MPEG LAがEVSライセンスを発表

EVSは前例のない音声/音楽品質を携帯電話やその他の機器で実現

デンバー--()---- (ビジネスワイヤ) -- MPEG LAは本日、EVS特許ポートフォリオ・ライセンスが提供可能になったと発表しました。本ライセンスは、EVS(エンハンスド・ボイス・サービス)規格の基礎となる技術を効率的に利用できるようにするものです。

パケット交換によるモバイル/固定線通信ネットワークでユビキタスに動作できるよう設計されたEVSは、音声/オーディオ圧縮機器における圧縮機能、ネットワーク容量、その他の機能を大きく前進させるものであり、音楽・音声の両サービスで大幅に改善されたハイレゾ音質を実現します。EVSを利用できる製品には、携帯電話や固定電話、ビデオ会議システム、デスクトップコンピューター、タブレット、ネットワーク接続された家庭用音声応答システムなどがあります。

MPEG LAの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるラリー・ホーンは、次のように語っています。「ほとんどすべてのことがスマートフォンで可能な時代でありながら、音声品質は遅れていました。しかし今や、長く待たれていたEVS規格で非常にピュアな音質の音声を伝送できるため、消費者は従来の技術よりも明瞭度と効率の点で劇的に改善された音声を体験することができます。便利な一括ライセンスの提供で市場におけるEVSの採用促進を支援できることはMPEG LAの誇りであり、この画期的技術を合理的な条件で広く利用可能にした開発者たちを称賛したいと思います。」

現在の特許保有者には、フラウンホーファー研究機構、日本電信電話株式会社(NTT)、NTTドコモ、パナソニック株式会社、テレフォナクティーボラーゲLMエリクソンが含まれます。

MPEG LA事業開発担当副社長のビル・ギアリーは、次のように語っています。「このライセンスは特に、迅速な製品投入が可能になるように作られています。早い段階からの採用を促すために、このライセンスは1年間に販売されるEVS製品の最初の5万台にはロイヤルティーを要求せず、ネットワーク機器については当初の期間中のロイヤルティーを免除し、また前払い金や年間最低料金もありません。」

EVSライセンス契約のコピーは、http://www.mpegla.com/main/programs/EVS/Pages/AgreementExpress.aspxで入手できます。ライセンス条件の概要は、http://www.mpegla.com/main/programs/EVS/Documents/EVSWeb.pdfでご確認いただけます。

MPEG LAの目的は、可能な限り広範囲のEVS必須知的財産を世界規模で利用できるようにし、市場の利益に供することです。従ってMPEG LAは、EVS規格に必須の特許を所有すると考えるすべての関係者が必須性の評価を受けるために特許を提出することを歓迎します。MPEG LAの特許専門家がDASHに必須かどうかについて評価し、必須と判断されればライセンスに含められます。EVS特許を保有している関係者は、特許提出についての条件と手順書のコピーをhttp://www.mpegla.com/main/programs/EVS/Pages/Licensors.aspxからご請求いただけます。

MPEG LAについて

MPEG LAは、規格とその他の技術プラットフォームのライセンスをワンストップで提供する世界的大手です。1990年代より、現代の特許プールを先駆的に形成し、史上最高の普及度を誇る消費者向け電子機器の規格を生み出す上で貢献してきました。MPEG LAは、さまざまな技術を対象に1万4000件以上の特許から構成されたライセンシングプログラムを84カ国で運営してきました。特許保有者は約230、ライセンシーは6000を超えます。ユーザーが選択した技術の導入支援に当たるMPEG LAは、基本的な知的財産へのアクセスと運用の自由を提供し、訴訟のリスクを低減し、事業計画のプロセスに予測可能性をもたらしています。その代わりに、発明家、研究機関、その他の技術所有者が自身の資産を収益化し、世界市場における導入を加速化すると同時に、ライセンシング費用を大幅に削減できるようにしています。MPEG LAはCRISPR遺伝子編集技術や先進的な電池技術を対象とする特許プールも開発しており、分子診断製品とオリゴヌクレオチド治療薬のためのライセンシングベンチャーを構想しています。詳細情報についてはwww.mpegla.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

MPEG LA, LLC
Tom O’Reilly, 303-200-1710
Fax: 301-986-8575
toreilly@mpegla.com

Contacts

MPEG LA, LLC
Tom O’Reilly, 303-200-1710
Fax: 301-986-8575
toreilly@mpegla.com