レノボ、2016/17年第3四半期はPC事業が牽引

  • 売上高は122億米ドル
  • 税引き前利益は1億100万米ドル
  • 純利益は9800万米ドル
  • PC事業の売上高は前年同期から2%増加し、業界平均を上回る
  • 世界全体のPC市場シェアは過去最高の22.4%
  • 基本1株当たり利益は0.90米セント(6.98香港セント)

香港--()---- (ビジネスワイヤ) -- レノボ・グループ(HKSE: 0992)(PINK SHEETS:LNVGY)は本日、2016年12月31日締め第3四半期の決算を発表しました。第3四半期の売上高は122億米ドルで、前年同期から6%減少しました。税引き前利益は前年同期比68%減の1億100万ドルでした。純利益は前年同期から67%減少して9800万米ドルでした。

レノボは、データセンター、モバイルデバイス、PC・スマートデバイスの3つの主要な事業部門で大きく苦戦しました。アナリストのレポートによると、2016年12月31日締め四半期、これらの3つの部門では、低成長あるいはゼロ成長が続きました。

レノボの楊元慶会長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「マクロ経済は依然として不確実であり、当社の2つの新しい事業部門はまだ過渡的状態にあるものの、当四半期、当社は堅調な業績を上げることができました。当社のPC事業は引き続き好調で、モバイル事業も着実に成長し、データセンター事業は現在、明確な改善計画を構築しました。成長の原動力となるこの2つの新しい事業部門でコア・コンピタンスを確立するにはまだ時間はかかるものの、これらの事業部門が損益分岐点に達し、利益を生み出す成長を果たすことを確信しています。」

第3四半期の粗利益は、前年同期比15%減の16億米ドルで、粗利益率は13.1%でした。当四半期の営業利益は1億3800万ドルで、前年同期から64%減少しました。当四半期の基本1株当たり利益は0.90米セント(6.98香港セント)でした。2016年12月31日現在のレノボの正味現金は1億5500万米ドルでした。

事業グループ別概要

PC・スマートデバイス(PCSD)事業グループにはPCとタブレットが含まれ、第3四半期の売上高は86億米ドルで、前年同期から2%増加しました。前四半期比では、PCSD事業は堅実に10.2%の成長を果たしました。税引き前利益は、前年同期比7%増の4億3100万ドルでした。税引き前利益率は前年同期から0.2ポイント上昇し、5%となりました。

北米では、出荷台数が前年同期から14%増加し、業績は大きく伸びました。これにより、当四半期の世界全体でのPC出荷台数は合計で1570万台となり、前年同期から2%の増加となりました。同期の業界全体での出荷台数は2%減少していることから、当社は業界全体を4ポイント上回ったことになります。中国、欧州/中東/アフリカ地域および中南米で市場シェアは過去最高となり、世界全体で過去最高の22.4%の市場シェアを達成して世界のPC市場のリーダー的地位を維持しました。

レノボはまた、タブレットでも前年同期比10%増という大きな成長を果たし、市場全体を29ポイント上回りました。また、高成長製品ラインは前年同期から大きく成長しました。例えば、ゲーミングPCは71%増、クロームブックは76%増、デタッチャブルは91%増となりました。これらはすべて、レノボが現在強化を図っている製品ラインであり、その代表例は、先月CESで発表した新しいLegionブランド・シリーズのゲーミング・ラップトップです。

モバイル事業グループには、モトローラの製品とレノボ・ブランドのスマートフォンが含まれ、当四半期の売上高は前年同期から23%減の22億米ドルでした。しかし、成熟市場で大きな成長を果たし、前四半期比ではおよそ7%の増加となりました。当四半期の税引き前損失率は、前四半期から0.6ポイント改善され7.1%となりました。

