韓国・京畿道富川--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 京畿コンテンツ振興院(Gyeonggi Content Agency)は6月28日から30日まで東京で開かれる‘ライセンシングジャパン’に参加して京畿道館を運営する計画を明らかにした。京畿コンテンツ振興院は韓国コンテンツ産業の中心地である京畿道の文化コンテンツ産業を育成および支援する公共機関で、道内コンテンツ産業の海外進出を支援している。
今年で7回目を迎える‘ライセンシングジャパン(Licensing Japan)’は日本最大のコンテンツビジネス総合展示会‘コンテンツ東京(Content Tokyo)’を構成する専門展示会のひとつで、日本国内のライセンシング専門マーケットで最大規模のキャラクターライセンシング展示会だ。
振興院は今年初めて日本展示会に参加して、京畿道館を運営する計画で6つの京畿道のキャラクター企業が参加してブース展示およびビジネスミーティングを行う。参加企業はアートライセンシング(ARTLicensing、代表 イヨンス)、トリデザイン(TORI DESIGN、代表 ユンヨンチョル)、クリスピ(XrisP、大行 ソンデギュン)、ヒョンソルエヌ(代表 ジャンジンヒョック)、ケミカルエディション(CHEMICAL EDITION、代表 イムジョンミヌ)、ガビア(Gabia、代表 キムホンクグ)だ。
アートライセンシングは根強い人気を博しているかわいいワンちゃんキャラクターの‘パンア’と地上波MBCで放送されている‘私の友達マカダ’を展示する予定で、すでに海外展示会で参加して成果を挙げたトリデザインは愛されるキャラクター‘トリちゃん’と新しいキャラクター蛍妖精 ‘ルシポン’のライセンシングビジネス拡大を目指している。
クリスピはKBS2で放送されているTVアニメーション ‘ローラーコースターボイ, ノリ’の配給およびライセンシング事業を継続する方針で、ヒョンソルエヌは韓国的なキャラクター ‘黒いゴム靴’と根強い人気を博しているかわいいキャラクター‘ポグリ’で日本販路を開拓しようとしている。またケミカルエディションは乳幼児層はもちろんキダルトまで攻略する洗練されたデザイン‘ロングイアバップ’を、ガビアは‘アム’という独特で差別化されたキャラクターを披露する予定だ。
上記以外にも、振興院はキャラクターライセンシング強国の日本市場に進出するため、8月末から開かれる第84回東京インターナショナル・ギフト・ショー(Tokyo International Gift Show)にも参加して道内のキャラクターの優秀性を宣伝し、道内企業が日本市場に本格的に進出するための足場を固めるつもりだ。