのエネルギー貯蔵ソリューショングループの確固たる能力と専門知識を、AES子会社のAESエネルギー・ストレージと組み合わせます。AESとシーメンスは現在、ナビガント・リサーチから世界の大手ストレージインテグレーターとしてランク付けされています。両社は共同で、合計463MWにのぼる48件の蓄電池ベースのエネルギー貯蔵プロジェクトを、13カ国で導入もしくは受注しており、それにはカリフォルニア州サンディエゴ近くにある世界最大のリチウムイオン電池ベースのエネルギー貯蔵プロジェクトも含まれます。

シーメンスのエネルギー管理部門のラルフ・クリスチャン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「エネルギー貯蔵市場の拡大と共に、お客さまは電力分野に関する適切なポートフォリオと豊かな知識を持つ、信頼できる技術パートナーを見つけねばならないという課題に直面しています。フルエンスは市場にあるこの大きな空白を埋めることができます。フルエンスは、世界的営業力を持つ経験豊かな国際販売チームと、シーメンスの一流技術プラットフォームのシーストレージを自由に活用できるため、この非常に興味深い市場にサービスを提供できる準備が完璧に整っています。」

AES のアンドレ・グルスキ社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「AESは過去10年間に、商用規模の蓄電池ベースエネルギー貯蔵の世界的リーダーとなりました。現在AESのアドバンシオン・プラットフォームは7カ国で利用されており、その種のものとしては世界最大の設置システムを含め、200MW以上のエネルギー貯蔵システムが配備されています。シーメンスと提携してフルエンスを設立することで、大小の企業顧客に160カ国以上で、実証済みのあらゆる最先端エネルギー貯蔵ソリューションを提供できるようになります。これにより、再生可能エネルギーを将来のエネルギーネットワークに速やかに統合できます。」

IHSマーキットによれば、送電網接続型のエネルギー貯蔵システム分野は、2016年末の設置容量合計3ギガワットから、2022年には1860万世帯が使用する電力量に相当する28ギガワットに拡大する見通しです。電力ネットワークにエネルギー貯蔵システムを統合することで、世界中の電力会社とコミュニティーはインフラ投資を最適化し、ネットワークの柔軟性と回復力を高め、再生可能な発電ソリューションをコスト効率よく短期間で統合できるようになります。

AESのアドバンシオンとシーメンスのシーストレージの技術プラットフォームはそれぞれ、多数のエネルギー貯蔵アプリケーションに対応していますので、顧客に業界有数のスイートを選択肢として提供できます。シーメンスは、マイクログリッドと隔離のアプリケーション、再生可能エネルギーのハイブリッド技術、ブラックスタート機能、消費電力ピークシェービングに関する経験、そして世界一流の相手先商標製品メーカー(OEM)として培った顧客の電力ニーズに関する深い知識を活用します。AESは、柔軟なピーキング容量に対応する商用規模の蓄電池ベースエネルギー貯蔵ソリューション、周波数調整や送電・配電の信頼性確保などの付帯サービス、10年前に遡る再生可能エネルギー統合アプリケーションに関する深い専門性を持ち、世界最大規模のエネルギー貯蔵システムをいくつか設置した実績を持っています。

フルエンスに関する詳しい情報については、http://fluenceenergy.comをご覧ください。

本発表の生中継を2017年7月11日の午前9:05(米東部時間)からご覧いただけます。また後ほど録画をbit.ly/FluenceAnnouncementでご覧いただけます。

本プレスリリースは、www.siemens.com/press/PR2017070363EMENにて、ご覧いただけます。

シーメンスAG(ベルリンおよびミュンヘン)は、165年以上にわたり、卓越したエンジニアリング、イノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバル企業でありつづけています。電化、自動化、デジタル化の分野を中心に、世界200カ国以上で事業を展開しています。シーメンスはエネルギー効率に優れた省資源技術を世界で最も多く提供している企業のひとつであり、効率的な発電と送電の主要サプライヤー、そしてインフラストラクチャー・ソリューションならびに産業向け自動化ソリューションとソフトウェア・ソリューションのパイオニアでもあります。さらにシーメンスは、コンピューター断層撮影装置(CT)や磁気共鳴画像診断装置(MR)などの医用画像診断装置の大手サプライヤーでもあり、臨床検査および医療情報ITのリーダーでもあります。2016年9月30日に終了した2016年度の売上高は796億ユーロ、純利益は56億ユーロでした。2016年9月末時点の全世界の社員数は約35万1000人です。詳しい情報は、www.siemens.comでご覧ください