第3四半期のスマートフォンの出荷台数は1500万台で、前四半期から7%増加しました。モトローラ・ブランドの製品の出荷台数は20%増加しました。Moto Gの出荷台数は、中南米だけで23%の増加となり、全体として前年同期から12%増加しました。世界第3位のスマートフォン市場であるインドでは、レノボは当四半期、9.9%の市場シェアを獲得し、強力なスマートフォン・サプライヤーとなりました。

データセンター・グループ(DCG)には、サーバー、ストレージ、ソフトウエア、サービスが含まれ、当四半期の売上高は前年同期比20%減、前四半期比3%減の11億米ドルとなりました。北米、中南米、欧州/中東/アフリカ地域では、売上高はそれぞれ27%、10%、9%と前四半期から大幅に増加し、DCG事業は前四半期から改善の兆しを見せました。

当社は引き続きDCGの長期的な競争力を高める変革的活動に注力しました。これには、販売チームの強化、販売経路への投資、製品ラインの改革、ブランド戦略の構築、新たなパートナーシップの追加などがあります。例えば、当社は、フォーチュン500社にサービスを提供する販売グループであるグローバルアカウント・チームを強化し、この分野のDCG事業は前年同期から37%増の成長を果たしました。

地域別概要

中国では、第3四半期の連結売上高は35億米ドルでした。前年同期から2%の減少となりましたが、前四半期からは8%増加しました。中国の売上高は、当四半期の世界全体の売上高の28.5%を占めました。中国の税引き前利益は前年同期から8%増加して1億8000万ドルとなり、税引き前利益率は0.5ポイント上昇し、5.2%となりました。

アジア太平洋地域の当四半期の連結売上高は前年同期比14%減の17億米ドルで、当社の世界全体での売上高の14%を占めました。この地域の税引き前損失は4100万米ドルで、税引き前損失率は2.4%でした。

欧州・中東・アフリカ地域の当四半期の連結売上高は前年同期比2.7%減の34億米ドルとなりました。しかし、前四半期比では23%増と堅調で、世界全体の売上高の27.6%を占めました。税引き前総損失は1億200万米ドルで、税引き前損失率は3%でした。

南北アメリカの当四半期の連結売上高は前四半期比8%減の36億米ドルとなり、世界全体の売上高の29.9%を占めました。税引き前利益は3900万米ドルで、税引き前利益率は1.1%でした。

レノボについて

レノボ(HKSE:992)(PINK SHEETS:LNVGY)は、フォーチュン・グローバル500社に選ばれている売上高450億米ドル規模のリーダー企業として、消費者向け、商業向け、エンタープライズ向けの革新的技術を提供しています。高品質でセキュアな当社の製品とサービスは、PC(名高いThinkブランドやマルチモードのYOGAブランド他)、ワークステーション、サーバー、ストレージ、スマートTV、さらにスマートフォン(Motorolaブランドを含む)、タブレット、アプリケーションを含むモバイル製品ファミリーを網羅しています。リンクトインフェイスブック、ツイッター(@Lenovo)で当社をフォローしてください。詳細については、www.lenovo.comをご覧ください。

     
レノボ・グループ

財務概要

2016年12月31日締め四半期

(単位:百万米ドル、1株当たりデータを除く)

 
  第3四半期
16/17
  第3四半期
15/16
  前年同期比
変化率
売上高 12,169     12,913     -6 %
粗利益 1,595     1,885     -15 %
粗利益率 13.1 %   14.6 %   -1.5pts
営業費用 (1,457 )   (1,506 )   -3 %
売上高費用比率 12.0 %   11.7 %   0.3pts
営業利益 138     379     -64 %
その他の営業外費用 (37 )   (59 )   -37 %
税引き前利益 101     320     -68 %
税金 6     (26 )   N/A  
当期の利益 107     294     -64 %
非支配持分 (9 )   6     N/A  
株主帰属利益 98     300     -67 %
1株当たり利益(米セント)          
基本 0.90     2.71     -1.81
希薄化後 0.90     2.70     -1.80  

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