AESコーポレーション(NYSE:AES)はフォーチュン200に含まれる世界的な電力会社で、配電事業や熱および再生可能エネルギー発電施設の多様なポートフォリオを通じ、17カ国に低コストで持続可能なエネルギーを供給しています。1万9000人の当社従業員はオペレーショナル・エクセレンスを目指し、変化する世界の電力需要への対応に注力しています。当社の2016年の売上高は140億ドルで、360億ドルの総資産を保有および運用しています。詳細に関してはwww.aes.comをご覧ください。AESをツイッター(@TheAESCorp)でフォローしてください。

AESエネルギー・ストレージは、AESコーポレーションの子会社です。商用エネルギー貯蔵ソリューションのリーダー企業として、電力システムの柔軟性と信頼性を改善し、ピークロード用発電所などの従来のエネルギーインフラに代わる完全な代替手段を顧客に提供しています。エネルギー貯蔵ソリューションのアドバンシオン4を、大手電力企業、電力市場、独立系発電企業向けに販売しており、AESエネルギー・ストレージと当社の提携企業が、クラス最高の蓄電池技術と電力変換技術を統合した、市場で実績あるソリューションを使い、コンセプトから運用まで、設置を管理しています。詳しい情報については、www.aesenergystorage.comをご覧ください。

シーメンスのセーフハーバー表明

本文書には、当社の将来の事業と財務業績、シーメンスが関与する将来の出来事や進展について、将来見通しに関する記述が含まれている可能性があります。これらの記述は「見込む」、「期待する」、「予想する」、「意図する」、 「計画する」、「信じる」、「模索する」、「推定する」、「予定する」、「予測する」といった言葉やその類義語で特定できることがあります。当社はさらにその他の報告書、プレゼンテーション、株主に提供する資料、プレスリリースなどで、将来見通しに関する記述を使用する場合があります。さらに当社の代表者が時折、口頭で将来見通しに関する発表を行うことがあります。そうした記述や発表は、シーメンス経営陣の現時点における予想や特定の仮定に基づいており、その多くはシーメンスの支配能力を超えています。これらは多数のリスク、不確実性、要因を伴い、そうしたものは特に年次報告書の「リスク」の章に記載されたものなど、当社の開示情報で説明されているものが含まれますが、それらに限定されるわけではありません。それらリスクまたは不確実性のうち、1つないし複数が現実となるか、前提条件が起こらなかったり不正確であったりした場合は、シーメンスの実際の結果、業績、成果が悪影響もしくは好影響を受け、将来見通しに関する記述で明示もしくは暗示された内容と大きく異なる可能性があります。シーメンスは予想された内容と異なる進展があった場合も、将来見通しに関する記述を更新・修正する義務を負う意図はなく、またそうした義務を負いません。

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本ニュースリリースは、米国1933年証券法および米国1934年証券取引所法で定義される意味での将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述は将来の利益、成長、および財務・営業面の業績と関連した記述を含みますがそれらに限定されません。将来見通しに関する記述は将来の結果の保証を目的とするものではなく、妥当な仮定に基づく当社の現時点の予想を示すものです。財務情報の見通しは、特定の具体的な予測に基づいています。これら予測は将来の金利、コモディティー価格、および外国為替相場に関する当社の正確な予測、当社の配電会社における事業業績および電力量の正常な水準の継続、過去の水準と一致する当社の発電事業における事業業績、計画された生産性向上の達成、過去の経験と一致する投資回収率を生む正常な投資水準での段階的な成長投資を含みますが、それらに限定されません。

実際の結果はリスク、不確実性、その他の要因により、当社の将来見通しに関する記述で表明されたものと大きく異なる可能性があります。実際の結果に影響をおよぼす可能性のある重要な要因は、米国証券取引委員会(SEC)に対するAESの提出書類で説明されており、当社のフォーム10-Kによる2016年度年次報告書の項目1A「リスク要因」や項目7「経営陣の説明と分析」、そしてSECに提出した追加報告書で説明されているリスクを含みますが、それらに限定されるわけではありません。読者の皆様には、AESの提出書類を閲覧し、当社の事業にかかわるリスク要因への理解を深めることを推奨します。AESは新しい情報、将来の出来事、その他いかなる理由であれ、将来見通しに関する記述のいずれも更新または修正する義務を負いません。

2017年2月24日またはその前後にSECに提出した、フォーム10-Kによる当社の2016年度年次報告書のコピー(付属書なし)を希望する株主は、当社秘書室(the Office of the Corporate Secretary, The AES Corporation, 4300 Wilson Boulevard, Arlington, Virginia 22203)まで請求すれば、無料で入手できます。付属書も請求することができますが、複写費用分の料金が必要となります。また、フォーム10-Kのコピーは、当社ウェブサイト(www.aes.com)からも入手できます。

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heiko.jahr@siemens.com
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annie.seiple@siemens.com
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The AES Corporation
Amy Ackerman, +1 703-682-6399
amy.ackerman@aes.com
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AES Energy Storage, LLC
Steven Goldman, +1 571-274-9404
steven.goldman@aes.com

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